中京記念2023【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!
今週は7/23(日)に【中京記念】が行われます。
その中からこのページでは、【中京記念】を攻略するために必要な情報・馬券話を、各専門分野に特化したスペシャリストたちがコソッと無料でお教えします。
時間のある時にチェックして、馬券予想に役立てて下さい。
≪今週の重賞情報袋とじ≫
中京記念
2023
中京11R芝1600m
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
騎 手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ヴァリアメンテ | 西村 淳也 |
2 | シュリ | 荻野 極 | |
2 | 3 | アドマイヤビルゴ | 岩田 望来 |
4 | メイショウシンタケ | 藤岡 康太 | |
3 | 5 | ワールドウインズ | 幸 英明 |
6 | セルバーグ | 松山 弘平 | |
4 | 7 | アナゴサン | 国分 恭介 |
8 | サブライムアンセム | 三浦 皇成 | |
5 | 9 | ホウオウアマゾン | 坂井 瑠星 |
10 | ウイングレイテスト | 松岡 正海 | |
6 | 11 | ディヴィーナ | M.デムーロ |
12 | ダノンスコーピオン | 横山 和生 | |
7 | 13 | ベジャール | 菅原 明良 |
14 | カイザーミノル | 横山 典弘 | |
8 | 15 | ミッキーブリランテ | 和田 竜二 |
16 | ルージュスティリア | 川田 将雅 |
[中京記念]
注目の社台
グループ関連馬
ー7月22日(土)更新ー
桐 生
今週はサマーマイルシリーズ第2戦の中京記念が組まれています。
前2年は小倉芝1800mで開催されており、アンドラステ、ベレヌスといずれも社台グループ生産馬が勝利。
中京で行われる今年もグループ生産馬の勝利に期待がかかります。
社台グループ関連馬
アドマイヤビルゴ
馬主:近藤旬子
生産:ノーザンF
中京記念には、ヴァリアメンテ、アドマイヤビルゴ、サブライムアンセム、ホウオウアマゾン、ディヴィーナ、ミッキーブリランテなど、グループ生産馬が多数スタンバイ。
その中でも注目しているのがアドマイヤビルゴです。
仏1000ギニー馬イルーシヴウェ-ヴにディープインパクトが配合され誕生した同馬は、セレクトセール当歳で6億2640万円(税込)にて落札されるなど、デビュー前からかなり話題になっていた馬。
デビューから6戦連続で1番人気に支持されるなど、これまでは過剰に人気を背負っていた感がありましたが、昨年あたりからやっと落ち着いてきました。
デビュー戦⇒若葉Sと2連勝した時には「コレはかなりの大物かも」と注目集めましたが、その後はなかなか勝ち星を伸ばせず、現時点で重賞勝利はまだありません。
ただ二走前のカシオペアSでは、今年金鯱賞を勝ち海外G1で2着と国内外で活躍するプログノーシスを完封するなどまだまだ衰えを感じません。これだけの高額馬だけに、陣営としても1つでも勝ち星を積み上げたいところでしょう。
[中京記念]
重賞調教
ウォッチャー
ー7月21日(金)更新ー
≪栗東・好調教馬≫
ホウオウアマゾン
(牡5、栗東・矢作厩舎)
栗東CW(良)4F 82.7-67.0-52.2-37.4-11.5秒
高 島
これまで坂路仕上げが多かったのですが、今回はCW6ハロンで最終仕上げ。CW最終仕上げは昨年のスワンS以来ですが、基本は7ハロン仕上げでした。
CW6ハロン仕上げは昨年の東京新聞杯以来。その時は3番人気12着と敗れましたが、その前走も同じ仕上げで4番人気2着という結果でした。
左回りの実績があまりないタイプですが中京での勝利はあり。調教メニューを変えたことが良い方へ向けば激走も十分にあるでしょう。
≪美浦・好調教馬≫
ベジャール
(牡4、美浦・田中博厩舎)
美浦W(良)4F 67.5-52.0-37.8-11.7秒
神 谷
これまで通りウッドコースでの調整。中間の併せ馬ではきっちり先着を果たしており、先週時点でしっかり仕上がった印象。
最終追切は最後に気合いをつけて、反応良く11.7秒を記録。スイッチのオンオフがハッキリしており、キレのある末脚を使えるのはこの馬の武器。
チャレンジャーという立場ではありますが、調教の動きを見る限り見劣るするような存在ではないでしょう。
[中京記念]
馬主絡みの
重賞こぼれ話
ー7月20日(木)更新ー
赤 堀
どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。
ここ3年は阪神と小倉で行われていた中京記念ですが、今年は久しぶりに中京へ舞台が戻ります。中波乱決着が目立つ重賞でもあり、今年も万馬券決着が濃厚。
この舞台を目標に調整してきた馬をしっかり精査する必要があると言えるでしょう。
今年の中京記念は、久々の中京開催となりますが、レースタイトルにもなっているようにG3競走とはいえ地元馬主にとっては思い入れの強いレースとも言えます。
そんな今年の中京記念に出走する地元馬主は、シンシアリー所有のベジャールのみ。
これまで中央で所有した馬は4頭しかなく、あまり馴染みのないオーナーかも知れません。現役馬は2頭を所有しそのうちの1頭が重賞へ挑戦することになります。
初めて重賞に挑戦した毎日杯(G3)ではいきなり2着へ好走。オーナーサイドの期待も高まっていましたが、その後は12着、10着。
前走で3勝クラスを突破し今回が昇級戦となりますが、過去の実績を見てもオープンクラスでも通用する馬だけに待ちに待った重賞挑戦と言えるでしょう。
今回は初めて菅原明騎手とコンビを組みますが若手売り出し中のホープ。オーナーの重賞初勝利へ力が入るところですね。
[中京記念]
3つの
好走ポイント
ー7月19日(水)更新ー
本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。
この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。
※データは現在の条件(中京芝1600m)で行われるようになった12年から19年までの8回。阪神、小倉で行われた過去3年は除く。
2.480kg以上、520kg未満
3.関東騎手は色気アリの遠征
★好走ポイント【1】
中心は前走OP特別組
G1 | [2-1-1-18] 連対率13.6% 複勝率18.2% |
---|---|
G2 | [2-1-1-7] 連対率27.3% 複勝率36.4% |
G3 | [0-0-2-23] 連対率0.0% 複勝率8.0% |
OP特別 | [4-6-3-49] 連対率16.1% 複勝率21.0% |
3勝クラス | [0-0-1-7] 連対率0.0% 複勝率12.5% |
前走クラス別成績を見てみると、G1、G2組も悪くはありませんが、オープン特別組が馬券対象馬の約半数を占めています。その中から好走率の高い条件を抽出すると……、
・前走1着[3-1-3-2]、連対率44.4%、複勝率77.8%
・前走2番人気以内[1-3-2-6]、連対率33.3%、複勝率50.0%
★好走ポイント【2】
480kg以上、520kg未満
~459kg | [0-0-0-14] 連対率0.0% 複勝率0.0% |
---|---|
460~479kg | [1-1-1-33] 連対率5.6% 複勝率8.3% |
480~499kg | [4-5-6-33] 連対率18.8% 複勝率31.3% |
500~519kg | [3-2-1-15] 連対率23.8% 複勝率28.6% |
520kg~ | [0-0-0-9] 連対率0.0% 複勝率0.0% |
馬体重別成績を見てみると、480kg未満の馬、そして520kg以上の馬は苦戦傾向。その間の480~519kg[7-7-7-48]に好走馬が集中しています。
そのうち、レース当日6番人気以内の馬に限ると[5-4-6-7]で連対率40.9%、複勝率68.2%と信頼性は高いです。
★好走ポイント【3】
関東騎手は色気アリの遠征
美浦 | [3-0-1-12] 連対率18.8% 複勝率25.0% |
---|---|
栗東 | [5-8-7-87] 連対率12.1% 複勝率18.7% |
騎手の所属別成績を見てみると、美浦所属騎手が数は少ないながらも率では優勢。北海道開催も行われている3場開催でわざわざ関西圏まで乗りに行くこと自体が色気アリの証明ということでしょうか。
美浦所属騎手で継続騎乗に限ると[3-0-1-7]、複勝率は36.4%。馬券対象になった馬は全て継続騎乗だったことが分かります。
・ウイングレイテスト
・サブライムアンセム
【★】
・ヴァリアメンテ
・カイザーミノル
・セルバーグ
・ホウオウアマゾン
・メイショウシンタケ
・ルージュスティリア
※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
[中京記念]
ピックアップ
注目の有力馬
ー7月16日(日)更新ー
(栗東:安田隆行厩舎)
前走⇒安田記念13着
昨年のNHKマイルカップ勝ち馬。ただ、昨年のマイルCSで11着に大敗してからは香港マイル6着、京王杯SC11着、安田記念13着と低迷しており、今回は3歳春にアーリントンCを勝った時以来のG3参戦となる。
2週前のCBC賞には「ハンデがどれくらいになるかの偵察」という意味合いで特別登録を行なっており、提示されたハンデは59キロだった。おそらく今回もそれと変わらぬ59キロというハンデになるだろう。他馬との差を考えると楽ではないが、G1馬が夏場のハンデG3に出るとはこういうことだ。
この中間は安田記念の後も在厩のまま調整されており、6月25日から乗り出しを再開。休ませている間にハリ治療も取り入れたという。坂路では毎週ラスト1ハロン11秒台の時計をマークしているが、安田隆行調教師は「まだ物足りない」と慎重。最終追い切りを経てどこまで上がってくるか。
(栗東:友道康夫厩舎)
前走⇒ヴィクトリアマイル4着
ヴィルシーナの産駒でオーナーはもちろん佐々木主浩氏。前走のヴィクトリアマイルでは15番人気・単勝224.9倍の低評価ながらメンバー中最速となる上がり33秒1をマークして0.2秒差の4着まで追い込んできた。
デビューからの4勝は全て中京コースで、そのうち3勝がマイル戦。中京マイルで行われる中京記念はディヴィーナにとって重賞タイトル獲得に向けて最高の舞台と言っていい。ちなみに、昨年は中京記念が小倉芝1800mで行われたためディヴィーナは中京記念に参戦せず関屋記念に向かっていた。
今回もヴィクトリアマイルに続いてデムーロ騎手が騎乗予定。1週前追い切りはそのデムーロ騎手を背にウッドコースで3頭併せを行なっている。僅かに遅れてのフィニッシュだったが厩舎スタッフは「後ろで我慢ができて理想的な追い切りだった」と前向き。レースに向けてここまでは順調に来ているか。
(栗東:藤原英昭厩舎)
前走⇒ヴィクトリアマイル10着
ディープインパクト産駒の4歳牝馬で、母父はディープインパクト産駒とのニックスで有名なストームキャット。祖母ワンデスタは米芝牝馬チャンピオンを受賞している。その血統背景に加えて藤原英昭厩舎に預託されたことで、クラブの募集価格も牝馬としては破格に。そのためデビュー前から話題を集めていた。
牝馬クラシックではチューリップ賞6着、フローラS15着と波に乗れなかったものの、自己条件に回ってから3連勝。今年4月の阪神牝馬Sでは結果的にレース中の不利で結果が出なかったものの1番人気に推されていた。今回はヴィクトリアマイルを挟んでのG3参戦で、重賞タイトル獲得へ改めて期待が掛かる。
この中間は吉澤ステーブルWESTに1か月ほど放牧に出て、6月27日に帰厩。13日の1週前追い切りには福永祐一技術調教師が騎乗した。ちなみに、ルージュスティリアの全4勝は福永騎手とのコンビで挙げている。「この時期だから息遣いは荒めだったが、動き自体に重さはなかったので心配ない」とのことだ。
特選◎と隠れ穴馬って?
今日の記事も馬券の参考になりましたか?
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そんな方に、是非参考にしてもらいたいのが
★[美浦]情報のスペシャリストが!
★[栗東]情報のスペシャリストが!
★[馬主]情報のスペシャリストが!
★[社台]情報のスペシャリストが!
★[騎手]情報のスペシャリストが!
新聞やネットなどでよく目にする馬券ネタだけでなく、専門分野に特化したスペシャリスト達が情報的根拠から導き出す
重賞情報袋とじ日曜版
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