
弥生賞【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!

今週は3/8(土)に【中山牝馬S・G3】【フィリーズR・G2】。3/9(日)に【弥生賞・G2】が行われます。
その中からこのページでは、【弥生賞・G2】を攻略するために必要な情報・馬券話を、各専門分野に特化したスペシャリストたちがコソッと無料でお教えします。
時間のある時にチェックして、馬券予想に役立てて下さい。
≪今週の重賞情報袋とじ≫
弥生賞
2025
中山11R 芝2000m
~枠順確定版~
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
騎 手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | レディネス | 横山 典弘 |
2 | 2 | ナグルファル | 川田 将雅 |
3 | 3 | ヴィンセンシオ | C.ルメール |
4 | ベストシーン | 田辺 裕信 | |
4 | 5 | ブラックジェダイト | 佐々木 大輔 |
6 | ジュタ | 坂井 瑠星 | |
5 | 7 | アロヒアリイ | 横山 和生 |
8 | ファウストラーゼン | 杉原 誠人 | |
6 | 9 | アスクシュタイン | 横山 武史 |
10 | ロードガレリア | 戸崎 圭太 | |
7 | 11 | ミュージアムマイル | 幸 英明 |
12 | クラウディアイ | 鮫島 克駿 | |
8 | 13 | ガンバルマン | 原 優介 |
14 | マイネルゼウス | 津村 明秀 |
[弥生賞]
注目の社台
グループ関連馬
ー3月8日(土)更新ー
桐 生
社台情報部の桐生です。
春の中山開催も2週目。今週はいよいよ皐月賞トライアルの弥生賞ディープインパクト記念を迎え、今年はグループから5頭の生産馬が出走します。現3歳牡馬路線は3連勝でGI・ホープフルSを制したキタサンブラック産駒のクロワデュノールは抜け出した感が強いですが、中山芝2000mでこれに迫る馬が出てくるか否か。馬産地では出産と種付けのピークを迎えており、この先の配合プラン等にも影響を与えそうな関係者も注目の一戦です。
社台グループ関連馬
ミュージアムマイル
馬主:サンデーR
生産:ノーザンF
リオンディーズの産駒で、2代母のきょうだいに重賞2勝のキングストレイル、近親にはマイルCS馬シンコウラブリイや昨年GIを2勝したチェルヴィニアがいるミュージアムマイル。ノーザンF空港で育成された馬で、未勝利→黄菊賞と連勝し、暮れの朝日杯FS(競馬セブンでは8万6430円、1万7460円のダブル万券的中)ではアドマイヤズームの2着。その後は放牧を挟み、この弥生賞ディープインパクト記念からの始動となります。
前走の朝日杯FS時は「どんな流れにも対応できるけど、マイルは使いたくなかった」と陣営も漏らしていたようにホープフルSを使いたかったというのが本音。ですが、ノーザンサイドの要望でクロワデュノールとの使い分けにより朝日杯FSに回っただけ。それでも2着に食い込むあたりは能力の証に他なりません。
ここ2週は手綱が戻る幸騎手が跨って感触を確かめる念の入れよう。しかも、放牧に出したことで筋肉が付き、動きもかなり素軽くなっています。また、以前は追い切りで他の馬に抜かれたら力む面もありましたが、今はそれもすっかり解消していますからね。これも牧場サイドの力量と言えるでしょう。
ホープフルSが本線だったという事を踏まえれば、この弥生賞はベストと言える舞台。前哨戦を制して本番へ、が陣営の思惑です。
このミュージアムマイルを含め、ジュタ、ヴィンセンシオ、ナグルファル、アロヒアリイと5頭の社台グループ関連馬の走りには注目です。
[弥生賞]
重賞調教
ウォッチャー
ー3月7日(金)更新ー
≪栗東・好調教馬≫
ナグルファル
(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)
栗東坂路(不)5F 54.2-39.1-25.3-12.7秒
高 島
新馬→エリカ賞と連勝中のナグルファル。3カ月のリフレッシュ放牧を経ての出走となりますが、1週前追いでは(川田)ユウガ騎手を背に意欲的な3頭併せを消化し、最終追いは坂路で流す程度に終始しています。ひと息入りましたが、動きには素軽さがあり、緒戦から力を出せる仕上がりにありそうです。
デビュー前から水準以上の動きを見せており、新馬→エリカ賞の連勝は陣営の思惑通りに事が運んだと言えます。今回はメンバー強化のG2戦で試金石とはなりますが、ユウガ騎手がこの馬を選択してきたのも素質を高く評価している証。「権利を取ってクラシックに」と陣営もかなり前向きな発言をしていますからね。
「ちょっとモノが違う」とさえ言い切る関係者もいるほどですし、致命的な不利さえなければイイ競馬になるのではないかと思いますよ。
≪美浦・好調教馬≫
ヴィンセンシオ
(牡3、美浦・森一誠厩舎)
美浦坂路(重)5F 53.2-38.8-24.8-12.2秒
神 谷
ヴィンセンシオは葉牡丹賞をレコード勝ちし、その後は放牧に出されて2月半ばに美浦に帰厩。この弥生賞を見据えて臨戦態勢が整えられてきました。
1週前には小林凌大騎手を背に古馬2勝のサフランヒーローと併せ馬を敢行し、コンマ4秒の先着。そして最終追いの坂路では石神深道騎手が跨っての3頭併せ馬。サフランヒーローにはコンマ1秒遅れましたが、古馬1勝のブレイクザアイスにはコンマ5秒近く先着。追われてからの伸びは上々で、追い切り後の息の入りも問題なし。
ここだけの話…、葉牡丹賞時は「ここを勝って共同通信杯、もしくは弥生賞」と関係者が漏らしていたほどの厩舎の期待馬。ルメールに手綱が戻ることもプラスですし、後に控える皐月賞に向け、好発進を決めてくれるのではないでしょうか。
[弥生賞]
馬主絡みの
重賞こぼれ話
ー3月6日(木)更新ー

赤 堀
どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。
今週は土曜に中山牝馬S、フィリーズR、そして日曜に弥生賞と後のGIにも直結する重賞がスタンバイしています。
本番へのステップレースとしての意味合いが強い古馬のトライアル重賞に対して、一生に一度しか出走することができないクラシックへのトライアルは「お世話になっているオーナーの馬なので負けられない」「今後も馬主と良い関係を築くため、本番への切符を獲る」と言った勝負度合いが強い陣営も存在します。それだけに、より馬主絡みの情報が重要となります。
また、そんな重賞裏にも馬主絡みのヤリ話が存在し、高確率で馬券になるというのは【今週の目イチ馬主】で提供している週末の勝負鞍で直近【5戦4勝】の実績を残していることからもお分かり頂けることでしょう。
今年の弥生賞で馬主情報的に注目しているのは、安原浩司オーナーのレディネスです。
安原オーナーはM&Aのマネジメントや不動産業を展開する株式会社ファイネストコーポレーション、医療廃棄物処理を手掛ける株式会社イーエスジーマネージメントを包括するCEO及びシニアアドバイザーを務めており、北海道の権力者と言える存在。
現在22頭を中央で所有しているオーナーですが、約三分の一の7頭を預けているように昆厩舎と蜜月関係にあります。その昆厩舎の主戦とも言えるのがノリさん(横山典)で、今年はすでに5勝(勝率.333、連対率.400)。安原オーナー→昆厩舎→ノリさんが徒党を組んでいると言うような状況なのです。
このレディネスはデビュー前から評判が高かった馬。レース後の昆師も「自分の中ではこの馬はクラスが違うと思っていました」「まだ攻める競馬をしていませんが、距離は延びても心配なさそう」「まだまだこれから良くなりそう」とベタ褒めでしたし、能力は相当です。
この中間もノリさんが手放すことなく付きっ切りで稽古をつけていますし、かなり力が入っているようです。これも三者で挑んだ2023年のトップナイフ(2着)で獲り逃した弥生賞のタイトル奪取、さらにはクラシック制覇をも見据えているからではないでしょうか。
[弥生賞]
3つの
好走ポイント
ー3月5日(水)更新ー
本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。
この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。
2.関西ジョッキーが強い
3.上がり最速1着馬
★好走ポイント【1】
前走G1組
前走G1組が[2-6-8-6]。1着数はそれほど多くはないものの、馬券対象率は72.7%の高確率となっています。
内訳は朝日杯FS組[1-3-2-1]、ホープフルS[1-3-6-5]となっており、好走率で言えば朝日杯FS組がより優秀。
前走G1組からさらに絞るとすれば、前走着順よりも、前走人気。前走G1で4番人気以内だった馬は[1-5-5-2]で、馬券対象率は84.6%と非常に高くなっています。
なお、前走が[1回中山]の前半に行われる3歳1勝クラスの中山芝2000m(以前の寒竹賞)だった馬が[3-0-0-3]と好成績を残しており、今年はアロヒアリイが該当します。
★好走ポイント【2】
関西ジョッキーが強い
美浦 | [2-4-2-49] 連対率10.5% 複勝率14.0% |
---|---|
栗東 | [8-6-7-22] 連対率32.6% 複勝率48.8% |
外国 | [0-0-1-6] 連対率0.0% 複勝率16.7% |
騎手の所属別成績を見てみると、栗東所属騎手が圧倒。美浦に対して連対率、複勝率ともに約3倍になっています。
弥生賞に出走してくるということは当然、皐月賞を見据えている期待馬ということであり、栗東所属騎手が中山まで乗りに来る=それだけ色気があるということでしょうか。
関東馬、関西馬問わず好走率は高く、
関東馬に騎乗した際は[4-2-0-8]で勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率42.9%
関西馬に騎乗した際は[4-4-7-14]で勝率13.8%、連対率27.6%、複勝率51.7%
★好走ポイント【3】
上がり最速1着馬
前走1着馬が[6-6-1-36]。該当馬も多いですが、過去10年の連対馬の半数以上を占めており、連対率も24.5%と上々の数字となっています。
そのうち、好走しているほとんどの馬は前走で上がり3ハロン1位[6-5-1-16]でした。
前走上がり3ハロン2位が[0-1-0-7]で、それ以下は[0-0-0-13]と結果が出ていません。
やはりと言うべきか、前走で先行していた馬の方が好走率が高く、前走、後方から上がり3ハロン1位で1着だった馬で今回も好走した3頭は前走が重賞でした。
下級条件を勝ち上がってきて通用するためには、位置を取った上で上がり3ハロン1位を使っている必要があります。
・ナグルファル
・ミュージアムマイル
【★】
・ヴィンセンシオ
・クラウディアイ
・ジュタ
※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
特選◎と隠れ穴馬って?
今日の記事も馬券の参考になりましたか?
記事を見ていて「じゃあどの馬を狙えばいいの?」と、スペシャリスト達の狙う本命馬、穴馬を知りたくなった方もいるんじゃないですか?
そんな方に、是非参考にしてもらいたいのが
★[美浦]情報のスペシャリストが!
★[栗東]情報のスペシャリストが!
★[馬主]情報のスペシャリストが!
★[社台]情報のスペシャリストが!
★[騎手]情報のスペシャリストが!
新聞やネットなどでよく目にする馬券ネタだけでなく、専門分野に特化したスペシャリスト達が情報的根拠から導き出す
重賞情報袋とじ日曜版
【特選◎と隠れ穴馬】
毎週レース当日12時頃から【メールアドレスご登録の方限定】で配信しています。
「やり方が難しいなら、いいや」
「知りたいけど、どうすれば.....」
と言う方もエントリー方法はとっても簡単!
①下のボタンをクリック
②空メールを送信
③返信メールのエントリーボタンを押すだけ
[隠れ穴馬]を無料ゲット!
¥0エントリーはコチラから
▼▼▼▼▼
(レース当日12時頃メール配信)
とっても簡単!たったこれだけ
エントリーが完了すれば、¥0で【今週の重賞情報袋とじ日曜版〜特選◎と隠れ穴馬〜】をご覧頂けます。
さらに!今なら!
初めて【特選◎と隠れ穴馬】の情報を入手された方に限り
私たちも情報ルートとして所属する競馬サイト【競馬セブン】の、◎−〇▲★3点情報も、エントリー当週だけですが、無料で公開します!
週末(レース当日12時頃)に届くメールをチェックして
情報スペシャリスト達の【特選◎と隠れ穴】、そして根拠となる新聞には載らないような馬券ネタを、重賞レースの馬券予想にお役立て下さい。