
中山記念2023【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!
≪今週の重賞情報袋とじ≫
中山記念
2023
中山11R芝1800m
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
騎 手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ダノンザキッド | 北村 友一 |
2 | 2 | ソロフレーズ | 武士沢 友治 |
3 | 3 | イルーシヴパンサー | M.デムーロ |
4 | ドーブネ | 武 豊 | |
4 | 5 | シュネルマイスター | T.バシュロ |
6 | ソーヴァリアント | 横山 武史 | |
5 | 7 | ナイママ | 柴田 大知 |
8 | トーラスジェミニ | 原 優介 | |
6 | 9 | ショウナンマグマ | 石橋 脩 |
10 | モズベッロ | 大野 拓弥 | |
7 | 11 | ヒシイグアス | 松山 弘平 |
12 | スタニングローズ | 吉田 隼人 | |
8 | 13 | ラーグルフ | 菅原 明良 |
14 | リューベック | 田辺 裕信 |
[中山記念]
激走隠れ穴馬
2頭を特別公開
ー2月26日(日)更新ー
《激走注意の穴馬》
④ドーブネ
単勝11.0倍(6番人気)
※10:30ごろのオッズ参照
④ドーブネ は
千葉サラブレッドセールで5億円を超える値が付き、デビュー前から話題をさらった藤田晋オーナーの所有馬。
プリンシパルSで4着に敗れダービー出走は逃すも、しっかり充電して戻ってきた昨秋以降は3戦2勝。良血に相応しい地力を付けて再び重賞戦線に戻ってきた。
先行してしぶとい立ち回りは開幕週で内有利の中山記念にはピッタリ。「前走の2000mは少し長かったので、1800mへの短縮も好材料」と厩舎サイドも前向きだ。
《激走注意の穴馬》
⑭リューベック
単勝41.6倍(9番人気)
※10:30ごろのオッズ参照
⑭リューベック は
オーナー、厩舎は違うが橋田満厩舎でG1を勝ったディアドラの全弟という血統馬。札幌2歳S6着、弥生賞6着とクラシック戦線ではひと押しが足りず、NZT3着後の骨折でG1には出走できなかった。
それでも復帰後は壇之浦S2着、但馬S1着と安定した走りでオープン入り。立ち回りの上手いタイプで中山の中距離は合っている。
今回は武豊騎手がドーブネ、吉田隼人騎手がスタニングローズに騎乗するため初コンビの田辺裕信騎手に乗り替わるが、田辺騎手といえば中山芝の名手。操縦性の高さが売りのリューベックとなら、大外枠からでも上手い立ち回りで人気以上の走りがある。
※このページで公開しているのは競馬セブンの◎本命推奨馬ではありません。あくまで、競馬セブン情報ルートがコソっと教える『条件が合えば激走の可能性がある穴馬』『馬券に加えておくべき穴馬』『複勝やワイドでも高配当を狙える穴馬』を紹介しています。是非、馬券予想の参考にして下さい。
[中山記念]
注目の社台
グループ関連馬
ー2月25日(土)更新ー
桐 生
東京から中山への開催替わりとなる開幕週のメインは『中山記念』。グループから3頭のG1ウイナーが今年初戦を迎えます。目標は次走以降かもしれませんが、G1馬としての恰好を見せてくれるはずです。
いっぽうでG1馬相手に好走して春の大レースにつなげたい馬たちもいるとあって、どんなレースになるか楽しみです。
社台グループ関連馬
ソーヴァリアント
馬主:社台RH
生産:社台ファーム
今週の中山記念には、ダノンザキッド、イル―シヴパンサー、ドーブネ、シュネルマイスター、ソーヴァリアント、ヒシイグアス、スタニングローズ、リューベックなお、多くのグループ関連馬がスタンバイ。
その中で注目しているのが、「G1も狙える逸材」と関係者の評価が高いソーヴァリアントです。
母ソーマジックは桜花賞3着馬。半兄ソーグリッタリングがリステッド2勝、半姉マジックキャッスルは愛知杯勝ち馬で秋華賞2着とオープンで活躍しています。
デビュー当時は、レース後に禁止薬物が検出され失格になるなど、初勝利を挙げるまでに4戦を要しましたが、その後はトントン拍子に勝ち星を積み上げ、現時点で重賞2勝をマーク。すでに母ソーマジックにとっては代表産駒と言える存在になっています。
ただ先にも話したように、この馬はまだまだ上が狙えるだけの馬という評価で、前走のチャレンジC勝利も通過点でしかありません。
昨春も中山記念を目標に調整し、結果を出して一年の飛躍を目指していましたが、右後肢第3中足骨の骨折で回避。それだけに、今年は仕切り直しの一戦。
好メンバーも揃ったので、ここで結果を出すことができれば、G1へ大きな一歩を踏み出すことができるでしょう。今後の活躍への期待もこめて注目したいですね。
[中山記念]
重賞調教
ウォッチャー
ー2月24日(金)更新ー
≪栗東・好調教馬≫
ダノンザキッド
(牡5、栗東・安田隆厩舎)
栗東坂路(重)4F 55.6-40.5-26.1-12.8秒
高 島
昨年の香港以来、2か月半ぶりのレースとなります。2/2にノーザンFしがらきから安田隆厩舎に帰厩していますが、“海外帰り”というのは外厩にとっても課題のひとつ。トレセンに戻ってから立ち上げるのではなく、外厩である程度仕上げるというところ焦点をあてているのでしょう。
2/8にはCWコースでいきなり6ハロン81.7-11.1秒という猛時計を記録しているように、ほぼ体が出来た状態での帰厩であることが窺えます。
先週は7ハロン調教と熱心な乗り込みも行われ、今回騎乗する北村友騎手も付きっきりで調整。
「一段と動きに磨きがかかってきた。この後はドバイも控えているけど、ここで結果が出せないようじゃドバイでは難しいからね」と話す関係者の口ぶりから、ステップレースでも勝負気配を感じます。
昨年のこのレースでは人気を裏切る結果になりましたが、今回こそはの雰囲気が漂っていますね。
≪美浦・好調教馬≫
イルーシヴパンサー
(牡5、美浦・久保田厩舎)
美浦W(良)6F 84.8-68.3-53.1-38.1-11.4秒
神 谷
前走の京都金杯で復活を見せたイルーシヴパンサー。昨春はG1で1番人気に支持されるもよもやの敗退を喫し今年リベンジに燃える1頭ですね。
一度調子を崩すとなかなか戻らないのが競馬ではよくあること。陣営にとっても前走の勝利をステップに良い流れを引き戻したいと考えていることでしょう。
この馬は長い乗り込みを積極的に行う調教を行っていましたが、敗退した2走はいずれも最終追切でキッチリと時計を出して負荷をかけていました。直接的にそれが影響しているとも言えませんが、前走時は6ハロン調教に替えて5ハロンを追い、中間ベストも2週前に出すという過程を踏んでいました。
今回は中間ベストが1週前で、最終追切は6ハロン調教。一見すれば内容を変えたようにも見えますが、馬なり中心で過度なメリハリを付けず、レースへ向けて緩やかに調子を上げていくという意味では類似しています。
コース外目を基本にキレイなフォームを意識して、この馬の持ち味を活かす調教が印象的で状態面もさらなる上積みが見込めそうです。試金石とも言えるこのレースでどのような走りを見せてくれるか楽しみです。
[中山記念]
馬主絡みの
重賞こぼれ話
ー2月23日(木)更新ー

赤 堀
どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。
先に控える春G1シーズンを前に、今週からは注目のトライアル重賞やステップレースが毎週のように行われます。そこには、新聞など表向きのコメントの裏でそれぞれ陣営の思惑が存在します。
そして、オーナーへ向けてよりよい結果を残すことが厩舎や生産サイドの役目でもあり、その背景を見抜くことが重要。情報のポイントとして覚えておいてほしいですね。
今週行われる中山記念で馬主情報的に注目しているのが、ダノックスのダノンザキッドです。
昨年の覇者パンサラッサはこのレースをステップにドバイターフを勝利。19年の覇者ウインブライトもこのレースを勝って香港クイーンエリザベス2世Cを勝っています。
距離や間隔的に海外レースへのステップとして関係者の間で重宝されるレースになってきた印象です。
今年の出走馬にも海外を見据えたローテーションで臨む馬もいますが、現時点で次走海外レースを明言しているのはダノンザキッド1頭のみ。
ステップレースによくある話が「次走が本番なので今回は7分仕上げ」と、勝負度合い的にはそれほどでもないことがよくありますが、中山記念に関しては「むしろここで結果を残せなければ海外ではどうにもならない」という考えが強いようにも思います。
オーナーのダノックスは海外遠征にも積極的で、ダノックス×安田隆厩舎といえば、2020年の香港スプリントを制したダノンスマッシュと同じコンビ。海外競馬のいろはを知るコンビであり、ステップレースの重要性を理解しているはずです。ここは恰好のつく結果を残したいところでしょう。
[中山記念]
3つの
好走ポイント
ー2月22日(水)更新ー
本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。
この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。
2.馬券対象の半分が前走G1組
3.中山コース適性も重要
★好走ポイント【1】
若ければ若いほど良い
4歳 | [4-3-5-14] 連対率26.9% 複勝率46.2% |
---|---|
5歳 | [5-4-0-22] 連対率29.0% 複勝率29.0% |
6歳 | [1-3-2-25] 連対率12.9% 複勝率19.4% |
7歳~ | [0-0-3-32] 連対率0.0% 複勝率8.6% |
年齢別成績を見てみると、4歳、5歳が優勢。4歳馬は複勝率が46.2%と非常に高く、若ければ若いほど成績が良いと言っていいくらいの傾向になっています。4歳馬は5歳以上に対して1kg減で出走可能ということも影響しているのかもしれません。
4歳馬のうち、前走1~2番人気だった馬は[4-2-4-0]で連対率60.0%、複勝率100.0%の超高確率。今年はスタニングローズ、ドーブネ、ラーグルフと該当馬が3頭もいますが果たしてどのような結果になるでしょうか。
★好走ポイント【2】
馬券対象の半分が前走G1組
海外を含め、前走G1組が[7-5-4-28]。馬券対象馬の半数以上を占めています。
有馬記念[2-1-0-5]
天皇賞秋[1-1-0-2]
マイルCS[1-0-2-5]
香港マイル[1-0-1-2]
エリザベス女王杯[1-0-0-1]
ダービー[1-0-0-0]
秋華賞[0-2-0-1]
など様々なレースから好走馬が出ており、前走人気、前走着順も問いません。凡走馬の巻き返しにも注意が必要です。
また、近年は中山金杯組も好調で、過去5年に限ると[3-0-1-1]。馬券対象を外したのは昨年のウインイクシード(5着)で、それ以外の4頭は全て中山金杯でも3着以内に好走していました(昨年のウインイクシードは中山金杯6着)。
距離は1ハロン異なりますが、同じ中山コースの重賞。好走実績をアテにして良いということでしょう。
★好走ポイント【3】
中山コース適性も重要
「中山金杯組が好調」ということにも関連していますが、中山コース適性は重視すべき要素と言えます。
18年、19年と連覇したウインブライトは中山コース[5-2-0-3]の中山巧者。14年3着、15年2着、17年3着と3度馬券対象になったロゴタイプは、朝日杯FS、スプリングS、皐月賞と中山重賞3勝の実績がありました。
中山重賞での好走歴は加点材料と考えていいでしょう。
・スタニングローズ
【★★】
・シュネルマイスター
・ソーヴァリアント
・シュネルマイスター
・ダノンザキッド
・ヒシイグアス
・ラーグルフ
【★】
・イルーシヴパンサー
・ショウナンマグマ
・ドーブネ
※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
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