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チャンピオンズカップ2023【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!

ー12月3日(日)更新ー





師走競馬最初のG1となるチャンピオンズC。ジャパンカップダートから名前と舞台を替え、今年が10回目の節目となる。

春に行われた高松宮記念と同じく、ローカル開催場で行われるG1。そのため当日の雰囲気、騎手の顔ぶれなどは特殊なものとなりやすい。

また、中京のダート1800mというコースも関係者からは「癖があって枠や展開による有利不利、馬ごとの得手不得手が出やすい」と言われることが少なくない。単純な能力だけでなく、コース相性や陣営の作戦もしっかり考える必要がありそうだ。

今年はフルゲートを1頭割って15頭立てだが、そのうち7頭がG1馬。中でもメイショウハリオとレモンポップは今年のダートG1を複数勝利していて、テーオーケインズは2年前のこのレースの勝ち馬。

しかし、前日段階ではキャリア6戦目、G1初挑戦のセラフィックコールが1番人気に推されている。秋G1においては同じようにG1自体が初挑戦だったドゥレッツァ、ブレイディヴェーグが勝ち切ったこともあったが、古豪が揃うダートG1では果たしてどうなるだろうか。


そのセラフィックコールはみやこS→チャンピオンズCの中3週ながら中間は放牧を挟んでいる。厩舎サイドは「前走も正味3ハロンくらいしか競馬をしていないのでダメージはなかった。反動どころかさらに良くなっている」と状態面は万全だと強調しているが、厩舎とオーナーサイドの連携に関して疑問視する話もあるようだ。

能力がG1で足りるかどうかについては、肯定的な意見が多い。「相手が強くなるたびに勝ち方が派手になっている印象がある。急に壁に当たるような雰囲気はない」といった評価のようだ。ただ、外を回して差す脚質だけに、中京のコーナーを気にする声もある。


レモンポップは関係者もファンも気にしている通りで、初めての1800m、コーナー4つの1周競馬に対応できるかどうかに尽きる。

美浦の情報筋は「1ハロン長い分だけでバテて脚が止まるようなことはないはずだが、今までのように流れに乗って競馬ができるかどうか」と語る。

厩舎スタッフの一人は「具合の良さとよく分かっている乗り役の力で何とかして欲しい」とのこと。いずれにせよ、レースが始まるまで確信は持てないが、実力を発揮できれば勝ち負けというムードか。


クラウンプライドは昨年の2着馬。勝ったジュンライトボルトは既に引退して出走していないため、リピーターの多いレースという意味ではこの馬が再注目と言えるかもしれない。

海外重賞を2勝、国内ではG1・2着が3回という実績があるが、G1タイトルはまだ手にしていない立場。そのため今回は厩舎サイドとしてもかなり気合が入っているようだ。

「前走は南部杯の予定をかなり早めての出走でしたが、強い競馬でした。鞍上も褒めてくれましたよ」と厩舎サイド。「左回りの方が得意で去年然り中京も合っている。G1を勝てるなら今回だろう」とのことで、トーンはかなり高い1頭と言える。


一昨年のチャンピオンズCを含めてG1を3勝し、ダートで一時代を築いたテーオーケインズは年内引退が表明されている。ただし、ラストランが今回となるか東京大賞典となるかは今回の結果を踏まえてオーナーの判断になるようだ。

「前走は全然良くない状態で3着。確かに全盛期からするとピークは過ぎていますが、それでも地力はまだまだ上位です」と厩舎関係者。「雨が降ってくれたらウチの馬には有利だったが」という点は割引材料になってしまうか。


グロリアムンディはコリアCでクラウンプライドに大差負けを喫したが、これは「初めての飛行機輸送でナーバスになってしまい、日ごとに馬体が寂しくなってしまった」という海外遠征の難しさが出たもの。国内ならばあれほどの差はないはず。この中間はルメール騎手の指示もあり、太目を絞るため今までにない意欲的な調教を消化している。


ダートでは3戦2勝、JBCレディスクラシックを制してG1馬となったアイコンテーラーはモレイラ騎手とのコンビで再び牡馬に挑戦。「左回りが得意なので、舞台としては前走より全然合っている。あとは力関係だけ」とのこと。


ジオグリフは調教に乗っているビュイック騎手の感触が関係者の想像以上に前向きとのこと。ブリンカー着用で復活を狙う。


ハギノアレグリアスも今年はG1挑戦のために逆算して秋初戦をシリウスSにしてきたという。「前走後はチャンピオンズC一本で調整してきました。今は脚元に不安がないのでG1に出しても恥ずかしくない負荷を掛けて仕上げられています」と陣営は一発を狙っている様子。

≪今週の重賞情報袋とじ≫
チャンピオンズC
2023
中京11Rダ1800m





1 1 メイクアリープ 幸 英明
2 2 メイショウハリオ 浜中 俊
3 ジオグリフ W.ビュイック
3 4 テーオーケインズ 松山 弘平
5 ドゥラエレーデ B.ムルザバエフ
4 6 グロリアムンディ C.ルメール
7 ウィルソンテソーロ 原 優介
5 8 アーテルアストレア 横山 武史
9 クラウンプライド 川田 将雅
6 10 ノットゥルノ 松若 風馬
11 ハギノアレグリアス 岩田 望来
7 12 セラフィックコール M.デムーロ
13 ケイアイシェルビー 藤懸 貴志
8 14 アイコンテーラー J.モレイラ
15 レモンポップ 坂井 瑠星

[チャンピオンズカップ]
注目の社台
グループ関連馬

ー12月2日(土)更新ー

社台情報スペシャリスト
桐 生

イクイノックスが4馬身差の圧勝を決めたジャパンCから1週間、今度はダート王者決定戦のチャンピオンズCを迎えます。

日程的にはJBCクラシックと東京大賞典に挟まれ、近年は本場のブリーダーズCへも遠征することも珍しくなくなったことで出走メンバーはJRAのダート向きの馬が中心となりますが、今年も楽しみなライナップといえます。

ダートとはいえ近5年でグループ生産馬が4勝しており、今年も期待の一戦です。

社台グループ関連馬

クラウンプライド

馬主:吉田照哉
生産:社台ファーム


チャンピオンズCには、ジオグリフ、ドゥラエレーデ、グロリアムンディ、アーテルアストレア、クラウンプライド、セラフィックコールなど、グループ生産馬が多数スタンバイ。

この中でも注目しているのは、昨年2着のクラウンプライドです。

母エミーズブライドは地方9勝、2代母エミーズスマイルも地方競馬に所属したまま桜花賞トライアルのアネモネSに勝利。また母の半姉エミーズパラダイスは牝馬ながら羽田杯2着、東京ダービー3着と地方競馬での活躍毛目立つ母系の出です。

社台グループオーナーズでの募集価格は、150万円×10口の1000万円とリーズナブルに設定されており、デビュー戦では関係者内でも「イキナリとは・・」「使っていけば走ってきそう」など、当時の期待値は決して高いものではありませんでした。ですが、デビュー戦⇒昇級戦と連勝したことで、この馬の評価が一気に変わった感があります。

その後は、海外に挑んだUAEダービーを勝利。大敗したもののケンタッキーダービーにも挑戦。秋は古馬と激突し3歳馬ながら連続で好走しました。

今年はサウジC、ドバイワールドCで5着でしたが帰国初戦の帝王賞でハナ差2着。勝ち星から遠ざかっていたこともあり、“勝ち”を獲りにいった9月の韓国遠征で目論見通りの完勝。ここまで国内外の猛者を相手に好走してきた馬ですが、まだG1のタイトルを手にしていないだけに、ここは何としても獲りたいところ。

昨年騎乗した福永元騎手も、今年の飛躍に期待していた一頭。さらにパワーアップした姿を見せてくれることを楽しみにしています。

[チャンピオンズカップ]
重賞調教
ウォッチャー

ー12月1日(金)更新ー

≪栗東・好調教馬≫
ドゥラエレーデ
(牡3、栗東・池添学厩舎)

栗東坂路(良)
4F 53.6-38.4-24.8-12.4秒

栗東情報スペシャリスト
高 島

11/3にノーザンFしがらきから帰厩して坂路中心の調整。ほとんど馬なりで追い切りを行ったように、じっくりと状態を上げていく仕上げが目立ちました。時計こそ派手なものではありませんが、フレッシュ感のある見た目で折り合い面も心配無用といった感じ。

動きには素軽さがあり、併せた相手を軽々と抜き去る姿は絶好調そのものという雰囲気でした。紆余曲折あって鞍上はムルザバエフ騎手となりましたが、昨年G1制覇を果たしたコンビとなればむしろプラス材料と見て良いのではないでしょうか。

≪美浦・好調教馬≫
レモンポップ
(牡5、美浦・田中博厩舎)

美浦W(良)
6F 81.6-66.5-51.8-36.9-11.4秒

美浦情報スペシャリスト
神 谷

南部杯以来の実践で約2か月ぶりのレースとなりますが、11月に入って本格的な乗り込みを開始し、週を追うごとに状態面の良化が見られました。

馬なりメインで馬のリズムを重要視した調整でしたが、その分走りに集中力があり低い姿勢で加速する姿が印象的。

ゆとりのある調整スケジュールのおかげで、じっくりと仕上げることが出来ていることも好感で、最終追切の動きを見る限り、この馬の力を最大限に発揮出来る状態にあるのではないでしょうか。

[チャンピオンズカップ]
馬主絡みの
重賞こぼれ話

ー11月30日(木)更新ー

馬主情報スペシャリスト
赤 堀

どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。

イクイノックスの電撃引退が発表され、揺れる競馬界ですが、今週はダートの頂点を決めるチャンピオンズCが行われます。

ダート界にイクイノックスのような存在はなく、新旧対決でどちらに軍配が上がるか注目ポイントのひとつ。年末に東京大賞典が控えているため、その辺りもここでの勝負度合いの判断材料となりそうですね。


注目すべき馬主とは?

そんな中で、馬主情報的に注目しているのが、了徳寺健二ホールディングスのウィルソンテソーロです。

“テソーロ”の冠名でおなじみですが、オーナーのダート馬といえばウシュバテソーロがいます。今年のBCクラシックに挑戦しましたが5着に敗退。早い段階から東京大賞典への参戦を発表しており、ここはウィルソンテソーロで戴冠を目指します。

ご覧の通りオーナーの所有馬はダート馬が充実しており、ウィルソンテソーロも地方交流重賞3連勝の実績があります。前走の大井競馬場で行われたJBCクラシックでは5着に敗れましたが、馬場やジョッキーなど明確な敗因がわかっています。

今回は原優介騎手と初コンビとなりますが、「特別不安な点はない」という話も入っており、この馬の力を出しきることが上位争いも可能な一頭ではないでしょうか。

[チャンピオンズカップ]
3つの
好走ポイント
ー11月29日(水)更新ー

本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。

この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。

※中京で行われるようになった過去9年(14年以降)が対象

3つの好走ポイント
1.地方交流重賞組が中心
2.人気薄の追込馬に要注意
3.リピーターが強い


★好走ポイント【1】
地方交流重賞組が中心

JRA・G1 [0-0-1-10]
連対率0.0% 複勝率9.1%
JRA・G3 [1-4-5-59]
連対率7.2% 複勝率14.5%
JRA・OP特別以下 [0-0-0-4]
連対率0.0% 複勝率0.0%
地方 [8-5-3-37]
連対率24.5% 複勝率30.2%
海外 [0-0-0-4]
連対率0.0% 複勝率0.0%

中京に舞台が移ってからは、勝ち馬のほとんどが前走で地方交流重賞に出走していた馬。前走、JRAのレースを使っていた馬の優勝は昨年のジュンライトボルトが初めてでした。

前走、地方交流重賞組で6番人気以下だった馬は[0-0-0-8]。狙えるのは前走5番人気以内だった馬となります。


★好走ポイント【2】
人気薄の追込馬に要注意

逃げ [0-0-3-7]
連対率0.0% 複勝率30.0%
先行 [4-4-4-22]
連対率23.5% 複勝率35.3%
中団 [3-2-1-44]
連対率10.0% 複勝率12.0%
後方 [2-3-1-41]
連対率10.6% 複勝率12.8%

全体としては逃げ馬が有利なコースですが、チャンピオンズカップでは過去9回、逃げ馬の連対が一度もありません。

先行馬が好成績なのは当然として、意外にも好走しているのが後方待機馬です。

過去9回で馬券対象になったのは、

21年2着チュウワウィザード(3人気)
18年2着ウェスタールンド(8人気)
17年1着ゴールドドリーム(8人気)
16年1着サウンドトゥルー(6人気)
15年2着ノンコノユメ(3人気)
15年3着サウンドトゥルー(5人気)

の6頭。人気薄も多く、「穴なら追い込み」と言っても過言ではないでしょう。


★好走ポイント【3】
リピーターが強い

14年に中京に舞台が移ってからまだ9回しか行われていませんが、ゴールドドリームが4回出走し、17年1着、19年2着、20年2着と3度好走(16年は14着)。

その他では、チュウワウィザードが19年4着、20年1着、21年2着。

サウンドトゥルーが15年3着、16年1着、17年11着。

インティが19年3着、20年3着、21年4着と、複数回好走している馬が目立ちます。

逆に、G1級レースを11勝もしているコパノリッキーが4度出走し、14年12着、15年7着、16年13着、17年3着と結果が出ていないことからも、求められる適性が特殊な、リピーター傾向の強いレースと言っていいでしょう。

過去に好走したことがある馬や、中京コースで高いパフォーマンスを発揮していた馬は注意すべきと言えそうです。

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