日経新春杯2024【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!
今週は1/13(土)に【愛知杯】。1/14(日)に【日経新春杯】【京成杯】が行われます。
その中からこのページでは、【日経新春杯】を攻略するために必要な情報・馬券話を、各専門分野に特化したスペシャリストたちがコソッと無料でお教えします。
時間のある時にチェックして、馬券予想に役立てて下さい。
≪今週の重賞情報袋とじ≫
日経新春杯
2024
京都11R芝2400m
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
騎 手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | リレーションシップ | 高田 潤 |
2 | 2 | ナイママ | 和田 竜二 |
3 | 3 | インプレス | 角田 大河 |
4 | リビアングラス | 田口 貫太 | |
4 | 5 | レッドバリエンテ | 西村 淳也 |
6 | ディアスティマ | 北村 友一 | |
5 | 7 | ハーツコンチェルト | 松山 弘平 |
8 | ブローザホーン | 菅原 明良 | |
6 | 9 | カレンルシェルブル | 武 豊 |
10 | ハーツイストワール | 田辺 裕信 | |
7 | 11 | ヒンドゥタイムズ | A.ルメートル |
12 | シンリョクカ | 木幡 初也 | |
8 | 13 | サヴォーナ | 池添 謙一 |
14 | サトノグランツ | 川田 将雅 |
[日経新春杯]
注目の社台
グループ関連馬
ー1月13日(土)更新ー
桐 生
今週は中山で2000mの京成杯、京都ではハンデ重賞の日経新春杯が組まれています。
京成杯はホープフルSと同距離かつ間隔も中1週とあって近年はレベル低下が懸念されていましたが、昨年の勝ち馬ソールオリエンスが皐月賞馬となったことでその流れも変わってきそうです。
日経新春杯は、菊花賞にまで駒を進めた明け4歳馬がスタンバイしており4歳VS古馬の構図。中長距離路線を盛り上げる有力がどんな走りを見せるのか!?注目の一戦です。
社台グループ関連馬
サトノグランツ
馬主:里見治
生産:ノーザンF
日経新春杯には、リレーションシップ、インプレス、レッドバリエンテ、ディアスティマ、カレンルシェルブル、ハーツイストワール、ヒンドゥタイムズ、サトノグランツなど、グループの生産馬が多数スタンバイ。
この中で個人的に注目しているのがサトノグランツです。
セレクトセール1歳市場で1億1550万円(税込)にて取引されたサトノダイヤモンド産駒。母チェリーコレクトの産駒は全て勝ち星を挙げており、半兄にはホープフルSで3着に入ったワーケアがいます。
ノーザンF早来で育成され、勝ち上がりには時間がかかりましたが3戦目となった2歳暮れの阪神芝1800m未勝利戦で初勝利。するとゆきやなぎ賞、京都新聞杯と3連勝を決めます。
ダービーは7着でしたが、秋初戦の神戸新聞杯を2分23秒5のレコードで勝ち重賞2勝目を挙げました。前走の菊花賞は3番人気に推されたものの10着と、トライアルは勝つもののG1では結果を出すことができていません。
その後は立て直されて、このレースを目標に調整されています。57.5キロのハンデは重賞2勝馬として致し方ないところ。この条件でもシッカリと結果を出すことができれば、よりこの先が楽しみになるだけに、同馬の明け4歳初戦の走りに注目したいと思います。
[日経新春杯]
重賞調教
ウォッチャー
ー1月12日(金)更新ー
≪栗東・好調教馬≫
インプレス
(牡5、栗東・佐々晶厩舎)
栗東CW(良)6F 81.8-67.0-53.1-37.9-11.8秒
高 島
前走のジャパンC以来、約1か月半ぶりのレース。一度放牧へ出て12/21に大山ヒルズより帰厩しました。
戻ってきてすぐはゆったりとした調教メニューでしたが、先週からオープン馬相手に併せ馬を取り入れるなど負荷をかけてきました。
今週は互いに一杯に追う内容で後方から追走してキッチリ追いついてフィニッシュ。ラスト1ハロン11.8秒とキレのある動きを見せており、万全の仕上がりと見ています。
元々調教でも時計が出るタイプではありますが、全体的にリズムもバランスもよく、さらに成長を感じさせる内容。どんな走りを見せてくれるでしょうか。
≪美浦・好調教馬≫
ハーツコンチェルト
(牡4、美浦・武井厩舎)
美浦W(良)6F 83.3-66.7-51.9-37.3-11.6秒
神 谷
神戸新聞杯では1番人気に支持されるも5着。続く菊花賞でも6着に敗れ、秋は思い通りの結果を残すことができませんでした。
12/13のレース1ヶ月前に美浦トレセンへ入厩。戻ってきてすぐに素軽い動きを見せており、終いのキレ味は以前にも増してしっかりと成長した姿を見せてくれました。
乗り込むにつれて動きも良化しており、年末には6ハロン80.7秒と抜群の時計を記録しています。その後も緩めることなく、最終追切のラスト1ハロンでは11.6秒とキレッキレ。この馬本来の走りを見せることが出来るのではないでしょうか。
[日経新春杯]
馬主絡みの
重賞こぼれ話
ー1月11日(木)更新ー
赤 堀
どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。
2024年も開始したばかり、3日間開催が終わったばかりで、まだ新年の慌ただしさが残る開催。
変則開催続きでバタバタとしているからこそ、狙い目となるポイントがあるもの。是非ご期待頂きたい。
今週行われる日経新春杯で馬主情報的に注目しているのが、加藤誠氏のサヴォーナです。
オーナーは京都馬主協会の所属。前走の菊花賞がオーナーの地元・京都での初レースでしたが、後方でじっくりと脚を溜めて早めに動きだして押し切りを狙う見せ場十分の内容で5着。
その後、一旦放牧へ出て始動戦として選んだのが、同じく京都で行われる日経新春杯です。
2400mでのレースが安定していることからも、陣営としては前走後迷わずこのレースを目標にできたはず。菊花賞の走りを見ても京都2400mも対応できそうなので、このメンバーならチャンスは十分あるでしょう。
オーナーは京都金杯で愛馬コレペティトールが地元重賞を勝利。2週続けて地元重賞制覇を狙います。ここで結果を出せるようなら、2024年の中長距離路線でさらなる活躍が期待できる馬なので注目したいですね。
[日経新春杯]
3つの
好走ポイント
ー1月10日(水)更新ー
本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。
この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。
2.4歳馬が圧倒的
3.速い上がりを使えるかどうか
★好走ポイント【1】
連対馬の約2/3が斤量減
斤量増 | [1-2-3-18] 連対率12.5% 複勝率25.0% |
---|---|
増減なし | [1-2-2-38] 連対率7.0% 複勝率11.6% |
斤量減 | [8-6-5-62] 連対率17.3% 複勝率23.5% |
前走から斤量減の馬が、過去10年で8勝。連対馬の半数以上を占めています。
出走頭数も多く、連対率はそこまで高くありませんが、斤量減の程度を見て見ると、好走馬のほとんどが前走から2.0~2.5kg減。[7-4-1-11]で、連対率は47.8%と非常に高くなります。
ただし、昨年から基礎斤量が+1kgとなったため、一昨年までなら斤量減だった馬が増減なしになっているケースもあるので注意が必要。好成績の2.0~2.5kg減も、今は1.0~1.5kg減で考えるべきかもしれません。
★好走ポイント【2】
4歳馬が圧倒的
4歳 | [7-3-1-19] 連対率33.3% 複勝率36.7% |
---|---|
5歳 | [1-3-5-21] 連対率13.3% 複勝率30.0% |
6歳 | [2-4-4--33] 連対率14.0% 複勝率23.3% |
7歳~ | [0-0-0-45] 連対率0.0% 複勝率0.0% |
4歳馬が7勝。連対率ベースで見ても5歳以上を圧倒しています。
好走ポイント【1】の斤量2~2.5kg減と合わせて見ると、[6-1-0-3]で連対率70.0%。3頭の勝ち馬が出ている菊花賞組が中心ですが、20年勝ち馬モズベッロはグレイトフルS4着(3勝クラス)から、17年2着馬シャケトラは境港特別1着(2勝クラス)からの臨戦でした。
有馬記念(◎ドウデュースから4万4110円的中)でタスティエーラが6着、ソールオリエンスが8着に敗れたこともあり、現4歳世代の牡馬はレベルが低いという声も聞こえてきますが、ノッキングポイント(新潟記念)、エルトンバローズ(毎日王冠)、ベラジオオペラ(チャレンジC)とG2、G3レベルでは重賞勝ち馬も出ています。G2の今回は果たしてどうなるでしょうか。
★好走ポイント【3】
速い上がりを使えるかどうか
今年から4年ぶりに舞台が京都に戻ってきます。
そこで過去10年、中京を除く京都7回の上がり3ハロン別成績を見てみると、上がり3ハロン1位が[4-2-0-2]で連対率75.0%(20年は2頭)。
そもそも京都芝2400mは速い上がりを使える馬が有利な舞台であり、京都競馬場が改修された昨年4月以降に行われた芝2400mの上がり3ハロン別成績を見てみると、上がり3ハロン1位が[6-1-2-2]で連対率63.6%とやはり高くなっています。
まずはどの馬が速い上がりを使えるかという観点で予想するのが的中への近道と言えるでしょう。
なお、京都で行われた過去7回の日経新春杯で、前走上がり3ハロン1位だった馬は[3-4-1-7]。連対率46.7%、複勝率53.3%と好走率が高く、これも1つの目安となると言えるでしょう。
・ハーツコンチェルト
・リビアングラス
【★】
・インプレス
・カレンルシェルブル
・サヴォーナ
・サトノグランツ
・ショウナンバシット
・シンリョクカ
・レッドバリエンテ
※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
[日経新春杯]
ピックアップ
注目の有力馬
ー1月8日(月)更新ー
(栗東:友道康夫厩舎)
前走⇒菊花賞10着
京都新聞杯、神戸新聞杯とクラシック路線のG2を2勝。ダービーは11着、菊花賞は10着とG1では結果が出なかったが、他に連対を外したのは馬が競馬を分かっていなかった新馬戦だけ。8戦5連対で、新馬戦以外は負けたG1も含めて常に上位3位以内の上がりを使っている。
今回はデビュー以来初めてとなる年長馬との対戦。日経新春杯は直近の10年間で明け4歳馬が7勝しており、昨年も菊花賞以来で古馬と初対戦だったプラダリアがクビ+クビ差の3着。ハンデ戦で明け4歳勢も古馬勢も超一流は出てこない中、明け4歳馬が優勢になることが多い。
1週前追い切りにはレースでも騎乗予定の川田将雅騎手が跨り、3頭併せの真ん中で最後に強めに追われて最先着。「疲れが取れていい感じ。負荷も掛けられている」と厩舎サイド。昨春の段階から「本格化するのは古馬になってから」と言われていた馬だが、年明け初戦でどのような競馬を見せるか。
(美浦:中野栄治厩舎)
前走⇒京都大賞典 競走中止
2月末で定年となる中野栄治厩舎の管理馬。中山金杯のマイネルクリソーラは惜しくも3着までだったが、ブローザホーンにも厩舎最後の重賞制覇の期待が掛けられている。
有馬記念への出走を目指していたが、補欠2番手で除外(補欠1番手のマテンロウレオは繰り上がっても使わない予定だったため、実質補欠1番手だった)。そのため、今回は年末年始を挟むスライドで日経新春杯に向かうこととなった。
前走は日経新春杯と同舞台の京都大賞典だったが、心房細動を発症して競走中止。これは偶発的なもので、輸送が苦手、京都コースが苦手と考える必要はないだろう。有馬記念に向けて調整を進めていたように、心房細動による体調面の後遺症もないようだ。
京都大賞典の前は札幌日経オープン勝ち、函館記念3着、条件戦2連勝と快進撃を続けていた馬。今回か、はたまた次走の京都記念、ダイヤモンドS、中山記念か。引退のタイムリミットまでに、中野栄治厩舎に重賞勝利を届けたい。
(栗東:中内田充正厩舎)
前走⇒アルゼンチン共和国杯7着
明け5歳のディープインパクト産駒。3戦目で初勝利を挙げ、1勝クラスは3戦目で突破、2勝クラスは4戦目で突破、3勝クラスは2戦目で突破と地道に勝ち上がって昨秋オープン入り。前走のアルゼンチン共和国杯が重賞初挑戦だった。
そのアルゼンチン共和国杯は0.4秒差の7着。ただ、行き脚が付かず普段より後ろの位置取りになった上、直線で進路が開かずに脚を余す不完全燃焼の結果だった。デビューからの戦績は[4-3-2-4]で着外のレースも⑤⑦⑤⑦着で全て1秒差以内。初の重賞でもスムーズならあるいは、という走りができたのは、持ち前の堅実さによるものだろう。
中間は山元TCへの放牧を挟み、12月14日に帰厩。今まで主に乗っていた川田騎手はサトノグランツに騎乗するため、今回は中京で勝った時にコンビを組んだ西村淳也騎手に乗り替わる。西村騎手は1週前追い切りにも騎乗し「競走馬として全体的なレベルが高い」と好感触。フェアリーSを勝った勢いもあり、この乗り替わりが功を奏するか。
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重賞情報袋とじ日曜版
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