
日経新春杯2023【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!

≪今週の重賞情報袋とじ≫
日経新春杯
2023
中京11R芝2200m
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
騎 手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ヤマニンゼスト | 武 豊 |
2 | 2 | ヴェルトライゼンデ | D.イーガン |
3 | 3 | ロバートソンキー | 伊藤 工真 |
4 | ハヤヤッコ | 吉田 隼人 | |
4 | 5 | モズナガレボシ | 角田 大河 |
6 | ダンディズム | 富田 暁 | |
5 | 7 | プライドランド | 福永 祐一 |
8 | ヴェローナシチー | 川田 将雅 | |
6 | 9 | プリマヴィスタ | M.デムーロ |
10 | キングオブドラゴン | 坂井 瑠星 | |
7 | 11 | イクスプロージョン | 和田 竜二 |
12 | プラダリア | 松山 弘平 | |
8 | 13 | アフリカンゴールド | 国分 恭介 |
14 | サンレイポケット | 鮫島 克駿 |
[日経新春杯]
注目の社台
グループ関連馬
ー1月14日(土)更新ー
桐 生
社台グループ関連馬
ヴェルトライゼンデ
馬主:サンデーR
生産:ノーザンF
今年の日経新春杯には、ヴェルトライゼンデ、ハヤヤッコ、プライドランド、プリマヴィスタ、キングオブドラゴン、イクスプロ―ジョンなど、社台グループ生産馬が6頭出走。
他にも育成馬など関連する馬もいますが、その中で今回大将格と言えるのがヴェルトライゼンデでしょう。
G1レース2勝のワールドプレミアの一つ下の半弟で、父がドリームジャーに替わっています。サンデーRでの1歳募集では90万円×40口の総額3600万円にて募集されていました。
今年で6歳となる同馬ですがキャリアはまだ12戦。しかも、うち5戦がG1レースで②⑧③⑦③と上位争いも演じてきました。ライバルであった同世代のコントレイル、サリオスはターフを去りましたが、長期休養から昨年6月に復帰した同馬は、まだまだこれからといった感じ。
前走のジャパンCでは「一瞬やったと思った」と池江寿調教師も話していたように、見せ場十分の③着。その後すぐにノーザンFしがらきに戻し、12月上旬には正月競馬の日経新春杯か、AJCCを目標に調整を始めています。
12月下旬に栗東に戻ってきてからも、脚元をケアしながら順調に調教をこなし、状態面でいえば「ジャパンC以上」という声もあるほどで、あとは59キロというハンデと初となるイーガン騎手とのコンビがどうでるか。
同馬の今年を占う上で注目の一戦。ここで結果を出して、今年のG1戦線をにぎわす一頭になってほしいですね。
[日経新春杯]
重賞調教
ウォッチャー
ー1月13日(金)更新ー
≪栗東・好調教馬≫
ヴェルトライゼンデ
(牡6、栗東・池江寿厩舎)
栗東坂路(良)4F 51.0-37.2-24.0-12.2秒
高 島
前走のジャパンCでは3着。メンバーの中では頭ひとつ抜けた実績であり、ここは負けられない戦いとなりそうです。
前走後は一旦放牧へ出て、12月後半からトレセンで本格的に始動。馬なり中心でしたが、先週の坂路では一杯に追われて51.5ー12.1秒という好時計をマークしており、順調に仕上がっているように見えました。
今週は先週の時計をさらに上回る時計を記録。前走から1か月半の間隔が空いていますが、この馬が持てる力は発揮出来る状態と言えそうです。
≪美浦・好調教馬≫
ロバートソンキー
(牡6、美浦・林厩舎)
美浦坂路(良)4F 52.9-38.2-24.6-12.1秒
神 谷
オールカマーで2着に好走。秋はあえてG1へ挑戦はせず、状態を見ながらここへ臨みます。
色々と選択肢がある中で、ここへ出走するということはそれなりの理由があるということ。状態面も加味した上での出走となりそうです。
この中間は馬なり中心で、じっくりと調整してきました。最初はやや重苦しい印象もあったのですが、先週の坂路では併せた相手に楽々と追いつき52.2秒をマーク。
最終追切でも併せ馬を行い、今回はきっちりと追い抜くことを意識した内容でラスト1ハロンは12.1秒をキレ味の鋭さを見せました。
人馬ともに悲願の重賞初制覇へ向け、状態面は整ったと言えそうです。
[日経新春杯]
馬主絡みの
重賞こぼれ話
ー1月12日(木)更新ー

赤 堀
どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。
長らく改修工事を行っていた京都競馬場が今年の春にオープンします。そのため、日経新春杯が中京で行われるのは実質最後となります。
京都競馬場が使えないことから、中京競馬場で代替開催することが多くメイン競馬場としての扱いでしたが、春以降は以前のようにローカル開催となります。
地元馬主からすれば残りわずかな期間となり、「今のうちに」という話もあるので地元馬主絡みのヤリ話も馬券のポイントなりそうですね。
日経新春杯で馬主情報的に注目しているのが、土井肇氏のヤマニンゼスト。
「ヤマニン」の冠名でもおなじみの土井氏は中京馬主協会の重鎮のひとり。長く馬主界を支える一人でもあります。
中京で行われた昨年の神戸新聞杯ではまさに“地元ヤリ”と言える勝負仕上げで12番人気ながら2着に好走。地元意識の強いオーナーであるところを見せてくれました。
先程も話したように日経新春杯は最後の中京開催。ここで燃えないわけがないでしょう。
中京は2戦していずれも連対と馬の相性も抜群。陣営としても「オーナーの地元で」と力が入る場面となります。休み明けとなりますが、成長著しい明け4歳馬。一皮むけた姿を見せてくれそうですね。
[日経新春杯]
3つの
好走ポイント
ー1月11日(水)更新ー
本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。
この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。
2.4歳馬が圧倒的
3.コース実績=適性が重要
★好走ポイント【1】
連対馬の約2/3が斤量減
斤量増 | [0-2-3-12] 連対率11.8% 複勝率29.4% |
---|---|
増減なし | [1-2-3-40] 連対率6.5% 複勝率13.0% |
斤量減 | [9-6-4-65] 連対率17.2% 複勝率21.8% |
前走から斤量減の馬が、過去10年で9勝。連対馬の半数以上を占めています。
出走頭数も多く、連対率はそこまで高くありませんが、斤量減の程度を見て見ると、好走馬のほとんどが前走から2.0~2.5kg減。[7-4-1-10]で、連対率は50.0%と非常に高くなります。
ただし、今年から基礎斤量が+1kgとなったため、昨年までなら斤量減だった馬が増減なしになっているケースもあるので注意が必要。好成績の2.0~2.5kg減も、今年からは1.0~1.5kg減で考えるべきかもしれません。
★好走ポイント【2】
4歳馬が圧倒的
4歳 | [8-3-0-18] 連対率37.9% 複勝率37.9% |
---|---|
5歳 | [1-4-5-27] 連対率13.5% 複勝率27.0% |
6歳 | [1-3-5-33] 連対率9.5% 複勝率21.4% |
7歳~ | [0-0-0-42] 連対率0.0% 複勝率0.0% |
4歳馬が8勝。連対率ベースで見ても5歳以上を圧倒しています。
好走ポイント【1】の斤量2~2.5kg減と合わせて見ると、[6-1-0-3]で連対率70.0%。3頭の勝ち馬が出ている菊花賞組が中心ですが、20年勝ち馬モズベッロはグレイトフルS4着(3勝クラス)から、17年2着馬シャケトラは境港特別1着(2勝クラス)からの臨戦でした。
★好走ポイント【3】
コース実績=適性が重要
前2年に続いて中京芝2200mでの施行となります。
一昨年の勝ち馬ショウリュウイクゾ、2着馬ミスマンマミーアはともに中京芝2200mで連対実績があり、昨年も勝ち馬ヨーホーレイクが中京芝2000mのきさらぎ賞で2着、2着馬ステラヴェローチェが中京芝2200mの神戸新聞杯1着。中京芝実績は重要なポイントと言えそうです。
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