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皐月賞【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!

ー4月20日(日)更新ー





徳吉 一己
(元JRA競馬学校教官)


騎手時代の通算成績は重賞14勝を含む536勝。騎手引退後はJRAからの要請で競馬学校の教官となる。福永・池添・田辺・和田など現役騎手の半数以上が教え子であり、「鬼教官」と呼ばれた特別な存在。


3戦無敗のクロワデュノールが前日最終時点で1.5倍、そして2番人気以降の馬は全て単勝10倍以上という、完全なる“一強ムード”で迎える今年の皐月賞。

2番人気以降は直前までオッズや順番の揺れ動きがありそうだが、サトノシャイニングは東スポ杯2歳Sでクロワデュノールと3/4馬身差の2着。

サトノは落鉄、クロワは仕上がり途上というハンデがあった中でのワンツーで、2頭とも次のレースでは東スポ杯2歳Sを上回るパフォーマンスを披露して快勝している。

ミュージアムマイルは今回がクロワデュノールとの初対戦となる朝日杯FS2着馬。前哨戦の弥生賞では4着に敗れてしまったものの、それでも前日時点で3番人気というのはG1実績、だけでなく先週桜花賞を勝ったモレイラ騎手への期待も含まれているだろう。

エリキングもクロワデュノールとは初対戦で、なおかつ同じ3戦3勝という立場。骨折による休み明けで予定通りのローテーションではないが、未知の魅力ゆえに打倒クロワデュノールの候補として支持を集めている。

その一方で、ホープフルSでクロワデュノールに敗戦を喫した後で年明けに巻き返した馬たち、マスカレードボール、ピコチャンブラック、ジョバンニ、ファウストラーゼンらは実績に比して人気が上がってこない。

やはり、ホープフルSに出走した馬たちはクロワデュノールとの勝負付けは済んでしまったというのが世間の広い認識なのだろう。まずはオッズの並びを見るだけでも、クロワデュノールの一強というだけでない皐月賞の勢力図が見えてくる。

クロワデュノールに関してはG1での圧倒的1番人気ということもあり、一般マスコミの報道もかなり多くなっていたが、「2週前の段階ではかなり悪かった」「1週前追い切りでガラっと変わった」「当週は陣営もかなり自信を深めている」という評価で概ね正しい。

「不安があるとしたら体だけ。輸送があるのでおそらく前走よりは減る」とのことで、仮に当日大幅な馬体減があれば気になるところだが、木曜発表の調教後馬体重が494キロ。そこから常識的な範囲での減少であれば大丈夫だろう。

サトノシャイニングは控えて折り合って弾けたきさらぎ賞からさらに成長。「気性的にガーッと行くところがなくなって、今回も終いを活かす競馬ができそう」と厩舎スタッフは見立てを語っている。

ミュージアムマイルは弥生賞に関して「3~4コーナーの馬場が悪くてバランスを崩していたし、レース後にすぐ息が入っていたように全力で走り切っていない」という話。週半ばには調教師が取材陣に対してしきりに雨が降るかどうかを逆取材していたそうで、良馬場でやれる見込みになったのはこの馬には大きい。

スプリングSを勝って巻き返してきたピコチャンブラックは「前走時から担当厩務員が厩舎のエースに替わっている」とのこと。ただし、「被されるとダメな馬なのでファウストラーゼンがいるのは最悪」とも。どのような戦略を練っているか。

エリキングは「当初の見立てからすれば随分仕上がっている」と厩舎関係者。「ダービーに向けて収穫のあるレースにしたい、という考えだったのが、今回もクロワ以外となら勝負になる気配が出てきました」とのこと。

弥生賞2着のヴィンセンシオはレース後の回復に手間取ったようで、一時は皐月賞をスキップしてダービーに備えるという話も出ていたという。

ただ、その後に上手くケアできたこと、さらに現状の賞金ではダービーに出走できる保証がないことから皐月賞への出走を決めたそうだ。前回は最終追い切りが坂路でサラっとだったのが、今回は最終追い切りまでコースだったのは仕上がりの進みの違いから。厩舎の感触としては「何とか間に合ったか」という程度のようだが。

マスカレードボールは東京で2戦2勝、中山のホープフルSは大敗。そのため中山適性がどうかと見られているが、陣営は「ホープフルSの時はメンタルがダメで、中山のコースや距離以前の問題だった」と語る。つまり、中山適性に関しては「まだ何の答えも出ていない」というジャッジ。共同通信杯自体は皐月賞とリンクするレースだが、果たして。

ファウストラーゼン今回もマクる想定。さすがに3度目となると他陣営も意識しており、抵抗する術を探る陣営、ファウストラーゼンの動きに乗じようと作戦を練る陣営、自身の戦略には関係しないと無視を決め込む陣営、色々いるようだ。

≪今週の重賞情報袋とじ≫
皐月賞
2025
中山11R 芝2000m

~枠順確定版~





1 1 ニシノエージェント 津村 明秀
2 エリキング 川田 将雅
2 3 キングスコール 藤岡 佑介
4 ジュタ 坂井 瑠星
3 5 ジョバンニ 松山 弘平
6 マスカレードボール 横山 武史
4 7 フクノブルーレイク 松岡 正海
8 ジーティーアダマン 岩田 望来
5 9 ピコチャンブラック 石橋 脩
10 クロワデュノール 北村 友一
6 11 ミュージアムマイル J.モレイラ
12 ドラゴンブースト 丹内 祐次
7 13 アロヒアリイ 横山 和生
14 カラマティアノス 戸崎 圭太
15 ヴィンセンシオ C.ルメール
8 16 サトノシャイニング 西村 淳也
17 ファウストラーゼン 杉原 誠人
18 マジックサンズ 佐々木 大輔

[皐月賞]
注目の社台
グループ関連馬

ー4月19日(土)更新ー

社台情報スペシャリスト
桐 生

社台情報部の桐生です。

牝馬クラシック第1弾の桜花賞ではモレイラ騎手が騎乗したアドマイヤマーズ産駒のエンブロイダリーが制し、2着に阪神JF馬アルマヴェローチェ、以下リンクスティップ、マピュースと社台グループ生産馬が上位を占めました。今週の牡馬クラシック第1弾の皐月賞にはグループからエリキング、ジュタ、マスカレードボール、クロワデュノール、ミュージアムマイル、アロヒアリイ、カラマティアノス、ヴィンセンシオ、マジックサンズ と9頭がエントリーしています。

社台グループ関連馬

クロワデュノール

馬主:サンデーR
生産:ノーザンF


デビューから3連勝でホープフルSを制し、昨年の最優秀2歳牡馬に選出されたクロワデュノール。

キタサンブラックの産駒で母のライジングクロスは英G2・パークヒルSを勝利し、英・愛のオークスで2着の実績馬。半姉のアースライズが愛知杯で2着した程度で、それほど目立った活躍馬を送り出せていませんでした。サンデーRの所属馬(1口125万円×40口=総額5000万円)としてノーザンF空港で育成されました。

2歳3月には栗東トレセンへ入厩し、6月の東京芝1800mでデビュー勝ち。プラス24キロと馬体を増やして出走した東スポ杯2歳Sでは後にきさらぎ賞を勝つサトノシャイニングを負かして重賞初制覇。そして暮れのホープフルSではラスト1Fで楽々と先頭を捉え、最後は後続を2馬身差突き放す圧勝劇でGI初制覇を決めています。

放牧先のノーザンFしがらきではソエ気味で3月13日に栗東に帰厩した時点で馬体も減っていました。2週前追いでは行きっぷりが悪く、北村友一から泣きが入っていたという話。それでも1週前でグンと上向いたようで関係者の口ぶりも「負けられない」と一変。また、直前もCWで併せ馬を敢行しているのも体調面の不安が一掃した証と言えますし、「楽しみしかありません」とまで言い切るほど。

これまでました相手の成績からも能力が抜けているのは確かですし、鞍上の北村友一騎手が普通に乗れば結果はついてくるのではないでしょうか。無敗で皐月賞制覇、さらにダービーまで期待が広がります。

社台包囲網だった桜花賞同様、この馬を含め9頭をスタンバイさせている社台グループ関連馬から目が離せませんよ。

[皐月賞]
重賞調教
ウォッチャー

ー4月18日(金)更新ー

≪栗東・好調教馬≫
ミュージアムマイル
(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)

栗東坂路(良)
4F 54.9-39.7-25.7-12.4秒

栗東情報スペシャリスト
高 島

昨年暮れの朝日杯FSで8万6430円の的中に大きく貢献しているミュージアムマイル。前走の弥生賞では4着に敗れていますが、勝ち馬からコンマ2秒の僅差ですし、本番を見据えてひと叩きを想定した一戦であれば、そう悲観することもありません。

この中間も坂路主体に乗り込みを消化。1週前追いのCWコースではモレイラ騎手が跨って6F80秒2~ラスト1F11秒0の時計を一杯の手応えでマーク。そして、最終追いの坂路では流す程度に終始していますが、脚捌きには素軽さがあって実戦をひと叩きした効果は十分です。

前走以上の仕上がりにあるのは確実で、騎乗するモレイラもレースVTRをよく見て研究しているという話。今春のGIで3勝2勝のマジックマンは陣営としても心強い限りでしょう。

≪美浦・好調教馬≫
ヴィンセンシオ
(牡3、美浦・森一誠厩舎)

美浦W(良)
5F 63.9-49.4-35.6-11.6秒

美浦情報スペシャリスト
神 谷

弥生賞2着のヴィンセンシオは坂路とWの併用で仕上げられています。1週前追いはWコースで5F66秒0~ラスト1F11秒4を一杯の手応えでマーク。そして最終追いでは主戦のルメールが跨って併せ馬を行い、5F63秒9~ラスト1F11秒6の時計を馬なりでマーク。併せた相手にも半馬身の先着を果たしています。

感触を確かめたルメールも「体が大きくなって筋肉がすごい。チャンスはある」と漏らしており、テキも「先週しっかりと動かして素軽さが出てきたところで、ジョッキーに感触を確かめてもらいました。すごくフレッシュでいい状態」と太鼓判を押す仕上がり。

大一番の皐月賞に向けて状態面は確実にアップしているようですし、この条件を2度も経験しているのは大きな強み。陣営の感触から初戴冠があっても何ら不思議はありませんよ。

[皐月賞]
馬主絡みの
重賞こぼれ話

ー4月17日(木)更新ー

馬主情報スペシャリスト
赤 堀

馬主情報部の赤堀です。

先週の桜花賞は重賞ウォッチャーで美浦情報部の神谷が取り上げていたエンブロイダリーが1着、そして社台情報部の桐生が注目の社台グループ関連馬で推奨したアルマヴェローチェが2着。そして3着にはリンクスティップが入線して、社台グループ関連馬が1~3着を独占しています。



競馬セブンでは事前に“社台包囲網”とお伝えしておりましたが、結果もまさにその通り。これも社台1強を築き上げた巨匠・林勲を筆頭に、どこの誰よりも社台情報に精通する情報ルートを持っているからこそ。

社台を制すものが馬券を制す!

さあ、いよいよ今週は皐月賞です。次に控えるダービーを見据える上でも必見のレースですし、競馬セブンだから入手できた馬主絡みのヤリ、さらに社台極秘情報にご注目頂ければと思います。

注目すべき馬主とは?

今週の皐月賞で馬主情報的に注目しているのは、7番人気に甘んじていた前哨戦のスプリングSでも取り上げた福島祐子オーナーのフクノブルーレイクです。

現在、福島オーナーは5頭を所有されておりますが、4月13日終了時点でも未勝利。取り巻く関係者が片目を開ける為に躍起になっているというような話を聞いていますし、追加登録料200万円を支払って挑んできたことからも本気度が伺えます。

ちなみにクラシック追加登録馬で皐月賞を制したのは99年の優勝馬テイエムオペラオー以降出ていません。

肝心のフクノブルーレイクですが、スプリングS2着後も順調に乗り込みを消化。最終追いでは主戦の松岡騎手が跨って感触を確かめる念の入れよう。その松岡騎手は「まだ先の馬ですし、このメンバー相手にどこまでやれるか」と謙遜気味だったという話ですが、「反応も良かったし、馬体が充実していて仕上がり的には問題ない。展開は向くと思うので、スムーズな競馬になれば」と勝利へのビジョンは見えているような話をしていたとのこと。

松岡騎手にとってもGIはマイネルキッツで勝った2009年の天皇賞(春)以降、遠ざかっていますからね。決してノーチャンスの馬ではありませんし、力が入っているのは言わずもがなでしょう。

[皐月賞]
3つの
好走ポイント
ー4月16日(水)更新ー

本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。

この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。

3つの好走ポイント
1.前走1着馬、着差をつけていれば尚よし
2.キャリアの浅さはむしろプラス
3.別路線がむしろ主流に


★好走ポイント【1】
前走1着馬、着差をつけていれば尚よし

過去10年、前走1~2着馬で[10-9-8-85]。勝ち馬の全て、馬券対象馬のほとんどを占めています。言い換えれば、前走凡走組の巻き返しが難しいレースということになります。

前走1着馬では、タイム差ナシの接戦だった馬[0-1-1-16]に対し、2着に0.1秒差以上つけていた馬[7-7-5-37]で、連対率25.0%、複勝率33.9%。

昨年も1着馬ジャスティンミラノは前走・共同通信杯で0.2秒差1着、2着馬コスモキュランダは前走・弥生賞で0.2秒差1着。ともに前走で着差をつけて勝っていた馬でした。

なお、前走1~2着馬でもオープン特別以下だった場合は[0-1-0-32]。馬券対象になったのは19年ヴェロックス1頭のみ(前走・若葉S1着)。


★好走ポイント【2】
キャリアの浅さはむしろプラス

22年、キャリア2戦で東京スポーツ杯2歳Sからの休み明けだったイクイノックスが2着に好走。1986年以降では、馬券対象になった馬の中で最も前走からのレース間隔が開いていた馬として話題になりました。

近年は大手生産者サイドの使い分けや、調教技術の進歩もあり、トライアルを使わず本番に直行するローテーションが当たり前になっており、休み明け、キャリアの浅さは割引材料にはならないということが数字としても証明されています。

キャリア1戦 [0-0-0-1]
連対率0.0% 複勝率0.0%
キャリア2戦 [2-1-0-8]
連対率27.3% 複勝率27.3%
キャリア3戦 [3-4-3-21]
連対率22.6% 複勝率32.3%
キャリア4戦 [4-2-6-42]
連対率11.1% 複勝率22.2%
キャリア5戦 [1-2-1-28]
連対率9.4% 複勝率12.5%
キャリア6戦以上 [0-1-0-42]
連対率2.3% 複勝率2.3%

キャリア1戦の馬(20年テンピン18着)は例外として、近年はキャリアが浅い馬の方が好走率が高くなっています。キャリア2戦の馬で馬券対象になった3頭が22年イクイノックス、23年ソールオリエンス、24年ジャスティンミラノということからも、年々その傾向が強まっていると言えるでしょう。

キャリア2~3戦で馬券対象になった13頭は全て重賞勝ち馬でした。まだ底を見せていないことも1つの条件となっています。今年はエリキング、クロワデュノール、サトノシャイニング、マジックサンズが該当。


★好走ポイント【3】
別路線がむしろ主流に

トライアル重賞ではありませんが、過去10年で最も多くの勝ち馬を輩出しているのが共同通信杯組[5-0-4-12]です。昨年は1着ジャスティンミラノ、3着ジャンタルマンタルが共同通信杯組でした。

また、ホープフルS(G1昇格後)からの直行馬は5頭いて[2-0-0-3]。19年サートゥルナーリア、20年コントレイルが2年連続で制してからは、22年キラーアビリティ(13着)、22年ジャスティンパレス(9着)、24年レガレイラ(6着)と3連敗。今年のクロワデュノールはどうなるでしょうか。

優先出走権が与えられるトライアル戦は、弥生賞[0-5-2-32]、スプリングS[1-1-2-32]、若葉S[0-1-0-18]。率ベースで考えるとそれほど高くはありません。

好走注目馬はこの馬
【★★★】
・クロワデュノール

【★★】
・エリキング
・サトノシャイニング
・マスカレードボール

【★】
・カラマティアノス
・ニシノエージェント
・マジックサンズ


※好走ポイントに該当した数で★をつけています。

[皐月賞]
ピックアップ
注目の有力馬

ー4月13日(日)更新ー



【クロワデュノール】
(栗東:斉藤崇史厩舎)
前走⇒ホープフルS1着

新馬戦、東スポ杯2歳S、ホープフルSを3連勝して無敗で皐月賞に臨む、今年の牡馬クラシック不動の主役。東スポ杯で負かしたサトノシャイニングはきさらぎ賞を3馬身差で圧勝し、ホープフルSで2着以下に退けた馬たちも年明けのレースで次々と好走。この世代はクロワデュノールを中心に回っていると言って過言ではない。

ホープフルSを制覇し、皐月賞に直行で臨むローテーションは早々に決定。この中間は3月までNFしがらきに滞在し、3月13日に栗東の斉藤崇史厩舎に帰厩している。同様のローテではコントレイル、サートゥルナーリアが皐月賞を制覇。昨年は牝馬のレガレイラがこのローテで皐月賞に臨み6着だった。

帰厩当初は馬体が大きく減るなどで辛口なコメントもあったが、1週前の動きが抜群。北村友一騎手は「先週からガラっと変わった」と、斉藤崇史調教師も「馬体が戻り、調教での反応も大きく違っていた」と、仕上がりに感触を得つつある。


【サトノシャイニング】
(栗東:杉山晴紀厩舎)
前走⇒きさらぎ賞1着

キャリア3戦2勝のキズナ産駒。東スポ杯ではクロワデュノールから3/4馬身差の2着に敗れたが、年明けのきさらぎ賞を3馬身差で快勝。2歳時とは違って控えて末脚を活かす形での勝利で、精神的な成長も窺えるものだった。

1週前追い切りはレースでも騎乗予定の西村淳也騎手が跨り、ウッドコースでの3頭併せ。一杯に追ってラスト1ハロンは11秒1をマークし、併走馬には楽々先着。きさらぎ賞で見せた末脚を再現するような動きを披露した。

管理する杉山晴紀厩舎はデアリングタクトで牝馬三冠を達成しているが、牡馬クラシックはまだ勝利なし。今年の皐月賞にはサトノシャイニングとジョバンニの2頭出しで臨むが、ジョバンニもホープフルSでクロワデュノールの2着に負けている。皐月賞本番で杉山晴紀厩舎の2頭がクロワデュノールへの雪辱を果たす形となるか。


【マスカレードボール】
(美浦:手塚貴久厩舎)
前走⇒共同通信杯1着

直近の過去10年間で5頭の皐月賞馬を輩出している前走・共同通信杯組。今年はマスカレードボールが共同通信杯のタイトルを持って皐月賞に臨む。共同通信杯勝ち馬の成績としては、昨年はジャスティンミラノが共同通信杯と皐月賞を連勝。2年前はファントムシーフが3着、3年前はダノンベルーガが4着、4年前はエフフォーリアが勝利している。

2走前のホープフルSは後方のまま見せ場なく11着に敗退。それ以外の3戦は全て勝っているだけに、この大敗の原因が中山コースや2000mという距離にあるのか、それ以外の部分にあるのかで皐月賞における評価も変わってくるだろう。

この中間は1か月ほど山元TCに放牧に出て、3月28日に美浦の手塚貴久厩舎に帰厩。1週前追い切りには横山武史騎手が騎乗し、ウッドコースの3頭併せで上々の内容。ただし横山武史騎手は「ギアを上げたいところでスッと動けるタイプではなく、その意味では中山より東京向き」と評していた。ただし、ホープフルSの敗因の一つに挙げられていた精神面については問題なく進められているようだ。


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