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東京新聞杯【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!



今週は2/9(日)に【東京新聞杯・G3】【きさらぎ賞・G3】が行われます。

その中からこのページでは、【東京新聞杯・G3】を攻略するために必要な情報・馬券話を、各専門分野に特化したスペシャリストたちがコソッと無料でお教えします。

時間のある時にチェックして、馬券予想に役立てて下さい。

≪今週の重賞情報袋とじ≫
東京新聞杯
2025
東京11R 芝1600m

~枠順確定版~





1 1 サクラトゥジュール R.キング
2 メイショウチタン 吉田 豊
2 3 シャンパンカラー 内田 博幸
4 ボンドガール 武 豊
3 5 コラソンビート 津村 明秀
6 オールナット 北村 友一
4 7 ブレイディヴェーグ C.ルメール
8 ジュンブロッサム 戸崎 圭太
5 9 ラーグルフ 三浦 皇成
10 ゾンニッヒ 浜中 俊
6 11 ジオグリフ 横山 武史
12 ウォーターリヒト 菅原 明良
7 13 ゴートゥファースト 池添 謙一
14 マテンロウスカイ 横山 典弘
8 15 オフトレイル 田辺 裕信
16 セオ 横山 和生

[東京新聞杯]
注目の社台
グループ関連馬

ー2月8日(土)更新ー

社台情報スペシャリスト
桐 生

東京、京都での2月開催も2週目。今週は東京ではマイルの古馬重賞・東京新聞杯、京都では3歳重賞のきさらぎ賞が行われます。ともにG3戦ですが、東京新聞杯は春の古馬マイル路線において安田記念とヴィクトリアマイルを除くと唯一の東京芝1600mでの重賞であり、きさらぎ賞も過去に後の活躍馬たちがステップにした重賞とあって要注目なレース。グループ関連馬から新たなスターの誕生に期待したいところです。

ボンドガール

馬主:藤田晋
生産:ノーザンF


秋華賞2着以来となる4歳牝馬ボンドガールが武豊騎手を背に東京マイルで再始動します。

ダイワメジャーの産駒で母のコーステッドはブリーダーズCジュヴェナイルフィリーズターフの2着馬。半兄にドバイターフ2着のダノンベルーガがいます。セレクトセール1歳市場で2億3100万円(税込)にて落札され、育成はノーザンF早来が担当しました。

新馬勝ちを収めた以降、勝利から見放されている形ですが、ここまで7戦して大きく負けたのは不利があったNHKマイルCのみ。勝ち味に遅いのは難点も相手なりに走れるのはこの馬の特性です。

この中間も調教パートナーの嶋田純が跨って追い切りを敢行し、「最初はハミを噛むけど、見た目ほど引っ掛かっていません。ずいぶんと乗りやすくなっています」と漏らしていたという話。馬体の見た目に大きな変化はありませんが、状態面は引き続き良さそうです。

この東京新聞杯からの始動はユタカ(武豊)さんの進言という話もあり、その後はヴィクトリアMへ。完全にマイル路線に照準を定めているようで、牧場サイドとしても重賞タイトル奪取へ躍起になっているのはまず間違いありません。

[東京新聞杯]
重賞調教
ウォッチャー

ー2月7日(金)更新ー

≪栗東・好調教馬≫
ジュンブロッサム
(牡6、栗東・友道厩舎)

栗東CW(良)
7F 96.7-80.9-66.1-52.4-37.7-11.9秒

栗東情報スペシャリスト
高 島

競馬セブンでは4番人気に甘んじていた2走前の富士Sで◎本命にして3万8240円の万券に大きく貢献しているのが、このジュンブロッサムです。

前走のマイルCSでは10着と敗れていますが、(戸崎)ケイタさんも「今日は出遅れたのが全て」と漏らしていましたし、敗因はこれに尽きます。

その後はリフレッシュ放牧を挟み、この東京新聞杯から逆算して1月頭には帰厩。最終追いのCWでは長めから追い切られ、馬なりながらもラスト1F11秒9を計時。動きには素軽さがあり、陣営の思惑通りに仕上がっているようです。

スムーズな追走ができればこのメンツに入っても末脚は引けを取りませんし、見つめる先にある大一番・安田記念に向け、陣営にしてみれば“負けられない一戦”でしょう。

≪美浦・好調教馬≫
コラソンビート
(牝4、美浦・加藤士厩舎)

美浦W(良)
6F 83.0-67.4-53.4-38.7-12.0秒

美浦情報スペシャリスト
神 谷

桜花賞→京成杯AH→ゴールデンイーグルと2桁着順が続いていますが、まだ見限れないのがコラソンビート。

3カ月の放牧を経ての出走になりますが、1週前には津村騎手が跨って感触を確かめ、最終追いのWコースでは馬なりながらも脚捌きは軽快そのもの。陣営は「ここに来てだいぶ良くなってきたので、レース当日までにどこまで上向くかでしょう」と公の場では慎重な姿勢を崩しませんでしたが、追い切り後の息の入りも問題なく、馬体には張りがあって復調気配はあると見ています。

2年前の京王杯2歳Sではレコード勝ち(ちなみに競馬セブンはこの馬◎で6万0240円的中)、GI・阪神ジュベナイルFではアスコリピチェーノ、ステレンボッシュとコンマ2秒差の3着していますし、きっかけひとつで馬券圏内突入も十分にあり得ます。人気もないだけに先物買いしておきた馬です。

[東京新聞杯]
馬主絡みの
重賞こぼれ話

ー2月6日(木)更新ー

馬主情報スペシャリスト
赤 堀

先週の根岸Sでは平井裕オーナーの勝負馬としてここでお伝えしたアルファマム(7番人気)が3着と激走。多くの会員様から喜びの声も届いているようで嬉しい限りです。

そして競馬セブンの庭とも言える【裏開催・小倉】では奥裕嗣オーナーの勝負馬◎シュラザック(5番人気)から3万4230円の万券的中なども、馬主情報でお伝えしております。

馬主は競馬界の権力者と言われる存在ですし、馬主がいなければ競馬は成り立ちません。だからこそ馬主情報の重要性と言うのも、これらの的中からお分かり頂けることでしょう。

今週の東京新聞杯週も競馬セブンだから入手できた馬主絡みのヤリに大きくご期待頂ければと思います。セブンズレポートはお見逃しのないように!!


注目すべき馬主とは?

今週の東京新聞杯で馬主情報的に注目しているのは、言わずと知れたゴドルフィンがオーナーのオフトレイルです。

現在中央で130頭を所有しているゴドルフィンですが、先週2勝を挙げて本年度はここまで5勝。そのうち4勝を小倉で挙げているのは“勝ち”に拘った戦略とも言えるのではないでしょうか。

そんなゴドルフィンの稼ぎ頭と言えるのがオフトレイル。ラジオNIKKEI賞で重賞制覇後はスワンS2着、阪神C3着と勝ち切れないまでも古馬相手に接戦を演じています。しかも、前走の阪神Cは菱田騎手に急遽乗り替わりながらも、勝ち馬ナムラクレアを凌ぐ末脚を繰り出しておりますからね。癖を知り尽くす田辺騎手に乗り替わるのは大きなプラスですし、直線の長い東京コースも持ってこいの舞台と言えます。

最終追いの坂路は終い重点も動き自体は良かったですし、陣営も「走れる状態にあります」と太鼓判を押す仕上がり。

父ファーの産駒で日本で走っているのはこのオフトレイルのみ。この馬の今後の活躍を物差しにダーレーが日本にファー産駒を送り込んでくるのを視野に入れているのかも知れませんね。

[東京新聞杯]
3つの
好走ポイント
ー2月5日(水)更新ー

本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。

この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。

3つの好走ポイント
1.前走3勝クラス組に要注意
2.牝馬は自信アリの出走
3.ノーザンF生産馬×東京巧者


★好走ポイント【1】
前走3勝クラス組に要注意

3勝クラス [4-1-0-7]
連対率41.7% 複勝率41.7%
OP特別 [0-3-1-36]
連対率7.5% 複勝率10.0%
G3 [2-2-5-49]
連対率6.9% 複勝率15.5%
G2 [0-0-2-11]
連対率0.0% 複勝率15.4%
G1 [4-3-2-15]
連対率29.2% 複勝率37.5%

前走クラス別成績を見てみると、G1組の成績が目立つ一方で、3勝クラスからの昇級戦、格上挑戦組が健闘していることが分かります。

連対した5頭はいずれも、前年11月以降に出走していた馬で、要は『勢いのある馬』ということでしょうか。

21年の勝ち馬カラテも、前年12月に2勝クラス、同年1月に3勝クラスを連勝中で、22年の勝ち馬イルーシヴパンサーも前年10月に2勝クラス、11月に3勝クラスを勝っている馬でした。


★好走ポイント【2】
牝馬は自信アリの出走

牡馬・セン馬 [7-6-8-105]
連対率10.3% 複勝率16.7%
牝馬 [3-4-2-15]
連対率29.2% 複勝率37.5%

牡牝別成績を見ると、牝馬が好成績。

中でも成績が良いのは前走G1組[3-2-1-3]。今年は該当馬がいませんが、前走エリザベス女王杯組が[2-1-1-1]と超高確率となっています。

マイルCS組も[1-0-0-0]、秋華賞組も[0-1-0-1]と高確率。

昨年までは前後に愛知杯、京都牝馬Sと牝馬限定重賞が組まれており、それにも関わらず牡馬相手に出走してくることが勝負度合いの高さと考えられましたが、今年から京都牝馬Sが愛知杯として施行され、時期も変更。その影響があるかどうか。


★好走ポイント【3】
ノーザンF×東京巧者

波乱傾向の強い一戦ではありますが、東京芝1600mという王道の舞台。

ノーザンファーム生産馬が[4-7-3-36]で、連対率22.0%、複勝率28.0%。出走頭数も多いですが、馬券対象馬の半数近くを占める結果となっています。

23年3着プレサージュリフト(6人気)
21年2着カテドラル(12人気)
20年3着シャドウディーヴァ(6人気)
19年3着レッドオルガ(6人気)
15年2着アルフレード(9人気)

と人気薄での好走例も多く、これらには東京コース実績が目立つという共通点がありました。

好走注目馬はこの馬
【★★★】
・ブレイディヴェーグ

【★★】
・ジュンブロッサム
・ボンドガール

【★】
・ウォーターリヒト
・オールナット
・ゴートゥファースト
・サクラトゥジュール
・ジオグリフ
・マテンロウスカイ


※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
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