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NHKマイルカップ2023【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!

ー5月7日(日)更新ー





昨年は18頭立ての18番人気だったカワキタレブリーが3着に食い込み、2020年は9番人気だったラウダシオンが勝利。

そして、競馬セブン会員の皆様には印象深いであろう2019年は14番人気のケイデンスコールが2着。

さらに振り返っても波乱に次ぐ波乱という歴史が繰り返され、今年も最後までどの馬が1番人気となるのかすら分からないような混戦ムードとなっている、3歳マイル王を決める一戦、NHKマイルカップ。

今年はトライアルのニュージーランドTから1、2、3、4、5、7着馬の6頭、アーリントンCから1、2、3、7、11着馬の5頭が参戦し、ファルコンSの1、2着馬も参戦。

一方で、好走率が高いクラシックからの転向組、すなわち前走が皐月賞や桜花賞という馬は今年は少なめ。皐月賞からの参戦はダノンタッチダウン1頭、桜花賞からの参戦もシングザットソング1頭にとどまっている。


ニュージーランドTの勝ち馬エエヤンは目下3連勝中。ポイントはその3連勝全てが中山で挙げたもので、東京では2戦2敗であること。もう一つ、前走まで騎乗していたデムーロ騎手がクルゼイロドスル(出走取消)を選んでいることだろう。

東京への対応に関しては「デビュー当時とは馬が変わっている。今なら問題ない」と厩舎サイドは強気。戸崎騎手も「乗り方一つで掛かることなく上手く運べると思います。馬場次第で作戦も考えたいですね」と展望を語っていたそうだ。

デムーロ騎手の選択に関しては事情通から「クルゼイロドスルでジュニアCを勝った時に、ゴドルフィンの代表に『次もお願いします』と言ってしまった手前、乗るしかなくなってしまったようです。当時のエエヤンは未勝利馬でしたからね。未練はありそうでしたよ」という話が。デムーロ騎手が選んだからクルゼイロドスルの方が上だった、とは言い切れないようだ。


アーリントンCで大接戦を制したオオバンブルマイは京王杯2歳Sでは横山武史騎手、朝日杯FSではルメール騎手が乗っていた。そして、今年の2戦は武豊騎手。非社台、吉村圭司厩舎の馬にしては珍しいほどに上位の騎手を起用し、4戦3勝と結果を残してきた。

「中2週なのでこの中間は状態維持を念頭に。アーリントンCからの馬は間隔のせいで勝てないという風潮がありましたが、去年それは破られましたからね」と厩舎関係者。「道悪はOKだし東京でも結果が出ている。今回も人気以上に走ってくれると思います」と、全体的にトーンは高い。


ただ、アーリントンC組は上位が大接戦だったゆえに、2着セッション、3着ショーモンの陣営も逆転に向けて躍起になっている。

セッションについて、団野大成騎手は「凄く良いんです。一発狙っていますよ」と自信満々。アーリントンCについては「色気を持って先に抜け出したせいで最後にユタカさんに差された。レース後に団野は川田から『もったいない』と言われたようで、テキも追い出しのタイミングについては苦言を呈したそうだ」とのこと。乗り方一つでオオバンブルマイにも勝てていたという感触のようだ。

ショーモンは厩舎スタッフが「休養明け3戦目で、体付きも良くなったし、更に動ける状態に上がってきている」とデキの良さを強調。「消耗戦向きの馬だと思うので、雨が降ったりペースが速くなったりでタフな競馬になれば」と、こちらも好走のパターンを思い描いている。


シングザットソングは桜花賞7着から、オークスには向かわず再びマイルのG1へ。「前走まではゲート練習をやり過ぎて、フィリーズレビューでは大丈夫だったが桜花賞の時には精神的に追い込んでしまっておつりがなかった感じ」と厩舎サイド。この中間はゲート練習を軽くして「コンディションを整えることを重視してきた」とのこと。デキは再び上向いている。


ニュージーランドT組では、4着モリアーナは新コンビの横山典弘騎手が武藤善則調教師に対して「(前走は)俺が乗っていれば勝っていた」と話していたそうだ。


まさかの7着に敗れたドルチェモアに関しては、G1馬だけあって三浦皇成騎手の感触が良い。「2週連続で追い切りに乗りに行ったが、今週はグンと良くなっていた。総合力が高く、スピード、パワー、メンタルとダメなところがない」と印象を語っており、自身の初G1勝利に向けてもやる気になっているという。


3分の1の抽選を通ったのは矢作芳人厩舎のナヴォーナ。1戦1勝でアーリントンCに挑み、7着に跳ね返された馬だが、関係者のトーンが想像以上に高い。「能力は遜色ないと思っているし、左回りの方がスムーズ。前走の敗因にもなった道悪がどうかだけですね」と、良馬場なら勝ち負けになると思っているような話しぶりだった。

今年は全体的に「このメンバーならウチの馬にもチャンスは十分ある」と強気な陣営が多い印象だ。横一線ゆえに、意外な馬が想定以上の人気になることもあれば、逆に人気薄になることもあり得る。仕留めれば高配当というレースになるのは間違いない。



≪今週の重賞情報袋とじ≫
NHKマイルC
2023
東京11R芝1600m





1 1 フロムダスク 横山 和生
2 モリアーナ 横山 典弘
2 3 ウンブライル 横山 武史
4 ショーモン 鮫島 克駿
3 5 シングザットソング 吉田 隼人
6 エエヤン 戸崎 圭太
4 7 オールパルフェ 大野 拓弥
8 セッション 団野 大成
5 9 ナヴォーナ 田辺 裕信
10 オオバンブルマイ 武 豊
6 11 シャンパンカラー 内田 博幸
12 クルゼイロドスル M.デムーロ
7 13 ドルチェモア 三浦 皇成
14 ユリーシャ 松山 弘平
15 カルロヴェローチェ D.レーン
8 16 タマモブラックタイ 幸 英明
17 ミシシッピテソーロ 柴田 大知
18 ダノンタッチダウン 川田 将雅

[NHKマイルカップ]
注目の社台
グループ関連馬

ー5月6日(土)更新ー

社台情報スペシャリスト
桐 生

新装京都での天皇賞が終了し、今週からは東京での5週連続G1がスタートします。その第一弾は3歳マイル王決定戦のNHKマイルCで、グループから9頭が出走してきました。

もっとも9頭中重賞勝利経験があるのは、1400mのフィリーズレビューを勝ったシングザットソング1頭のみ。ただ路線自体が大混戦の現3歳マイル路線だけにチャンスも十分。東京コースで激変する馬が出てきそうですね。

社台グループ関連馬

セッション

馬主:林 正道
生産:ノーザンF


NHKマイルCには、モリアーナ、ウンブライル、ショーモン、シングザットソング、セッション、ナヴォーナ、シャンパンカラー、カルロヴェローチェ、ダノンタッチダウンなど、グループ生産馬がスタンバイ。

この中で個人的に注目しているのがセッションです。

母ミスドバウィも同じ林正道オーナー所有馬で4勝をマーク。半兄ソウテン(父ロードカナロア)は現在3勝を挙げています。母、兄ともに1200~1600mを中心に走り勝ち星を挙げていましたが、父がシルバーステートに変わったセッションは芝2000mでデビューし、2戦目の1800mで初勝利を挙げています。

デビュー前から「距離の融通が利きそう」「大物感が漂っている」「素直でスタートも上手い」と評判が高かった馬で、中には「もっと走れる能力を秘めているはず」と現在の戦績に納得がいっていない関係者もいるほど。

それだけに2000mの弥生賞で7着に敗れた後に、1600mのアーリントンCで2着に好走し、「やっとこの馬らしい競馬ができた印象。まだ緩い面もあり本格化するのは先になると思うけど、ここでも結果を出せる馬だと思っている」と、この馬をよく知る関係者もマイル路線での活躍を期待しているようでした。

父シルバーステート産駒は勝ち上がりが早く、馬産地の評判も良いのですが、まだまだG1級と言える存在は出てきていません。NHKマイルCには、他にも同じシルバーステート産駒のエエヤン、カルロヴェローチェがおり、ここでG1を勝つようであればこの先に控える、社台グループの販売シーズンでの評価も変わってくるでしょうね。そういった意味でも同馬の走りには注目したいですね。

[NHKマイルカップ]
重賞調教
ウォッチャー

ー5月5日(金)更新ー

≪栗東・好調教馬≫
カルロヴェローチェ
(牡3、栗東・須貝尚厩舎)

栗東CW(良)
4F 52.1-36.6-10.9秒

栗東情報スペシャリスト
高 島

調教ではこの馬の動きに注目。前走のファルコンSでは2着に敗れましたが、予定通りこの舞台へ駒を進めることに。あくまで本番はココという狙いを考えれば、前走は及第点をクリアしたと言えるでしょう。

おかげで1か月半かけてじっくりと調整することが叶い、日を追うごとに調教内容も強化。併せ馬を積極的に取り入れ、以前にも増して末脚のキレが増したように感じます。

最終追切は距離を縮めて集中した走りが出来ていましたし、成長度という意味でも楽しみなレースになりそうです。

≪美浦・好調教馬≫
モリアーナ
(牝3、美浦・武藤厩舎)

美浦W(良)
6F 82.3-66.4-51.7-37.5-11.4秒

美浦情報スペシャリスト
神 谷

親子コンビでここまで戦ってきたモリアーナ。悲願達成へより現実的な1頭として力を注いできましたが、G1の舞台で鞍上スイッチ。この背景には色々と理由がありますが、いずれにせよ勝負の構えであることは間違いないでしょう。

前走後はここを目標に調整。スイッチが入れば鋭い動きを見せる馬ですが、ややムラっ気があるところが難点。ただ、この中間は集中力が高く、見た目も張りが出来てように感じます。

「前走以上に良い仕上がりだよ」と関係者からも自信が窺え、要注目の1頭でしょう。

[NHKマイルカップ]
馬主絡みの
重賞こぼれ話

ー5月4日(木)更新ー

馬主情報スペシャリスト
赤 堀

どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。

今週から東京競馬場にて5週連続でG1が行われます。そんな府中では3年ぶりにくらやみ祭りが行われているようで、町全体としても活気のある時期と言えるでしょう。

世間はゴールデンウイークということもあり、一年を通してもひとの動きが活発な時期。こんな時だからこそ見落としがちの馬券話があるので、週末は競馬セブンをご活用ください。


注目すべき馬主とは?

今週行われるNHKマイルCで、馬主情報的に注目しているのが、ダノックスのダノンタッチダウンです。

ダノックスこと野田順弘氏はセレクトセールで高額馬を多数落札されることで、ファンにも馴染みのあるオーナーのひとりではないでしょうか。

オーナーの所有馬の特徴はマイル戦に強い馬が多いというところ。これまで9度G1を制されていますが、そのうち実に7戦がマイル戦でのもの。このNHKマイルCも10年のダノンシャンティ、22年のダノンスコーピオンと勝利されており、今年勝てば連覇ということになります。

ダノンタッチダウンは昨年のダノンスコーピオンと同じ父ロードカナロアで朝日杯FS2着と実績は十分。

皐月賞はいかにも距離の壁を感じる内容だっただけに、距離を縮めたここで見直しが必要でしょう。

[NHKマイルカップ]
3つの
好走ポイント
ー5月3日(水)更新ー

本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。

この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。

3つの好走ポイント
1.距離短縮組が好成績、且つ妙味アリ
2.前走1番人気馬に注意
3.重賞好走歴を重視


★好走ポイント【1】
距離短縮組が好成績、且つ妙味アリ

1200m [0-0-0-1]
連対率0.0% 複勝率0.0%
1400m [1-2-1-37]
連対率8.1% 複勝率10.8%
1600m [6-4-6-84]
連対率10.0% 複勝率16.0%
1800m [0-3-1-19]
連対率13.0% 複勝率17.4%
2000m [3-1-2-13]
連対率21.1% 複勝率31.6%

前走距離別成績を見てみると、勝ち馬の多くは同じ1600mを使っていた馬ですが、出走数も多くなっているため、率ベースでは前走1800m~2000m、つまり距離短縮組が優勢です。

41万0680円的中をお届けした19年、14番人気ながら2着に好走したケイデンスコールも前走1800m(毎日杯)に出走していました。

また、過去10年で前走1800m~2000m組は当日1番人気になった馬が1頭もいません。人気にならず、好走率も高い=馬券的にも狙い目と言っていいでしょう。

なお、距離短縮組で馬券対象になった10頭はいずれも前走が重賞でした。


★好走ポイント【2】
前走1番人気馬に注意

過去10年で3連単10万馬券が5回、100万馬券が2回と荒れ模様のG1ですが、前走1番人気馬が[5-4-2-14]、連対率36.0%、複勝率44.0%と好成績。

一方、前走着順別では前走1着馬は[2-3-0-40]、連対率11.1%と芳しくなく、このことから『前走1番人気で凡走→人気を落として巻き返し』という図式が浮かび上がってきます(前走着順別で最も成績が良いのは前走4着馬[2-2-0-6]、連対率40.0%)。

前走1番人気馬のうち、前走が重賞だった馬に限ると[5-2-2-10]で連対率40.0%、複勝率50.0%とさらに信頼度は高くなります。

なお、前走G1で1番人気だった馬は3頭いて、16年1着メジャーエンブレム、20年2着レシステンシア、22年4着セリフォス。


★好走ポイント【3】
重賞好走歴を重視

★好走ポイント【1】、★好走ポイント【2】に通ずるところはありますが、重賞実績が重要なレースでもあります。

馬券対象馬のほとんどが前走重賞組[10-8-10-128]。前走1勝クラスは[0-0-0-4]、前走OP特別は[0-2-0-17]となっています。

また、過去10年の勝ち馬のうち、9頭に重賞で連対歴があり、8頭は複数の重賞で3着以内の実績がありました。

一昨年の勝ち馬シュネルマイスターはやや例外的な存在で、基本的には『2歳時から重賞で好走していた馬が強いレース』、言い換えれば『2歳時の重賞実績を見直すレース』という傾向が窺えます。

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