中山金杯2024【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!
新年一発目の開催は、1/6(土)に【中山金杯】【京都金杯】。1/7(日)に【フェアリーステークス】。1/8(月)に【シンザン記念】が行われます。
その中からこのページでは、【中山金杯】を攻略するために必要な情報・馬券話を、各専門分野に特化したスペシャリストたちがコソッと無料でお教えします。
時間のある時にチェックして、馬券予想に役立てて下さい。
≪今週の重賞情報袋とじ≫
中山金杯
2024
中山11R芝2000m
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
騎 手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | キタウイング | 杉原 誠人 |
2 | アラタ | 横山 和生 | |
2 | 3 | リカンカブール | 津村 明秀 |
4 | エピファニー | R.ピーヒュレク | |
3 | 5 | マイネルファンロン | 丸山 元気 |
6 | クリノプレミアム | 松岡 正海 | |
4 | 7 | ククナ | 戸崎 圭太 |
8 | ボーンディスウェイ | 木幡 巧也 | |
5 | 9 | サクラトゥジュール | R.キング |
10 | マテンロウレオ | 横山 典弘 | |
6 | 11 | ゴールデンハインド | 菅原 明良 |
12 | ホウオウアマゾン | 横山 武史 | |
7 | 13 | カテドラル | 荻野 極 |
14 | カレンシュトラウス | 藤懸 貴志 | |
8 | 15 | マイネルクリソーラ | M.デムーロ |
16 | サトノエルドール | 三浦 皇成 | |
17 | エミュー | 佐々木 大輔 |
[中山金杯]
重賞調教
ウォッチャー
ー1月5日(金)更新ー
≪栗東・好調教馬≫
リカンカブール
(牡5、栗東・田中克厩舎)
栗東坂路(良)4F 53.9-38.4-24.6-12.3秒
高 島
レース間隔を空けてからしか走れなかった馬だが、今回は中4週での参戦。それだけでも馬がしっかりしてきたことをわかります。
中間も手控えることなく乗り込まれており、高倉騎手のサポートのもと調教量は十分。
2週続けてオープン馬と併せ馬を行い、今週は時計こそ平凡に見えますが、リズムの良い走りでラストはビッシリと追ってフィニッシュ。
前走以上に気配良好できっちり先着した点も評価。変わり身十分と見ています。
≪美浦・好調教馬≫
ゴールデンハインド
(牝4、美浦・武市厩舎)
美浦W(良)6F 81.8-66.0-51.4-37.3-11.7秒
神 谷
オークス以来、長期休み明けになりますが、12月初旬に美浦へ入厩してじっくりと仕上げてきました。
積極的に併せ馬を取り入れてレース勘を取り戻す調教が行われています。立ち上げ時点でウッドコースで81.0秒をマークしているように、外厩でも乗り込まれていることがわかり以前と比べても動きに迫力があるように感じます。
今週は馬なり調整ではありましたが、レースでも跨る菅原明騎手とのコンビで81.8‐11.7秒と申し分ない動き。
「動きに力強さがあるし、かなり力をつけて。これでもまだまだ良くなる気がするよ」と関係者も期待を口にしており、楽しみな1頭と言えるでしょう。
[中山金杯]
注目の社台
グループ関連馬
ー1月4日(木)更新ー
桐 生
いよいよ2024年の競馬開催が1月6日から始まります。
正月競馬に出走する馬の大半は12月中に帰厩、在厩しています。そのため各馬に携わるスタッフは、世間がお休みムードの年末であろうと、お正月であろうと変わらず競馬開催へ向けて調整を行っています。競馬ファンが楽しみにしている競馬開催の裏側では、競走馬を送り出す人たちの働きがあることは覚えておいてほしいですね。
社台グループ関連馬
エピファニー
馬主:シルク
生産:ノーザンF
さて、そんな正月競馬一発目の重賞レース中山金杯には、アラタ、エピファニー、カテドラル、ククナ、サトノエルドール、ホウオウアマゾン、ボーンディスウェイなど、社台グループ関連馬がスタンバイ。
その中でも個人的に注目しているが、今回人気を集めそうなエピファニーですね。
母ルールブリタニアの全姉にオークス、秋華賞を勝ったミッキークイーンがいる一族。現時点で他に目立った活躍馬が出ていない分、同馬の活躍に期待がかかります。
約一年前にAJCCで初めて重賞レースに挑戦。条件戦を4連勝で挑んだ一戦でしたが11着と大敗を喫しています。ただ、そこからオープンクラスで経験を積みケフェウスSを勝利。年末に二度目の重賞チャレンジカップに挑戦し、0.4秒差の4着と約一年で成長を感じる内容でした。
その前走時は+12kgでの出走でしたが、その背景には「絞るの苦労した」という話もあり、なんとか走れる体重まで持って行った印象。今回は1月に入り普段の運動から調教量を増やし調整しているようなので、前走以上に走れる状態であればおのずと結果が付いてくるのではないでしょうか。
G1シリーズが終了しグループ関連の一軍級は次に向けて準備を進めている段階にあり、正月競馬に出走してくる馬たちは実績面で劣りますが、その分結果次第では今後出世が期待できる馬も含まれているので、各馬の走りはしっかりチェックしておきたいところです。
[中山金杯]
ピックアップ
注目の有力馬
ー1月3日(水)更新ー
(美浦:宮田敬介厩舎)
前走⇒チャレンジC4着
3歳シーズンに未勝利戦から3勝クラスまでの4連勝をマーク。2023年は明け4歳初戦のAJCCこそ11着に大敗してしまったものの、以降はオープン特別で好走し、2走前のケフェウスSで久々の勝利。チャレンジCでも0.2秒差の4着に健闘し、上がり調子で中山金杯に挑む。
この中間は12月7日から21日までNF天栄へ短期放牧。年末年始を挟んでの調整となる。近走でコンビを組んでいたルメール騎手は不在のため、鞍上は初来日のR.ピーヒュレク騎手の予定となっている。
管理する宮田敬介厩舎はブレイディヴェーグのエリザベス女王杯でG1初勝利。また、オーナーのシルクレーシングはイクイノックスでG1を3勝。2023年はノーザンファームが例年以上に強い年でもあったが、2024年の始まりを告げる中山金杯でもこの勝負服が主役となるか。
(美浦:中野栄治厩舎)
前走⇒アンドロメダS2着
昨年の8月にキャリア18戦目でオープン入りを果たした遅咲きの馬だが、デビューからオープン入りに至るまで一度も掲示板を外したことがないという安定感も備えていた。OP入り初戦のオクトーバーSで6着に敗れたのが初めての掲示板外だったが、続くアンドロメダSは2着。この堅実さは評価できる。
この中間はビッグレッドファーム鉾田での調整放牧を挟み、12月14日に帰厩。17日には時計を出し始め、順調に調整を続けられている。
管理する中野栄治厩舎は2月末で定年。重賞挑戦のチャンスはもうそれほど多くは残されていない。有馬記念を除外されたため日経新春杯を目指しているブローザホーンとともに、厩舎のラストスパートに貢献したいところ。
(美浦:武市康男厩舎)
前走⇒優駿牝馬11着
8か月ぶりの復帰戦となる明け4歳の牝馬。3歳春はフローラSを勝利して優駿牝馬に参戦。別路線組として注目を集め4番人気に支持されたが、11着に終わった。中山では勝利こそないが芙蓉S2着、デイジー賞2着、フラワーC4着といった実績がある。
オークス後は北海道のビッグレッドファーム明和に放牧されていたが、7月下旬に軽度の骨折。調教を再開できたのが10月だったため、秋華賞、エリザベス女王杯などは見送ることになり、12月上旬に帰厩して中山金杯を目指すこととなった。
帰厩後は基本的に調教師自らが跨り、20日の追い切りは木幡初也騎手、年内最後の追い切りとなった27日はレースでも騎乗予定の菅原明良騎手がそれぞれ騎乗。全体的に好内容で、ブランクが長くなった影響は感じさせない。
[中山金杯]
データで紐解く
レース傾向
ー12月28日(水)更新ー
Nanako
中央競馬の開幕週初日に行われる重賞[金杯]。
京都競馬場の改装で21~23年までは中京開催で行われていた京都金杯ですが、今年は京都競馬場で4年振りに行われますね。正月開催の目玉重賞として毎年注目されています。
今年は中山金杯を『過去10年のデータ』で、馬券的中のヒントを見つけていきたいと思います。
まず【過去10年の平均配当】をみますと
馬 連 3940円
3連複1万2480円
3連単6万2230円
馬連3桁配当は1度、馬連万馬券も1度。3連単では10万馬券を超える特大馬券が2度出ています。
続いて【過去10年の上位人気別の成績】をみますと
1人気【4.1.3.2】
2人気【1.1.1.7】
3人気【2.0.0.8】
上位人気馬が7勝しており、1~3人気が揃って馬券圏を外したことはありません。二桁人気の伏兵馬は21年ウインイクシード(11人気③着)、20年テリトーリアル(11人気③着)、18年ストレンジクォーク(10人気③着)などが馬券圏内に好走し波乱の立役者となっています。
【過去10年の年齢の成績別】では
4歳馬【3.3.2.20】
5歳馬【3.3.2.20】
6歳馬【3.4.3.36】
7歳馬【1.0.3.35】
8歳上【0.0.0.20】
年齢別では4~6歳馬が各3勝、7歳馬は1勝のみ。8~10歳馬の高齢馬は馬券圏内好走もなく苦戦。
【過去10年の枠順別の成績(3着以内)】では
1枠【1.2.3】
2枠【2.4.1】
3枠【2.0.2】
4枠【3.1.1】
5枠【1.1.0】
6枠【1.0.2】
7枠【0.0.0】
8枠【0.2.1】
内枠(1~3)が5勝(2着6回)、中枠(4~6)が5勝(2着2回)、外枠(7.8)は0勝(2着2回)と内枠有利な傾向ですね。外枠は勝利馬がなく連対馬も2頭のみと大苦戦。
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