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日本ダービー 2025【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!

ー6月1日(日)更新ー





徳吉 一己
(元JRA競馬学校教官)


騎手時代の通算成績は重賞14勝を含む536勝。騎手引退後はJRAからの要請で競馬学校の教官となる。福永・池添・田辺・和田など現役騎手の半数以上が教え子であり、「鬼教官」と呼ばれた特別な存在。


今年で92回目となる日本ダービー。

この世代の牡馬クラシックは、ほぼ1年前、6月9日の東京競馬場で圧巻のデビュー勝ちを果たしたクロワデュノールがそのまま秋、冬と先導していく展開となった。

東京スポーツ杯2歳SやホープフルSで軽々と退けた馬たちが年明けのレースで次々と好走するという状況も手伝い、皐月賞に姿を見せる頃には完全に世代ピラミッドの頂点に君臨。

皐月賞における単勝1.5倍という支持は、21世紀以降ではディープインパクト、アグネスタキオンの1.3倍に次ぐ低オッズだった。

しかし、レースでは初対戦組の1頭だったミュージアムマイルに差し切られて初黒星。断然の一強というムードが揺らいだ中で、ダービーの出走を迎えようとしている。

そのクロワデュノールについて、情報筋は「皐月賞は断然の主役という立場の中で、先に動かざるを得ない展開になってしまったことが響いた」と語る。厩舎関係者も含めて「力負けではなく展開のアヤ」という見方は多く、自信を失ったという雰囲気は感じられない。

調整面では「前回は馬体を気にしながら調整していたが、今回はカイ食いがよくしっかりやれている」とのこと。皐月賞の時にも厩舎サイドは仕上がりに自信を見せていたが、今回はそれと比べても「雲泥の差」という表現が出るほど。北村友一騎手も「全ての面で良くなっています」と自信を見せていたという。

ミュージアムマイルは弥生賞からの始動だった分で「大きな上積みはない」とのことだが、あくまでも「素晴らしかった皐月賞のデキをキープできている」という感触。

調教を担当している助手によると「手前の換え方からすると、左回りは絶対にいい。グイっと伸びてくる」とのことで、初めての左回りに対する不安もない様子。レーン騎手もモレイラ騎手と連絡を取り、「持っている情報は全て聞かせてもらった」と、レースに向けてのイメージを進めているという。

東京に舞台が替わるという要素で評価を上げてきているのがマスカレードボール。実は、外枠に関しては「基本が大トビでコーナリングも得意ではないので前走のように包まれて不利を受けるよりはいい」との話がある。

鞍上は共同通信杯で勝っている坂井瑠星騎手に。この中間の追い切りに騎乗した際には「前回乗った時よりも芯がシッカリした」と感触を厩舎サイドに伝えていたそうだ。皐月賞やホープフルSでは後方からの競馬になったが、2戦2勝の東京ではどちらも好位から押し切っている。作戦面にも注目したい。

皐月賞で4、5着だった杉山晴紀厩舎の2頭に関しては、厩舎的にはジョバンニに色気がありそうな様子。サトノシャイニングについては「ちょっと馬がうるさい。折り合い面が結局全然成長していないまま」とのことで、「あとはジョッキー(武豊騎手)に任せるしかない」というトーン。

一方のジョバンニは「上積みや純粋な能力についてはどうか」というトーンである一方で、「皐月賞の不利はテキも相当根に持っているようですよ」と、厩舎に近い関係者からの話。「こっちは距離延長がプラスになる。クロワもそうだが、ミュージアムマイルにやり返したい」とのこと。

別路線組では青葉賞を勝ったエネルジコが回避となったため、強い勝ち方でダービーに進んできたファンダムとショウヘイが注目を集める形になっている。

ファンダムは「一戦ごとのダメージが大きく、本線のNHKマイルには間に合わなかった」というのが実情ながら、「ここまで間隔を空けたことで素晴らしいデキになっている」と関係者は前向き。

「本質的には2000m向きだが、時計の速い馬場で決め手勝負になれば」とのことで、陣営は「クロワをマークする位置で運んで、切れ味で差し切るような形に持ち込めれば」と作戦を描いていた。

ショウヘイは先週のオークスをカムニャックで制した友道康夫厩舎の管理馬で、同じ担当者が2週続けて東京芝2400mに送り込む。

「今週も良いですよ。1週前にルメールに乗ってもらった時も良い動きだったし、状態が悪くて負けたきさらぎ賞の時とは全然違う」と厩舎サイド。

カムニャックも不振の時期を乗り越えてフローラS、オークスを連勝したが、京都新聞杯で復活を遂げてダービーに挑むショウヘイも、雰囲気としては近いものがある。

≪今週の重賞情報袋とじ≫
日本ダービー
2025
東京11R 芝2400m

~枠順確定版~





1 1 リラエンブレム 浜中 俊
2 ショウヘイ C.ルメール
2 3 エリキング 川田 将雅
4 ドラゴンブースト 丹内 祐次
3 5 レディネス 横山 典弘
6 ファンダム 北村 宏司
4 7 ミュージアムマイル D.レーン
8 エムズ 戸崎 圭太
5 9 ジョバンニ 松山 弘平
10 トッピボーン 岩田 望来
6 11 ニシノエージェント 津村 明秀
12 カラマティアノス 池添 謙一
7 13 クロワデュノール 北村 友一
14 ホウオウアートマン 田辺 裕信
15 ファウストラーゼン M.デムーロ
8 16 ファイアンクランツ 佐々木 大輔
17 マスカレードボール 坂井 瑠星
18 サトノシャイニング 武 豊

[日本ダービー]
注目の社台
グループ関連馬

ー5月31日(土)更新ー

社台情報スペシャリスト
桐 生

社台情報部の桐生です。

社台F生産のブラックタイド産駒のカムニャックが3代母ダンスパートナー以来30年ぶりのオークス制覇を果たしてから1週間。今週はいよいよダービーです。皐月賞馬が短期免許のモレイラ騎手からレーン騎手という鞍上リレーで二冠を狙えば、キタサンブラックの仔クロワデュノールはホープフルS勝ち馬として逆転を狙います。またドゥラメンテの産駒、キズナの産駒にも楽しみな馬がおり、血統的にも注目のダービーです。

社台グループ関連馬

マスカレードボール

馬主:社台RH
生産:社台F


今年の日本ダービーで注目している社台グループ関連馬は皐月賞3着からの参戦となるマスカレードボールです。

10年前のダービー馬ドゥラメンテのラストクロップで、姉にローズSと阪神牝馬Sに勝ち秋華賞2着のマスクトディーヴァ、2代母にはスワンSなど重賞3勝のビハインドザマスク。また近親にはヴィクトリアマイルを制したコイウタがいる血筋。育成は社台Fが担当しています。

皐月賞後は山元トレセンへの短期放牧を挟んで美浦に帰厩。5月15日に時計を出し始め、1週前に跨った坂井瑠騎手も「前回乗った時より芯がしっかりしたし、変わりなくきているのが何より」と好感触だったという話。最終追いの動きも何ら問題はなく、陣営の思惑通り大一番に向け仕上がりは上々と言えるのではないでしょうか。

基本が大トビでコーナリングも上手じゃなく、東京に替わるのは間違いなくプラス材料。実際に東京コースは2戦2勝ですからね。皐月賞はある意味、ダービーに向けた伏線という話も密かに聞こえていたほど。力量的にもそん色はありませんし、戴冠も十分あり得るのではないでしょうか。

この馬の他にも、リラエンブレム、ショウヘイ、エリキング、ファンダム、ミュージアムマイル、エムズ、カラマティアノス、クロワデュノール、ホウオウアートマン、ファイアンクランツを出走させている社台グループ。社台包囲網には間違いありませんし、今年もグループ関連馬の走りには大注目です。

[日本ダービー]
重賞調教
ウォッチャー

ー5月30日(金)更新ー

≪栗東・好調教馬≫
ファウストラーゼン
(牡3、栗東・西村真幸厩舎)

栗東坂路(良)
4F 54.8-38.5-24.8-12.2秒

栗東情報スペシャリスト
高 島

皐月賞15着からの参戦となる西村厩舎のファウストラーゼン。

2週前、1週前と2週連続で杉原騎手から乗り替わりとなるミルコ(デムーロ)が跨って追い切りを消化。最終追いの坂路は僚馬(3歳1勝クラスのセレジェイラ)と併せ馬。全くの馬なりでしたが、脚捌きには素軽さがあって追い切り後の息の入りも問題なし。心肺機能もできており、大一番に向けた仕上がりは万全と言えるのではないでしょうか。

「最後までいい脚をずっと使える。レースのビデオを見たイメージと同じだった」とミルコも好感触だったとのこと。しかも「1番人気のアドミラブルで3着に負けたけど、まくって勝ったレイデオロ(2017年の日本ダービー)みたいなレースができたらいい。西村厩舎とは先週のオークス(リンクスティップで5着)で悔しい思いをしたし、両方のリベンジをしたい」と漏らしていたという話ですし、見逃せない一頭に間違いなさそうです。

≪美浦・好調教馬≫
ファイアンクランツ
(牡3、美浦・堀宣行厩舎)

美浦W(良)
5F 68.5-53.2-38.6-12.5秒

美浦情報スペシャリスト
神 谷

2015年にドゥラメンテ、2023年にタスティエーラでダービー2勝を挙げている堀厩舎のファイアンクランツ。

青葉賞2着の反動もなく、この中間は佐々木大騎手が毎週跨って感触を確かめる念の入れよう。最終追いのWコースは馬なりながらも動き自体は軽快そのもの。「動きは良かったです。馬がリラックスしていましたし、折り合いも問題なかったです」と佐々木大騎手も好感触だったという話。

「佐々木騎手騎乗でゲートの発進もして、しっかり出した。これまでは出たなりでリズムを崩さないレースをしてきた。ただ、今回は前めにつける必要もあるので、これでジョッキーにイマジネーションがついて、うまくサポートしてくれたら」と、勝てば戦後最年少記録を更新する佐々木大騎手に指揮官も期待を寄せていましたよ。

[日本ダービー]
馬主絡みの
重賞こぼれ話

ー5月29日(木)更新ー

馬主情報スペシャリスト
赤 堀

既報通り、先週のオークスでは専門紙レベルでも印スッコ抜け、タガノアビー(10番人気→3着)の激走情報をスッパ抜いて13万0640円的中をお届けし、クラシック【3戦全勝】

これも、競馬セブンが全ての流れ(レース)を点ではなく線で見ているからこそ残せる実績ですし、今年の日本ダービーに関しても、トライアルや前哨戦が終わった時点で情報網総動員で絞り込みを開始。外厩での調整過程も徹底的にマークしており、ほぼ情報精査は済んでいます。

あとは当週の追い切り、直前情報、枠順、天候、馬場状態などを加味した最終ジャッジ(勝負買い目)が下されるのみですが、現時点でも「当たるのは大前提」と確信しておりますので、大きくご期待下さい。

また、この【重賞情報袋とじ】馬主絡みのこぼれ話でも、ヴィクトリアMで推奨したニッシンHDのシランケド(7番人気→3着)、そしてオークスでは金子真人HDのカムニャック(4番人気→1着)と馬券に直結。今週の日本ダービーもお見逃しなく!!


注目すべき馬主とは?

今週の日本ダービーで馬主情報的に注目しているのは、石川達絵オーナーのショウヘイです。

石川オーナーの本業は、スマートフォンやゲーム機のアプリ開発などを手掛ける株式会社デジマースの代表取締役社長で、2005年に株式会社バローズ(代表取締役は猪熊広次氏)から分社されただけに“バローズの影武者”と関係者の間で言われるほど。

クラシックは2017年の菊花賞をキセキで制していますが、ダービー出走はこのショウヘイが初。公に「7950頭のうち、選ばれた18頭に入れるということはありがたいこと。勝つのが一番ですけど、いい競馬をして、この先につながるような競馬をしてくれれば」という控えめなコメントに終始していますが、千載一遇の大チャンスだけに力が入っているのは間違いありません。

先述のキセキで重賞初制覇をクラシックの菊花賞で決めた強運オーナーですし、今年はソウルラッシュで海外GI初制覇(ドバイターフ)も決めていますからね。ダービー初挑戦で初制覇があっても何ら不思議はありません。

肝心のショウヘイは、青葉賞を勝ったエネルジコが出走回避したことでルメールとのコンビが確定し、1週前追いに跨って感触を確かめる念の入れよう。持ち前の“瞬発力”も肌で感じていたという話ですし、東京2400mに向けた戦略も万全と言えるのではないでしょうか。

[日本ダービー]
3つの
好走ポイント
ー5月28日(水)更新ー

本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。

この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。

3つの好走ポイント
1.皐月賞5番人気以内
2.前走内枠馬が圧倒的
3.キャリアによって大きな違いが


★好走ポイント【1】
皐月賞5番人気以内

前走・皐月賞 [8-9-7-74]
連対率17.3% 複勝率24.5%

前走レース別成績を見てみると、馬券対象馬の3分の2以上を皐月賞組が占めていることが分かります(昨年のダノンデサイル含む)。出走馬の大半が皐月賞組であり、その取捨選択がダービー的中への第一歩と言えるでしょう。

皐月賞での人気別成績を見てみると、5番人気以内[7-8-4-22]、連対率36.6%、複勝率46.3%。

一方、6番人気以下[0-1-3-52]で連対率1.8%、複勝率7.1%と成績が大きく分かれます。

皐月賞の着順は問いませんが、当時上位人気に推されていたかどうかは見ておくべきでしょう。

なお、皐月賞6番人気以下で馬券対象になった4頭は、16年3着ディーマジェスティ、18年2着エポカドーロ、21年3着ステラヴェローチェ、22年3着アスクビクターモア。このうち2頭は皐月賞1着馬でした。


★好走ポイント【2】
前走内枠馬が好成績

ダービーで1枠1番が好成績というのは有名な話かと思います。過去10年で[1-2-1-6]、連対率30.0%、複勝率40.0%。

これはダービー週からB→Cコース替わりとなること、そしてダービーはゲートの内側2つを使わないことが決まっているために1枠1番の馬がスタート後に窮屈にならず、ポジションを確保しやすいという理由があると言われています。

枠順発表前なのでどの馬が1枠1番に入るかは分かりませんが、前走の枠順別成績を見てみると、

前走・1~4枠 [6-7-5-67]
連対率15.3% 複勝率21.2%
前走・5~8枠 [4-3-5-80]
連対率7.6% 複勝率13.0%

内枠だった馬と、外枠だった馬で、偶然とは思えないほど大きな差がついています。

内枠優勢のダービーに向け、前走で内目の枠から馬群の中での競馬を経験していたことが有利に働くということかもしれませんね。

前走1~4枠で、前走3番人気以内だった馬は[5-6-2-26]、連対率28.2%、複勝率33.3%。


★好走ポイント【3】
キャリアによって大きな違いが

過去10年のキャリア別成績を見てみると、5戦以下と、6戦以上では成績が大きく分かれています。

素質馬、期待馬であるほど賞金加算に時間がかからないということ、そこに前哨戦を使わずにブッツケ本番のローテーションが増えてきた昨今ならではの傾向と言えるでしょうか。

ここでもやはり、前走人気によって好走率に大きな違いがあり、

前走・5人気以内 [9-8-6-50]

前走・6人気以降 [0-1-1-34]

となっています。前走・6人気以降で馬券になった2頭は18年2着エポカドーロと、21年3着ステラヴェローチェ。この2頭はともに皐月賞で馬券対象になっていました。

好走注目馬はこの馬
【★★】
・エリキング
・クロワデュノール
・サトノシャイニング
・マスカレードボール

【★】
・エムズ
・ショウヘイ
・トッピボーン
・ファンダム
・ホウオウアートマン
・マイユニバース
・ミュージアムマイル
・リラエンブレム
・レディネス


※好走ポイントに該当した数で★をつけています。
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