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大阪杯【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!

ー4月6日(日)更新ー





徳吉 一己
(元JRA競馬学校教官)


騎手時代の通算成績は重賞14勝を含む536勝。騎手引退後はJRAからの要請で競馬学校の教官となる。福永・池添・田辺・和田など現役騎手の半数以上が教え子であり、「鬼教官」と呼ばれた特別な存在。


GIに昇格して9年目。今年もドバイミーティングと同じ週に行われる大阪杯。

今年はGI馬こそ4頭の参戦で、ドバイや香港の中距離GIに流れた有力馬もいるものの、決してレベルは低くない。

GI馬以外の11頭のうち、7頭には直近1年以内の重賞勝ちがあり、3頭には過去にGI連対の実績がある。

格よりも勢い、今が充実期という馬が多く、直近4年連続でGI初勝利という馬が勝っている大阪杯らしいメンバーが今年も揃ったと見ていいだろう。

4頭のGI馬のうち、近況が最も安定しているのは明け4歳の初戦を迎える牝馬ステレンボッシュ。昨秋は仕上がり一息だった秋華賞が3着。続く香港ヴァーズも初の古馬&牡馬相手、初の海外遠征、大外枠と不利な状況下で3着に走っている。

今回は桜花賞や秋華賞の時とは違い、栗東滞在はせずに最終追い切りまで美浦で調整。僚馬シックスペンスとともに普通のスケジューリングで阪神でのレースに臨む。獲ったGIは桜花賞だが、関係者はこの馬を中距離タイプと評価しており「大阪杯が春の大目標」と明言。次以降を考えながらという復帰戦ではないようだ。

ベラジオオペラは昨年の勝ち馬。3歳秋は夏負けで菊花賞を使えず、4歳秋も天皇賞の時には「今年も夏負けで立ち上げが大変だった。良い頃と比べると8分ほど」という話があったように、夏秋は苦手。その代わりに春は具合が良い。

「一週前に重さを感じたので、今回は最終追い切りもしっかりやった。これが効いてかなり良くなってきましたね」と厩舎サイド。「昨秋とは帰厩した当初から雰囲気が違う。とにかく順調にこられたし、舞台も距離もこの馬にはベスト」と、連覇に向けて情報的に悪い点は見当たらない。

ジャスティンパレスは最後に勝った天皇賞・春以降、GIだけを走り続けて③②④④⑩④⑤⑤着。唯一掲示板を外した昨年の宝塚記念は重馬場と内枠が大きく影響したもので参考外だが、最近は馬券に絡む一歩手前までという結果が続いている。

「昨秋とは違ってこの中間はコースで普通に調整できている」と厩舎筋の関係者。「秋古馬三冠で先着された馬は今回ほとんど出ていない。替わりに初対戦の4歳がいるんだけどね」と関係者は相手関係に着目している。

ソールオリエンスはGI勝利が2年前の皐月賞。古馬になってからの好走は宝塚記念2着のみとGI馬の中では注目度の落ちる立場だが、こちらも厩舎サイドのトーンは悪くない。

「去年の大阪杯は出張馬房がうるさい場所にあって、それで馬体が減ってイレ込むなどレースに影響が出た。それで今年は早めに栗東入りしている」と関係者。「今までの良い時、悪い時を踏まえてこの馬の力を出せる調整をしてきたつもり。能力的に今年の相手に劣るとは思っていない」と反撃に意欲を見せている。

勝てばGI初勝利という立場の馬で人気を集めそうなのはシックスペンス。主戦のルメール騎手はドバイで騎乗するため、今回は横山武史騎手が代打として阪神に赴いている。

「今まではひと叩きの上積みどころか、一度レースを使ったら脚元への反動でしばらく休ませないといけなかった馬。それが今回は普通の馬のように前哨戦を使って良くなっている」と関係者。爪の不安もなく、調教内容は中山記念の前よりもむしろ良化。6戦5勝、G2・3勝の新世代のスター候補が一気に頂点奪取というシーンも十分

日経新春杯を勝って臨むロードデルレイは「稽古でも右回りでは少しモタれる面を見せていて、左回りがベター。ただ、距離は2000mの方がいい」との話。

以前は歩様の悪さが目立つこともあったが、今は「馬が柔らかくてなめらか」だという。5歳馬だが、この馬は今が本格化ムード。

関係者から「本格化」という話が出たもう1頭がヨーホーレイク。こちらは2年以上の休養を経て、復帰後に重賞を2勝。前走の京都記念ではチェルヴィニアら強敵を撃破してきた。

「前走のプラス20キロは半分くらいが太目残り。その状態で勝てたのは大きい」と厩舎サイド。「今は脚元の不安もなく、使い込んでいないので7歳でも傷んでいない」とのこと。

展開のカギを握るのはデシエルト、ホウオウビスケッツ、そしてマクりのあるコスモキュランダ。デシエルト陣営は「前回のような競馬になるのは避けたい」と。ホウオウビスケッツ陣営は「今回もデシエルトには負けない」と。コスモキュランダは「瞬発力勝負にならないようにレースを動かしたい」と、それぞれ語っていたという。

≪今週の重賞情報袋とじ≫
大阪杯
2025
阪神11R 芝2000m

~枠順確定版~





1 1 ボルドグフーシュ 吉田 隼人
2 2 ホウオウビスケッツ 岩田 康誠
3 ラヴェル 北村 友一
3 4 ソールオリエンス 松山 弘平
5 ベラジオオペラ 横山 和生
4 6 ジャスティンパレス 鮫島 克駿
7 ヨーホーレイク 岩田 望来
5 8 カラテ 和田 竜二
9 コスモキュランダ 丹内 祐次
6 10 シックスペンス 横山 武史
11 デシエルト 池添 謙一
7 12 ステレンボッシュ J.モレイラ
13 ロードデルレイ 西村 淳也
8 14 エコロヴァルツ M.デムーロ
15 アルナシーム 横山 典弘

[大阪杯]
注目の社台
グループ関連馬

ー4月5日(土)更新ー

社台情報スペシャリスト
桐 生

社台情報部の桐生です。

今年はラマダンの影響でドバイワールドCデーが例年より1週遅れとなってしまい、大阪杯と開催週が被ってしまいました。トップジョッキーたち、そしてグループの有力馬たちはドバイへと遠征しますが、タレントの層が厚いのが社台グループ。大阪杯には昨年の勝ち馬ベラジオオペラをはじめGIウイナー4頭を含む10頭がエントリーしています。2月のサウジCデー裏のフェブラリーSでコスタノヴァが勝利したように、ここもグループ馬に注目です。

社台グループ関連馬

シックスペンス

馬主:キャロットF
生産:ノーザンF


横山武史騎手を鞍上に迎えGI初制覇を目論んでいるシックスペンス。キズナ産駒で母のフィンレイズラッキーチャームは米GIマディソンSの勝ち馬。現在休養中ですが、1歳下のフィールドノートも1月5日に既走馬相手の未勝利を勝ち上がり。キャロットFで1口12.5万円(総額5000万円)で募集され、育成はノーザンF早来が担当しています。

ここまで6戦5勝でスプリングS、毎日王冠、中山記念と重賞3勝を挙げています。中山記念の時はまだ爪に不安があり、正直なところ陣営も半信半疑の状態。ただ、爪の状態が良くなり、Wコースで追えた分、結果もしっかり出せました。

その中山記念後も爪に問題がなく、放牧を挟んで大阪杯を目標に順調そのもの。陣営も仕上がりに太鼓判を押しています。稽古で感触を確かめた横山武も「多少硬さはあるけどいい動き。操縦性もいいですし、やっぱり走る馬」と漏らしていたという話です。

1Fの距離延長、さらに初の関西遠征でのGI挑戦と乗り越えなくてはならない壁はありますが、“GIをいくつ勝つかのレベル”という評価の馬ですし、スムーズな競馬さえれきば勝ち負けではないかと思います。

このシックスペンスを含め、ボルドグフーシュ、ラヴェル、ソールオリエンス、ベラジオオペラ、ジャスティンパレス、ヨーホーレイク、デシエルト、ステレンボッシュ、アルナシームと10頭をスタンバイさせ包囲網を築き上げている社台グループ。これらの馬の走りには注目しておきたいですね。

[大阪杯]
重賞調教
ウォッチャー

ー4月4日(金)更新ー

≪栗東・好調教馬≫
エコロヴァルツ
(牡4、栗東・牧浦充徳厩舎)

栗東坂路(良)
4F 54.7-40.3-26.1-12.4秒

栗東情報スペシャリスト
高 島

前走の中山記念でシックスペンスとハナ差の大接戦を演じているエコロヴァルツ。激戦の大きな反動もなく、この中間も順調に乗り込みを消化しています。

最終追いの坂路では4F54秒7-ラスト1F12秒4を馬なりで計時。馬体には張りがあり、脚捌きも実に軽快そのもの。追い切り後の息の入りも何ら問題なく、心肺機能もできているようです。

エコロヴァルツは近年のセールで続々と高額馬を落札している原村正紀オーナーの所有馬。ここまでGI未勝利ですが、そのGI初制覇に一番近いのが、朝日杯FSでも2着しているこのエコロヴァルツ。オーナーの悲願を叶えるべく、取り巻きもかなり躍起になっているという話ですし、まず間違いなくGI仕上げを施してきた今回は見逃せない存在です。

≪美浦・好調教馬≫
ホウオウビスケッツ
(牡5、美浦・奥村武厩舎)

美浦W(不)
5F 68.4-52.2-37.2-11.3秒

美浦情報スペシャリスト
神 谷

金鯱賞2着から中2週での参戦となるホウオウビスケッツ。最終追いのウッドコースでは主戦の岩田康騎手を背に5F68秒4-ラスト1F11秒3の時計をマーク。ゴール前仕掛けられた程度ですが伸びは良好。休み明けをひと叩きしたことで、脚捌きには素軽さがさらに増している印象さえもあります。

何より岩田康騎手がわざわざ美浦入りして追い切りに跨っているほどですし、「阪神はマッチしていると思うし、(馬場が)渋っても関係ない」とこと。力の入り様は言わずもがなではないでしょうか。

ここまでG2は3勝、G3は4勝を挙げている奥村武厩舎ですが、GI勝利は皆無。念願のタイトル奪取に厩舎の士気はかなり高いですよ。

[大阪杯]
馬主絡みの
重賞こぼれ話

ー4月3日(木)更新ー

馬主情報スペシャリスト
赤 堀

どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。

先週から春のGIシリーズが開幕して、競馬の話題を耳にする機会が増えたのではないでしょうか。しかも、翌週には桜花賞、そして皐月賞とクラシックの第一弾も控えていますからね。

この時期は「GIだけは馬券を買う」というようなライトユーザーが増え、【GI裏にも強い】を実績で示している競馬セブンにしてみればまさに好都合と言えます。

しかも、馬主の馬券勝負などはほぼ世に出回ることがありませんし、今年も入手している事前情報から大儲けが狙えると確信しております。

【GI裏にも強い】競馬セブンに是非ご期待頂ければと思います。


注目すべき馬主とは?

今週の大阪杯で馬主情報的に注目しているのは、社台グループオーナーズ(実際の名義は吉田勝己氏)のステレンボッシュです。この馬は1口500万円×10口(総額5000万円)で募集されましたが、ここまでの獲得賞金は中央のみで3億1176万円となり、すでに馬代金の6倍近く稼いでいることになります。

しかも、募集時に「馬体・身体能力ともに高水準であり、2歳暮れからクラシック路線へと王道を歩んでほしい1頭」という牧場関係者の話が出ていましたが、希望的観測ではなかったのは実績が示す通りでしょう。

香港ヴァーズで3着に導いたモレイラが最終追いに跨って感触を確かめていますが、「厩舎から仕上がりいいと言われていたが、その通りだった。乗っている感じも健康的で、調教後の息づかいもよかった。仕上がりはとてもいい」と好感触だったとのこと。

桜花賞制覇以降、勝利から見放されていますが、この上ない乗り役を味方に2つ目のGIタイトル奪取に向け、視界良好と言えるのではないでしょうか。

[大阪杯]
3つの
好走ポイント
ー4月2日(水)更新ー

本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。

この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。

3つの好走ポイント
1.500kg以上が好成績
2.とりあえず関西馬だが…
3.先行力が超重要


★好走ポイント【1】
500kg以上が好成績

500kg未満 [4-6-6-88]
連対率9.6% 複勝率15.4%
500kg以上 [6-4-4-24]
連対率26.3% 複勝率36.8%

馬体重別成績を見てみると、500kg以上の馬が好成績。馬券対象馬の数ではほぼ同じですが、率ベースでは大きな差が出ています。

馬券対象になっているのは前走4番人気以内の馬[5-3-4-15]だけで、前走5番人気以降の馬は[0-0-0-9]。


★好走ポイント【2】
とりあえず関西馬だが…

関東馬 [0-2-2-36]
連対率5.0% 複勝率10.0%
関西馬 [10-8-8-76]
連対率17.6% 複勝率25.5%

東西所属別成績を見てみると、馬券対象になった馬のほとんどが関西馬。関西馬でレース当日1~2番人気に限ると[6-2-2-3]で連対率61.5%、複勝率76.9%と非常に高確率となっています。

ただ、昨年はローシャムパークが3番人気2着、ルージュエヴァイユが11番人気3着と関東馬が2頭、馬券対象になりました。

一昨年もスターズオンアースが1番人気2着で、前2年に限ると関東馬[0-2-1-8]で連対率、複勝率ともに関西馬を上回っています。ココにきて潮目が変わってきたという可能性も?


★好走ポイント【3】
先行力が超重要

内回りの2000mという舞台であること、例年、A→Bコース替わり1週目ということもあり、先行力が重要なレースとなっています。

G1に昇格してからの過去8回、4角5番手以内だった馬が[8-6-4-30]。勝ち馬の全て、2,3着馬の半数以上を先行勢が占めていることが分かります。

前走、4角5番手以内だった馬は[5-3-4-40]。そのままリンクしているわけではなく、今回、前々で競馬ができるかどうかを見極めることが重要と言えそうです。

好走注目馬はこの馬
【★★★】
・ベラジオオペラ

【★★】
・シックスペンス
・デシエルト
・ホウオウビスケッツ

【★】
・エコロヴァルツ
・コスモキュランダ
・ボルドグフーシュ
・ヨーホーレイク
・ロードデルレイ


※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
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