新潟2歳S2023【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!
今週は8/27(日)に【新潟2歳ステークス】【キーンランドカップ】が行われます。
その中からこのページでは、【新潟2歳ステークス】を攻略するために必要な情報・馬券話を、各専門分野に特化したスペシャリストたちがコソッと無料でお教えします。
時間のある時にチェックして、馬券予想に役立てて下さい。
≪今週の重賞情報袋とじ≫
新潟2歳ステークス
2023
新潟11R芝1600m
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
騎 手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ホルトバージ | 岩田 康誠 |
2 | 2 | ヴァンヴィーヴ | M.デムーロ |
3 | 3 | エンヤラヴフェイス | 菱田 裕二 |
4 | 4 | ルージュスタニング | 菅原 明良 |
5 | 5 | ルクスノア | 永島 まなみ |
6 | ショウナンマヌエラ | 石橋 脩 | |
6 | 7 | ジューンテイク | 富田 暁 |
8 | ニシノクラウン | 石川 裕紀人 | |
7 | 9 | シリウスコルト | 三浦 皇成 |
10 | ヒヒーン | 酒井 学 | |
8 | 11 | クリーンエア | 大野 拓弥 |
12 | アスコリピチェーノ | 北村 宏司 |
[新潟2歳ステークス]
注目の社台
グループ関連馬
ー8月26日(土)更新ー
桐 生
夏競馬も残り2週となりました。北海道シリーズでは開催終了後も調教拠点として機能してきた函館競馬場での調整が週半ばをもって終了しています。
札幌競馬場や東西トレセン、あるいは外厩、牧場とその移動先は様々。これに伴い厩舎によっては看板馬の帰厩、さらには秋デビューを予定している2歳馬が入厩するなど、各陣営の馬房入れ替えも進んでいるようですね。
社台グループ関連馬
アスコリピチェーノ
馬主:サンデーR
生産:ノーザンF
さて、そんな中で行われる今年の新潟2歳Sには、ルージュスタニング、ルクスノア、ヒヒーン、アスコリピチェーノなど、ノーザンF生産馬が4頭スタンバイ。
その中で注目しているのがアスコリピチェーノ。
ダイワメジャーの産駒で、2代母リッスンは英G1馬。ディンヒル産駒の持ち込み馬であった母は2勝馬でしたが、その半妹にローズS勝ち馬のタッチングスピーチ、半弟に菊花賞2着馬サトノルークスがいます。
母同様サンデーRの所属馬となった本馬は、ノーザンF空港が育成を担当しており順調に調整が進み3月後半には美浦トレセンへ入厩。すぐにゲート試験に合格し、デビューまでノーザンF天栄で乗り込まれました。
デビュー戦となった6月の東京芝1400m新馬戦では、団後方の位置取りとなり4コーナーでは16頭立ての11番手でしたが、直線の半ばで外へ出すと鋭く伸びて2着に2馬身半差をつける差し切り勝ちを収めました。
その後は早くからこのレースを目標に調整され順調な仕上がり。前走内容から距離延長は良さそうで、新コンビの北村宏司騎手がどんな乗り方をするかを含めて注目です。
[新潟2歳ステークス]
重賞調教
ウォッチャー
ー8月25日(金)更新ー
≪栗東・好調教馬≫
ルージュスタニング
(牝2、栗東・友道厩舎)
栗東坂路(良)4F 54.6-39.4-25.0-12.1秒
高 島
前走のデビュー戦は先行しつつも上がり最速の末脚を繰り出し快勝。なかなかの素質を感じる走りを見せていました。
前走後はノーザンFしがらきへ放牧へ出て7/29に栗東トレセンへ帰厩。坂路とCWコースを交互に乗り込み地盤を固める調教を行ってきました。
前走時よりも今回の方がはるかに動きがよく、CWコースでは80.8-11.9秒の大人顔負けの時計を記録。
先週3頭併せでしっかり負荷をかけたこともあり、今週は坂路で終いを伸ばす程度の調整でしたが、悠々先着して能力の高さを披露しました。
≪美浦・好調教馬≫
シリウスコルト
(牡2、美浦・宗像厩舎)
美浦W(良)6F 85.5-68.6-52.5-37.4-11.5秒
神 谷
前走は10番人気の低評価を覆して勝利。たしかに調教で見栄えのする動きではありませんでしたが、実戦での走りは違いました。
この中間は調教での動きもグンと良化。先週は3頭併せを最後方から追走して先着。時計こそ派手さはありませんが、走りから確かな成長を窺うことが出来ました。
今週の併せ馬では遅れていますが、軽く流す程度の調教。2歳馬ということもあり、コントロールを重視した内容で、特に気になる点もなかったように感じました。
血統背景などから軽視されやすいタイプではありますが、侮れない1頭ではないでしょうか。
[新潟2歳ステークス]
馬主絡みの
重賞こぼれ話
ー8月24日(木)更新ー
赤 堀
どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。
今週はサマーセールの開催もあり、馬主情報部としては忙しない1週間。馬主関係者に動きがある時は、その裏には馬券に繋がるような情報が潜んでいるもの。徹底取材を敢行し情報収集を行っているので、今週だけでなく来週以降も馬主絡みの情報にも注目してもらいたいですね。
そんな中で行われる今週の重賞レース【新潟2歳S】。馬主情報的に注目しているのが大和屋暁氏のヒヒーンです。
大和屋氏と言えばジャスタウェイのオーナーでもあります。父ハーツクライの一口出資をしていた縁もあり、初めて個人所有した馬が世界を制する豪運の持ち主でもあります。
ヒヒーンの母、イイナヅケもオーナーの所有馬であり、セレクトセールで落札する際も「ジャスタウェイの相手」というテーマをもって購入されています。そのため兄姉もすべてジャスタウェイとなっています。
同馬は3番仔となるのですが、初めて新馬勝ちを決めたこともあり、オーナーサイドはかなり期待している様子。
ユニークな名前が特徴的ですが、それに似合わず走りは力強く、前走は上がり最速の末脚を使って快勝。関係者は「調教での動きはそれほど派手なものじゃなかったけど、レースに行けば集中していたしキレたね」と、レースで力を発揮したことに喜びを見せていました。
前走後はここを目標に調整。当然ながらまだまだ伸びしろがあるタイプ。さらなる成長を見せてくれるのではないかと期待しています。
[新潟2歳ステークス]
3つの
好走ポイント
ー8月23日(水)更新ー
本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。
この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。
2.『異端』ローテの上がり上位馬が穴
3.前走の勝ちっぷりに注目
★好走ポイント【1】
上がり最速馬を探せ
上がり3F1位 | [7-2-1-0] 連対率90.0% 複勝率100.0% |
---|---|
上がり3F2位 | [3-3-2-3] 連対率54.5% 複勝率72.7% |
上がり3F3位 | [0-3-2-6] 連対率27.3% 複勝率45.5% |
上がり3ハロン最速馬が過去10年で7勝。2着2回、3着1回で馬券対象率100%という非常に偏った傾向が出ています。上がり2位の馬、3位の馬も好成績で、ラストにどれだけ速い上がりを使えるかが求められるレースと言えるでしょう。
ちなみに、新潟外回りコースの最後の直線は659m。上がり3ハロン(600m)は全て直線に含まれていることになります。このことから、コーナーで加速できる器用さは必要ではないということ、また、いわゆる一瞬の切れ味ではなく、息の長い末脚が必要であることが分かるでしょう。
では、どの馬が今回、上がり最速をマークするのか。
過去10年で上がり最速をマークした馬10頭を調べると、そのうちの8頭が前走でも上がり最速をマークしていました。残りの2頭は前走上がり2位。
ひとまず、前走で速い上がりをマークしていた馬が今回の候補になることはまず間違いありません。
★好走ポイント【2】
『異端』ローテの上がり上位馬が穴
過去10年の勝ち馬は全て4番人気以内でしたが、6番人気以降が[0-2-5-88]。7頭が馬券に絡んでいるように、2,3着馬に関しては一筋縄では行かないレースとなっています。
近年、その6番人気以降で馬券対象になった馬は、
19年 8人3着 ビッククインバイオ
→前走東京芝1600m(逃げ切り)
18年 8人3着 スティルネス
→前走福島芝1200m
16年 6人2着 オーバースペック
→前走福島芝1800m
15年 12人2着 ウインファビラス
→前走福島芝1800m
15年 8人3着 マコトルーメン
→前走函館芝1200m(函館2歳S5着)
14年 6人3着 ニシノラッシュ
→前走福島芝1200m
王道ではなく別路線組、いわゆる『異端』の臨戦過程だったことが共通点。だからこその人気薄だったとも言えるでしょう。
ただし、上記6頭全てが前走時に上がり1~2位をマークしており、速い上がりの裏付けが重要であることには変わりありません。
ヒモ穴候補を探す際にも、まずは速い上がりをマークできるかどうかを考えることが近道と言えそうです。
★好走ポイント【3】
前走の勝ちっぷりに注目
過去10年で馬券対象になった馬30頭のうち、29頭が前走1着馬。唯一の例外は15年3着マコトルーメンで、前走は重賞の函館2歳S3着でした。
そして、前走1着馬が前走で2着馬につけた着差に注目してみると、
1.0以上 | [0-1-0-2] 連対率33.3% 複勝率33.3% |
---|---|
0.6-0.9 | [2-0-3-6] 連対率18.2% 複勝率45.5% |
0.3-0.5 | [2-2-2-24] 連対率13.3% 複勝率20.0% |
0.1-0.2 | [5-4-4-42] 連対率16.4% 複勝率23.6% |
0.0(タイム差なし) | [1-3-0-22] 連対率15.4% 複勝率15.4% |
0.6秒差以上をつけて勝っていた馬から複勝率が大きくハネ上がっています。
1.0秒差以上だった馬で馬券対象を外した2頭は、8番人気でクビ差4着と惜しい内容だった16年アピールバイオと、前走が笠松で2.4秒差圧勝だった22年スタンレー(9番人気10着)。
相手関係もあってのことなのでレース内容は慎重に判断すべきではありますが、ひとまず圧勝している馬には注目しておいて損はないでしょう。
・ヴァンヴィーヴ
・エンヤラヴフェイス
【★】
・アスコリピチェーノ
・クリーンエア
・ゲンヨウサイ
・シリウスコルト
・ニシノクラウン
・ヒヒーン
・ホルトバージ
・ルージュスタニング
・ルクスノア
※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
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