フェアリーS【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!
今週は1/12(土)に【フェアリーS(G3)】。1/13(日)に【シンザン記念(G3)】が行われます。
その中からこのページでは、【フェアリーS(G3)】を攻略するために必要な情報・馬券話を、各専門分野に特化したスペシャリストたちがコソッと無料でお教えします。
時間のある時にチェックして、馬券予想に役立てて下さい。
≪今週の重賞情報袋とじ≫
フェアリーS
2025
中山11R 芝1600m
~枠順確定版~
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
騎 手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | マイスターヴェルク | T.マーカンド |
2 | キタノクニカラ | 丸田 恭介 | |
2 | 3 | ジャルディニエ | 斎藤 新 |
4 | ネーブルオレンジ | 丹内 祐次 | |
3 | 5 | ハードワーカー | 佐々木 大輔 |
6 | ミーントゥビー | 松岡 正海 | |
4 | 7 | ホウオウガイア | 田辺 裕信 |
8 | レイユール | 嶋田 純次 | |
5 | 9 | モルティフレーバー | 北村 宏司 |
10 | ルージュミレネール | 横山 和生 | |
6 | 11 | エストゥペンダ | 三浦 皇成 |
12 | エリカエクスプレス | 戸崎 圭太 | |
7 | 13 | ティラトーレ | 木幡 巧也 |
14 | ニシノラヴァンダ | 菅原 明良 | |
8 | 15 | ミラーダカリエンテ | 石川 裕紀人 |
16 | レモンバーム | 団野 大成 |
[フェアリーS]
注目の社台
グループ関連馬
ー1月11日(土)更新ー
桐 生
社台情報部の桐生です。
2025年の競馬の2週目。今週は東西でマイルの2歳重賞が組まれました。昨年の2歳GI・3戦をすべて制した社台グループですが、明け3歳世代の層としては、やや寂しい感もあります。もちろんこの先に王者、女王を脅かす存在が出てくるはずですが、今週の2レースからもそんな馬たちの登場が待たれます。GIシリーズが終わったばかりで競馬はオフシーズンですが、グループとしてはまもなく突入の出産・種付けシーズンを前にいい流れへと行きたいところです。
社台グループ関連馬
ホウオウガイア
馬主:小笹芳央
生産:ノーザンF
社台情報的に注目しているのはホウオウガイアです。
シルバーステートの産駒で、ひとつ上の半兄にスプリングS2着のアレグロブリランテ。また伯父に春の天皇賞馬アドマイヤジュピタ、近親にはダービー2着馬アドマイヤメイン、クイーンSを勝ったプロモーションがいる母系の出。ノーザンFミックスセールで5060万円(税込)にて取引され、育成はノーザンF早来が担当しています。
福島の新馬を勝ち上がり、前走の百日草特別で2着したホウオウガイア。その後はノーザンF天栄へ放牧に出され、4週前に帰厩。無事抽選も突破して、このフェアリーSへと駒を進めてきました。
前2戦で騎乗していた丸田騎手に代わり、今回は田辺騎手を起用していますが、追い切りに跨って感触を掴んでいるという話です。
関係者曰く「いずれはスプリンター」とのことだけに、距離短縮はこの馬にとってはプラス。しかも「いい脚を長くは使えないなので、小回りの方が合っている」とのことなので、中山を狙ってきたのは明白。一瞬の脚は明らかに中山向きですし、今回が絶好の狙い目になるのではないでしょうか。
フェアリーSのこの馬を含め、シンザン記念でも社台グループ関連馬から目が離せませんよ。
[フェアリーS]
重賞調教
ウォッチャー
ー1月10日(金)更新ー
≪栗東・好調教馬≫
ジャルディニエ
(牝3、栗東・奥村豊厩舎)
栗東P(良)6F 82.2-67.4-52.7-38.3-11.4秒
高 島
阪神JF10着からの参戦となるジャルディニエ。この中間は北村友から乗り替わる斎藤が1週前、最終追いと跨って感触を確かめる念の入れよう。脚捌きにも素軽さがあり、力を出せる仕上がりにあるのは間違いありません。
前走はメンツが強化されたGIで度外視できる一戦。その前のアスター賞では器用な立ち回りで勝利し、騎乗した戸崎騎手も「レースでもたついたり、まだ課題はありますが、それでいてこれだけのパフォーマンス。これからが楽しみ」と漏らしていたほどで、競馬センスは非凡なものがあります。
まだ気性的にアテにしづらい面があるのは確かですが、取り巻く関係者の話を総合する限り、狙い目は十分にありそうですよ。
≪美浦・好調教馬≫
マイスターヴェルク
(牝3、美浦・勢司和浩厩舎)
美浦坂路(良)5F 67.1-52.0-37.7-11.8秒
神 谷
マイスターヴェルクは昨年10月末に未勝利を勝って以来の実戦。昨年暮れにWコースで時計を出し始め、最終追いを含めマークした時計は5本となります。すべて馬なりですが、動きは実に軽快で、追い切り後の息の入りにも乱れがなく、心肺機能もできているようです。
まだまだ未知数な部分はありますが、牧場時代からの評判は良かった馬ですし、腕っぷしの強い外国人騎手(マーカンド)に乗り替わりになるのは大きなプラス。母系を辿れば中日新聞杯など6勝を挙げたメートルダールの名前も出てくるようにモノ自体はかなり。
戦績から人気はないようですが、先物買いという意味も込めて狙っておきたい馬ですね。
[フェアリーS]
馬主絡みの
重賞こぼれ話
ー1月9日(木)更新ー
赤 堀
どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。
2025年シーズンも先週の東西金杯を皮切りにいよいよスタートしました。競馬セブンでは新聞各社でも印スッコ抜けのところがあった◎マイネルモーント(6番人気)から3連単9万3740円、3連複2万0630円、馬連1点目3660円の完全的中をお届け。
マイネルモーントに関して新聞には「レース当日のイレ込みがどうか…。中山は当日輸送になるので意識的にずっと使っていなかった」というような厩舎話が掲載されており、6番人気に甘んじていましたが、勝つ為に本音を漏らさないのは厩舎の常套手段ですからね。
競馬セブンでは、厩舎の当たり障りない話の裏に隠されていた“ラフィアンの主戦と言える丹内を起用したヤリ馬”という勝負情報を入手済。何より9万馬券という配当から新聞や他でも入手できなかった裏情報を掴んでいたのは明白ではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが…、今週の変則3日間開催でも新聞各社では取り扱われることのない馬券ネタを掴んでいますので大きくご期待下さい。
今週のシンザン記念で馬主情的に注目しているのは山紫水明のゴールデンカイトです。2018年に所有馬6頭がすべて勝ち上がり、その翌年にはパクスアメリカーナで京都金杯を制するなど話題になった馬主さんですが、現在中央で所有しているのは、ゴールデンカイトとモーニングコート、そしてグレートシールの3頭のみになります。
その中でこのゴールデンカイトに関しては馬主的にもかなり力が入っているようで、ここだけの話、“海外GI(ケンタッキーダービー)も視野に入れられるレベル”と関係者も漏らしているほど。
今回は初芝となりますが、父タピットは芝ダート兼用の馬を輩出していますし、素軽い脚捌きから十分対応できるのではないでしょうか。初芝で重賞を選択してきたのには今後の選択肢を広げるための意味合いがあるのは確かですが、何かと口うるさいという話を聞く馬主さんの所有馬ですし、陣営も勝機を見い出しているのはまず間違いないでしょう。
ちなみにシンザン記念を初芝挑戦の馬が勝てば史上初の快挙となります。
[フェアリーS]
3つの
好走ポイント
ー1月8日(水)更新ー
本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。
この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。
2.前走1600m組が中心
3.大型馬が好成績
★好走ポイント【1】
実績がなくても問題なし
新馬 | [0-0-5-19] 連対率0.0% 複勝率20.8% |
---|---|
未勝利 | [4-2-2-29] 連対率16.2% 複勝率21.6% |
1勝クラス | [3-8-1-45] 連対率19.3% 複勝率21.1% |
OP特別 | [0-0-0-5] 連対率0.0% 複勝率0.0% |
重賞 | [3-0-2-29] 連対率8.8% 複勝率14.7% |
前走クラス別成績を見てみると、最も多くの勝ち馬が出ているのが前走・未勝利組。連対率が高いのは前走・1勝クラス組となっており、意外にも前走・重賞組は成績が目立ちません。前走G1組でも[1-0-0-11]。
時期、条件的に世代トップクラスの馬があまり出走してこないということもあるのでしょうが、すでに上級条件で底が見えた馬よりも、今後の可能性を秘めた実績下位馬を狙うべきレースということが分かります。
前走・未勝利組では関西馬が[1-1-0-2]、前走・1勝クラス組では前走1番人気が[0-5-0-4]と高確率。
★好走ポイント【2】
前走1600m組が中心
前走距離別成績を見てみると、前走・1600m組が[8-4-5-70]と馬券対象馬の半数以上を占めています。
その中でも高確率なのが京都芝1600m組[1-1-0-1]。
昨年の勝ち馬イフェイオン(5番人気)も11月の京都芝1600mで未勝利を勝ち上がっての参戦でした。
18年スカーレットカラーが6番人気で2着。同年ハトホルが14番人気で4着に健闘しており、人気薄でも注意が必要です。
★好走ポイント【3】
大型馬が好成績
馬体重別成績を見てみると、480kg以上の馬が[5-2-2-20]で連対率24.1%、複勝率31.0%と好成績。
この時期の牝馬限定戦なので小柄な馬が多く、馬券対象馬の数は480kg未満の馬[5-8-8-108]の方が多くなっていますが、連対率10.1%、複勝率16.3%で、好走率は大型馬の方が約2倍の数字となっています。
昨年は勝ち馬イフェイオンが480kg、2着馬マスクオールウィンが492kgの出走でした(480kg以上の馬は4頭出走)。
冬場で連続開催の中山芝ということでパワーが求められる状況ということかもしれませんね。
・アイサンサン
・キスアンドクライ
【★】
・エリカエクスプレス
・ジャルディニエ
・ティラトーレ
・マイスターヴェルク
・ミーントゥビー
※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
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