上半期ラストとなる GIシリーズも見逃せない | |
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[6/1(土)]東京/京都 | 鳴尾記念 |
[6/2(日)]東京/京都 | 安田記念 |
[6/8(土)]東京/京都/函館 | |
[6/9(日)]東京/京都/函館 | エプソムC/函館SS |
[6/15(土)]東京/京都/函館 | |
[6/16(日)]東京/京都/函館 | マーメイドS |
[6/22(土)]東京/京都/函館 | |
[6/23(日)]東京/京都/函館 | 宝塚記念 |
社台系情報を掴めるからこそ
【1】確勝級の勝負馬も見抜ける!
現代競馬において社台系情報は重要なファクターの一つです。主に情報元がトレセン外にあるため一般の競馬ファンが目にする新聞等には、社台系のヤリ話や社台系の外厩情報は掲載されていません。
競馬セブンは元社台SS荻伏場長の【林勲】を中心に、いち早く社台系専属情報ルートを確立。『社台系・ノーザン系の使い分け』に関する情報も入手可能なため、「どの馬を勝たせたいのか」というディープな部分も見抜く事が可能です。だからこそ、社台系の勝負馬に情報が集中した際は『確勝級』とまで断言することもできるのです。
厩舎の本気度も徹底取材で暴けるからこそ
【2】買いor消しがハッキリとする!
関東の厩舎情報は【古川幸弘(現役トラックマン)&嶋田潤(元JRA調教師)】コンビが完全掌握。関西情報も『栗東Aランク情報ルート』が、どんな些細な話も逃しません。
前哨戦から本番までの『臨戦過程』『上昇度』、関係者の本音から『本気度』さえ掴めれば、出走馬の”買いor消し”もハッキリとするため、点数を絞って馬券勝負する事も容易となります。
馬主・馬産地情報も把握しているからこそ
【3】印スッコ抜けの穴馬もスクープ!
GI・重賞競走において馬主・生産者の動きや裏事情を把握する事は非常に重要。しかし、これらは一介のTMや記者レベルでは、なかなか入手する事はできません。そこは多くの大物馬主や生産者とも太いパイプを持つ元札幌馬主会理事【斉藤隆】、古川幸弘も所属する【馬主情報部】にお任せ下さい!
入手する馬主絡みの馬券情報の中には、“目イチも目イチに仕上げられた激走穴馬”や、馬主関係者も馬券勝負する穴馬情報なども多々あります。そういった穴馬勝負情報もスクープ出来るからこそ、競馬セブンはGI高配当的中も逃さないのです。
6月は社台系クラブにとって、1歳馬募集や7月の販売ラッシュを前に、多くの人にアピールしておきたい開催となります。
特にこの開催で狙いになるのが『5月開催に勝てずに連戦してくる"残業"馬たち』です。
春競馬から夏競馬へと移行するなかで、結果を出した馬から外厩へと放牧に出されるのですが、5月に勝ちを取りこぼした馬のうち、次で勝てると判断された馬は6月も使われます。
勝たせるため残業しているだけに、当然その一戦こそが確勝級の勝負レース。そんな勝負情報も元社台SS荻伏場長:林勲を筆頭に、社台グループ関係者と太いパイプを持つ情報ルートが多数所属する競馬セブンは、容易に入手することができるのです。
社台情報部レポート
当社が誇る社台情報部の事情通で、社台系の関係者と親交が深く「競馬を知りたきゃ社台情報を知れ」が口癖。そんな彼が今週入手した『社台情報』、さらに新聞などには載っていない『社台系外厩リターン馬』をピックアップしてお届けします。
グループでは春からクラブ会員の牧場見学を開始。北海道、本州の外厩ともに多くのクラブ会員が愛馬の見学に訪れています。さらに、馬主さんや馬主さんの競馬担当番頭で通称馬係と呼ばれる人たちの牧場訪問も増えています。
彼らが見るのは生まれたばかりの当歳馬や1歳馬、そして2歳馬です。繁殖牝馬を預けている馬主さんであれば、その繁殖から誕生した当歳馬をチェックするとともに、自身の保有が決定している1歳馬や2歳馬の生育状況を確認します。とくにセレクトセールで購入した1億、2億、あるいはそれ以上の値が付いた馬となれば、その眼差しも真剣になります。
そして、それらの馬に対する見学が終わったころに牧場サイドから紹介されるのが、【今夏のセレクトセール上場予定馬】。馬主さんによってはすでに保有が決定している馬よりも、こちらのチェックがメインであることも多いようです。
もちろん上場予定馬すべてを見るわけではありませんが、希望馬や牧場サイドからのオススメとして数頭見て帰ることになります。馬主さんによってはある程度の頭数を見るために、この6月、さらに7月上旬ギリギリまで数度牧場を訪問することも珍しくありません。
最新情報はセブンズレポートなどで公開していきますが、とにかく多くの注目が集まる『GIウィーク』、そして『募集開始・セール前後』は、販売予定馬の上(兄姉)が勝負態勢で出走してきたり、買い手の販売意欲を高める意味でも、勝ち星を狙いに行くパターンが多いのがこの時期。
そして、そんなグループの思惑を知る厩舎・調教師であれば、その重要性を理解しているからこそ、目イチの仕上げを施し出走させてきます。
引き続き6月も社台グループ関連馬のヤリ話には注目してもらいたいですね。
競走馬の生産から育成まで手掛ける「オーナーブリーダーズ」のパイオニア的存在としても知られており、また馬主としても札幌馬主協会の理事を兼任。同時期に1口クラブ「荻伏オーナーズ(現ブルーインベスターズ)」の経営にも参加するなど多方面で活躍。お膝元である日高地方はもちろん、競馬界を牛耳る社台グループからも勝負話を入手できる馬産地のゴッドファーザー。
社台グループ創設者・吉田善哉氏から直々の要請により1973年に社台スタリオンステーション荻伏を開業。以後、34年間に渡って場長を勤め上げる。ギャロップダイナ、メジロマックイーン、サッカーボーイなどの名種牡馬を繋養し、社台グループを支える数々の名馬の誕生を最前線で支えてきた馬産地の重鎮。現在も社台ファーム、ノーザンファームの両サイドと深く関わり、善哉氏が見込んだ生産や育成の高い技術を後世に伝えている。