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12/1(日)7回京都2日[11R]
馬連1点目910円的中◎ウェイワードアクト 〇アルファマム(3番人気) ▲ロードアウォード(6番人気) 3連複3430円的中 3連単2万3070円的中 |
日曜の中京では開催終了後にレモンポップの引退式が行われるが、かつて主戦を務めていた戸崎は京都で騎乗。
関係者からは「レモンポップの引退式に出たくないんじゃないか(笑)」との声も聞こえてきているが、それはさておき、京都で騎乗する理由がメインのウェイワードアクト。
レモンポップと同じ『田中博厩舎×ゴドルフィン』で、今年の3月、1勝クラス出走時から「ウチの一軍です。今年のうちにオープンまでは行きたい」という話があった厩舎の期待馬。思惑通りにオープンまで駆け上がり、この先は重賞戦線での活躍が見込まれている。
1400mは今回が初めてだが、「どんどんパワフルになってきているので、今後は1400にシフトしていきそうです」と厩舎関係者はむしろ前向き。復帰初戦の中山以来となる右回りに関しても、「走りのバランスからは、むしろ右回りの方が良さそうなので京都に使っています」と、とにかく陣営のトーンが高かった。来年が楽しみになるパフォーマンスに期待。
人気を分けることになりそうな②テイエムリステットは、前走が外枠からジワッと先行でき、逃げたのが同じ『テイエム』のテイエムランウェイだったこともあったか、スローペースに。あまりにも楽な競馬で勝ち上がった後ということもあり、昇級戦で内枠、外から被される厳しい競馬になりそうな今回は、下げて妙味のタイミングだろう。
相手筆頭は、前走はあまりにも展開が向かなかった⑩アルファマム。「立て直した効果十分。まだ結果は出ていないけどオープンでも十分やれると思っている」と陣営強気の⑭ロードアウォードも一変の可能性十分。
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京都11Rは自信もって買えました。他のレースでも万馬券出てましたが、今週はこれで儲けました。セブンさんの情報は凄いと思います。セブンさんの情報があるから思い切って勝負できます。今後もよろしくお願いします。
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12/1(日)5回中山2日[11R]
馬連1点目1980円的中◎ペアポルックス 〇ナナオ(5番人気) △ウインモナーク(3番人気) 3連複4120円的中 3連単1万8610円的中 |
先週の京阪杯を見て、「ビッグシーザーが勝つならウチので勝負になってたやろ。ホント、使いたかったわ~」と話していたのがペアポルックス陣営。
京阪杯は補欠1番手。あと1頭というところで出走が叶わず。
2走前のオパールSではビッグシーザーから0.1秒差の3着に敗れているが、この時が直線で挟まれて外に切り返すロスがあり、スムーズなら勝っていたという内容だった。前走のみちのくSは出遅れて最後方からの競馬になってしまい、これも不完全燃焼という内容。
この2戦どちらかでスムーズな競馬ができていれば、先週の京阪杯に出走し、すでに重賞ウィナーになっていた可能性は十分にある。
先週から1週スライドしての出走でも「状態はキープ。馬の雰囲気はかなり良いですよ」とのことで、当然、鞍上の岩田康もこの馬のために中山入り。前任の松若が騎乗停止になってからコンビを組み、今回が3戦目。結果が求められる一戦となる。
なお、今回は「ゲート内で頭を下げるところがあるので、頭を右に向けて出す」と出遅れ対策も講じている。スムーズな競馬なら賞金加算は必至。
秋初戦で+16kgと大きく馬体を増やしてきたことで、この中間は攻め強化。大きな上積みが見込める③ナナオ。
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中山のメインレースありがとうございます😊
馬連&3連複的中おめでとうございます!
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12/1(日)4回中京2日[12R]
馬連2020円的中◎オルトパラティウム △キャントウェイト(6番人気) △グラヴィス(4番人気) 3連複5240円的中 3連単2万1290円的中 |
春シーズンには「ダービーにダノンデサイルと2頭出ししたかった」という話が出るほど安田翔伍厩舎での評価が高かった③オルトパラティウム。
1勝クラスでは勝ち切れない競馬が続いているが、前走に関しては「緩い馬場に脚を取られた」という敗因があり、それで今回は同じ中京でも開幕週を狙ってきている。
「まだ緩いところがあって本格化は古馬になってからという感じもするが、放牧を挟むごとに成長している」と厩舎関係者。
「能力は本当に高いので、強い馬が抜けてきている今の1勝クラスでは力が違う」と、今回こそは2勝目へ自信十分。このレースを足掛かりに、来年はダノンデサイルと同じレースを走るところまで出世する、そんな可能性も感じさせる逸材。
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12/1(日)5回中山2日[2R]
馬連円的中◎バタール 穴マンボルンバ(7番人気) ★イトウ(4番人気) 3連複8460円的中 3連単3万8190円的中 |
鹿戸雄一厩舎の管理馬ながら、新馬戦、そして今回と江田照男騎手が騎乗している⑩バタール。
これは決して厩舎サイドの期待が低いからではなく「デビュー前のゲート試験で何度も不合格になるくらい気性が悪いので、エダテルに稽古から乗って教育してもらっている」というのが理由です。
馬自身はノーザンファーム生産馬でセレクトセール出身。半兄のロジアデレードは3歳ながら既にダートで3勝を挙げています。
新馬戦では出ムチを入れて、向正面でもムチを入れて、4コーナーで外から先頭に立ちという若さ全開の競馬でしたが、それで2着を確保したのが能力の高さ。
この中間は東京開催をパスして間隔を取り、心身ともに成長が見られるという話。厩舎サイドも「鞍上は癖を分かってくれているし、初戦より自信がある」と強気です。
⑤スティーヴバローズは実績上位ですが、来週の出走予定だったのをメンバーを見て急遽前倒ししたとのこと。「8分でもこの相手なら勝てる」と陣営は自信を見せていましたが、どうでしょうか。
あとは「ダートがやはり合っていた」という⑦カゼノタカトシ、初ダートになる⑭イトウが本線。ただ、⑯ピジョンポイント、⑮マンボルンバも差はありません。
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12/1(日)4回中京2日[8R]
馬連1点目2060円的中◎グロリアラウス 〇ソルトクィーン(7番人気) △ビダーヤ 3連複2850円的中 3連単1万6770円的中 |
今週は、ココにきて今年最多となる大挙30頭が出走するシルクレーシング。
日曜だけでも16頭。G1のチャンピオンズCにこそ出走馬はいないものの、その存在感を示す1日になりそうな雰囲気がある。
配当面も考慮した上で、馬券をオススメしたいのが中京8Rのグロリアラウス。
年明けの京都で初勝利をあげ、昇級後は3戦してまだ馬券対象になったことはないが、その3戦全てでイレ込みが目立ち、折り合いを欠いてしまっていた。それを考えれば5着→5着→4着と、一度も掲示板を外していないのは大したもの。「気が悪いけど能力はかなりある」と、やはり厩舎サイドの評価も高い。
その気性面も考慮して、今回はデビュー戦以来となる1400mに出走。折り合い面から、この距離短縮がプラスに出る可能性は十分と言え、「全兄ラウダシオンは、京王杯SC勝ちを含めて1400mで3勝したスペシャリスト。この馬もこの距離が合わないわけはないと思っていますよ」と、厩舎サイドは血統面からも1400m替わりに魅力を感じているようだ。
言うまでもなく、折り合いを欠きながらもマイルに使い続けてきたのは、「先々の選択肢を狭めないように」という、期待馬ならではの理由。距離を短縮するからには何としても結果を出さなければならないところ。鞍上C.デムーロも期待の表れ。
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12/1(日)5回中山2日[12R]
馬連3点目770円的中◎アメリカンマーチ ★ショウナンアビアス 〇アイアムユウシュン(3番人気) 3連複1780円的中 3連単6540円的中 |
今回の短期免許では2週間だけの騎乗となるウィリアム・ビュイック騎手だが、今週のチャンピオンズCには騎乗せず土日とも中山での騎乗。
G1裏で騎乗するからには数を稼いで終わりたいところだが、最後の騎乗となる⑨アメリカンマーチは「これは確実に勝たせておきたい」と関係者も期待を寄せる1頭。
前走時にも本命公開して的中馬券をお届けしていた馬だが、その時に騎乗していたのは丹内祐次騎手。
実は、丹内騎手サイドは「あの馬が中山に来るとは思っていなかった」と⑯マイネルディレクトの依頼を先に受けており、アメリカンマーチに乗れなかったという経緯。
それでビュイック騎手に依頼がいった後、丹内騎手サイドからは「できれば返してくれないか」という動きもあったという。要は、先約を破棄してでも複数の陣営で取り合いになるほどに、評価が高い馬だということ。
前走は全くの楽勝で、「1つクラスが上がっても普通に回ってくれば勝てる」とのこと。昇級戦の3歳馬はアメリカンマーチを含めて5頭いるが、この馬だけ勝ち方の中身が違う。連勝濃厚、ビュイック騎手も勝って今回の来日を終える。
対抗は⑩アイアムユウシュン。前走は夏負けで緩めた期間があって仕上がりが甘く、「7分でもこのクラスは勝てると思ったが甘くなかった」とレース後の陣営。
今回は大幅に良くなっており、春に走ってきたレースを考えれば見直しが必要。逆転があるとすればこの馬。
⑮ショウナンアビアスは前走で試して逆効果だったチークを外して改めて。
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11/30(土)5回中山1日[10R]
馬連1点目750円的中◎クーアフュルスト 〇サクラトップリアル 穴シンヨモギネス(7番人気) 3連複5190円的中 3連単1万9770円的中 |
土曜のオススメは、その開幕初日を迎える中山から。
東京から中山に舞台が移り、狙うべきは当然、中山替わりがプラスに働く馬、もしくは東京を避けていた馬。
大和田厩舎のクーアフュルストは関東馬ながら、この秋は東京に使わず関西圏で2戦。
これは実績を残している右回り1800mを求めてのことであり、今回は中山が開幕したことで久々に関東圏での出走。
休み明け3戦目、長距離輸送がなくなることもあり、さらなるパフォーマンスアップを見込んでいい。
競馬セブン総監督
徳吉一己
(元JRA競馬学校教官)
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11/23(日)5回東京7日[9R]
馬連2点目1160円的中◎ナチュラルライズ ▲クレーキング(3番人気) ★テーオーエルビス(7番人気) 3連複4650円的中 3連単1万7890円的中 |
1ヶ月以上も前から関係者の間で、
「今年はすごいメンバーになりそうだ」
「重賞にしても良いんじゃないか?」
「1頭しか賞金を加算できないのがもったいない」
という声が上がっていたカトレアS。
後続に1秒以上の大差をつけて勝ち上がってきた馬だけでも5頭。ココで上位争いに加わった馬はこの先の重賞戦線でも活躍が見込め、凡走した馬でも1勝クラスに戻ればアッサリと巻き返す、そんなハイレベルな一戦になりそうだ。
その中でも陣営のトーンが高く、大物感が漂っているのが伊藤圭厩舎ナチュラルライズ。
デビュー前の追い切りに跨った時点で横山武がかなりの好感触を掴んでおり、初戦は期待通りの完勝。札幌ダート1700mの新馬戦で1.45.7は2年前のペリエールと同タイム。札幌開幕1週目で、ペリエールよりも1ヶ月早くデビューしていることを考えればナチュラルライズの方が価値は高いと言えるだろう。
この中間は予定していたプラタナス賞(10/14)をフレグモーネで回避しているが、「馬房で転んだだけ。1ヶ月以上も前の話ですし、そこから立て直してココ目標に乗り込んできたので影響はありませんよ」と厩舎関係者。「完成するのはまだ先ですが、現時点での仕上がりという意味では不安はありません」と態勢は整っている。
また、「この後の全日本2歳優駿(Jpn1・12/11川崎1600m)のことを考えると、オープン特別のカトレアSを勝った方が良い。1勝クラスのプラタナス賞勝ちだと抽選で除外になる可能性もあるからね」と、むしろ予定変更を前向きに捉える声も。それくらい厩舎サイドとしても自信アリの一戦。先々が楽しみになる走りに期待。
⑩クレーキングの前走は出遅れて向正面、コーナーとキックバックを嫌がる素振り。イン有利だった当時の中京ダートで外を回らされるロスがあったことを考えれば、負けて強しの3着。広い東京コース替わりでパフォーマンスを上げてくることはまず間違いない。
1200mからの距離延長で課題は多いが、前走の勝ち時計が同日の古馬3勝クラス(勝ち馬スターターン)に0.2秒差まで迫る非常に優秀なものだった⑥テーオーエルビスが相手3点目。「この距離はチャレンジではありますが、前走は1200mで前半忙しい感じでしたし、コントロールが良くて折り合いもつくタイプ。タメる形でどれだけ脚を使えるか楽しみです」と、陣営の思惑通りの競馬ができれば。相手はこの3頭。
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11/24(日)6回京都8日[1R]
◎リードプリンシパル(11番人気) 〇ロードヴァルカン 穴レーンアジリティ(8番人気) 3連複4万6550円的中 |
デビュー戦でコレと言った見せ場もなく10着に敗れてしまったリードプリンシパル。
今年6勝しかしていない藤沢則厩舎で、タクちゃん(荻野琢)が騎乗していたにも関わらず4番人気とそこそこの支持を集めていたのは、デビュー前の栗東坂路でスゴイ時計を出していたから。
馬場が開場してから40分ほど経って、時計が出にくい時間帯だったにも関わらず53.1-37.9-24.3-12.0。加速ラップでラスト2ハロン24秒3は、この時期の2歳馬がそう簡単に出せるもんじゃない。脚力は良いモノを秘めているはずなんだよな。
初戦を振り返ってタクちゃんは「返し馬までは良かったけど、ゲートに入ってから気が抜けた感じになってしまった」って話していて、確かに、出遅れたこともあるけど道中の進みも良くなかったもんな。力を出し切れなかったことは、まず間違いないと思う。
2戦目の今回も「調教通りの走りができれば。練習ではゲートはちゃんと出るタイプなので」って陣営のトーンは落ちていないし、それとは対照的に人気が急降下しそうなココは馬券を買っておきたい一戦。1回で見限っているようでは高配当は取れないってことをこのレースで証明したいな。
⑨ロードヴァルカンも今週水曜の栗東坂路で51.0-36.5-23.5-11.7ってスゴイ時計をマークしていて、全兄姉のロードラズライト、ロードクラージュ、ティントリップがそれぞれダートで勝ち鞍があるダート血統。この馬の初ダートも面白いと思う。
配当面も考えてリードプリンシパルを◎をしたけど、余裕がある人はロードからの馬券も買ってみてはいかがだろうか。
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11/23(日)5回東京7日[2R]
馬連1点目830円的中◎ソーダーンライト(4番人気) 〇エリカマユーリ ▲ガジュノリホワイト 3連複1370円的中 3連単1万1330円的中 |
3週前にキャリアハイとなる年間34勝目をあげ、2週前にも1勝を積み上げて現在35勝の鹿戸厩舎。
今週も有力馬がズラリと揃っており、「3つ、4つ勝てるかもしれません」と厩舎関係者。大幅に記録を更新する年間40勝到達も非常に現実的という状況になっている。
そんな鹿戸厩舎の今週の初陣を飾るのが土曜東京2Rソーダーンライト。
もともとデビュー戦でも星勘定されていた期待馬で、その初戦は抜群の行きっぷりでハナを切りかけたところ、無理やり抑え込んで折り合いを欠くというチグハグなレースぶり。
これには厩舎関係者も「そのまま行かせていれば勝っていたんじゃないかな。先々を考えて乗ってくれたのかもしれないけど…」と鞍上の戸崎に恨み節。いずれにしても、力負けではないことは明らかと言える。
今回は気性面も考慮して1400mに距離短縮。「行く行くは1200mの馬になるかも、というくらいで、条件好転はまず間違いないでしょう。今回はキッチリ決めてほしいところ」と厩舎関係者のトーンは依然として高い。押し切りに期待。
対抗は①エリカマユーリ。「本質的にはダート馬」とのことで先々まで覚えておきたいが、そういうタイプだけに瞬発力勝負になりやすい1600mから1ハロン距離が短くなるのはプラス材料。鞍上ムーアで最内枠から枠なりに回ってくれば、大きく崩れるシーンは想像しづらい。
この馬連1点が勝負馬券。押さえに、ハイペースの前走で先行してしぶとく粘っていた⑥ガジュノリホワイト。
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東京2R獲りました!
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馬連と万馬券的中ありがとうございます。
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《速報》GⅠ裏の馬主ヤリ! ◎穴で馬連30倍&3連複84倍的中! |
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11/24(日)5回東京8日[11R]
◎ガイアメンテ 穴タッチウッド(7番人気) 〇ウインオーディン(4番人気) 馬連3090円的中 3連複8440円的中 |
2024年の馬主リーディングでトップを走るサンデーレーシング。先週までに30億5,192万円を獲得しており、2位のキャロットファームに約6億円の差をつけています。
今週はジャパンCにチェルヴィニアを送り込みますが、オーナーサイドとしてはここで更に差を広げる算段ということは間違いないでしょう。
そのジャパンCの1つ前となるこのレースには目下2連勝中で勢いに乗るガイアメンテが出走します。これまで休み休みに間隔を明けながら出走してきましたが、ここに来て中2週での昇級線。ここはシンプルに「それだけ状態が良い」と見て良いでしょう。
前走は大雨の影響で不良馬場での開催。当然力のいる馬場ではありましたが、直線はそれなりにスピードの出る馬場。そのおかげもあって、この馬の末脚が活きて上がり最速を繰り出して連勝。
これまで陣営が慌てることなく、馬がしっかりデキてからレースを使う慎重な番組選びをしてきたことが奏功した形でもありました。
その甲斐あって、ここに来てぐんぐんと成長しているという話。1ハロン延びることに関して関係者は「溜める競馬が板についてきたし、現状は2000mまで対応出来る」とキッパリ。
今回は川田騎手が騎乗しますが、騎乗経験のあるショーマンフリートやウインオーディンではなく、初騎乗のガイアメンテを選んだことからも能力を高く買っているということが言えそうですね。
出走馬の中には「ジャパンCへ向けて馬場を見るため」ということに重きを置いて騎手起用した背景のある馬と比較しても勝負度合いでは上。
ここはキッチリと勝ち負けに参加してくれると見ています。
《速報》GⅠ裏の関係者馬券! 勝ちにこだわっての乗り替わり! |
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11/23(日)5回東京7日[3R]
馬連1点目430円的中◎ベストシーン 〇アロンズロッド 穴コア(7番人気)←爆弾穴馬 3連複1630円的中 3連単7510円的中 |
今週のジャパンカップウィークをもって、今年の東京開催は終了。
この後に続く“師走競馬”と“正月競馬”はともに中山開催で、サイト内でも取り上げているように、地力の足りないマイナー厩舎の馬が勝負仕上げで激走するシーンも多い。
それに対して、強い馬を順当に勝たせたいという意識が強いのが東京開催の一流厩舎・オーナー。東京最後の2日間は、最終週狙いの東京らしい鉄板系情報馬にもご注目を。
今週の東京では堀宣行厩舎が土日9頭、手塚貴久厩舎が土日9頭、木村哲也厩舎が土日7頭、国枝栄厩舎が土日6頭……など、社台グループの有力馬を預かる美浦のリーディング上位厩舎がこぞって多頭出し。
もちろんこれには「良い馬は東京開催のうちに使い切って、紛れのある暮れの中山ではペースダウン」という意図もある。
このうち、手塚貴久厩舎の関係者が「今週は東京ラストで精鋭揃いですが、中でも星勘定しているのはこの馬ですね」とプッシュしてきたのが土曜東京3Rの⑭ベストシーン。
新馬戦から2戦連続2着に好走しているが、この中間は右にモタれて価値を逃してきた点を修正するため、権利にこだわらず中5週と間隔を取っての仕上げ。
「デキはこれまでの2戦よりも上。左回りの東京の方が右に張るところは気にならないので今回で勝っておきたい」と厩舎サイド。
また、今回は1600mから1800mへ1ハロンの距離延長。これは「最初は距離適性に迷い、桜花賞馬の母を重視してマイルに使ったが、ここまでのレースぶりから距離が延びた方がいいと判断した」という理由から。
アユサンの仔で星野オーナーの所有馬という縁から丸山元気騎手を起用していたが、今回は勝ちにこだわってビュイック騎手への乗り替わり。どの側面からも、明確に勝ちにきている。
対抗は⑤アロンズロッドだが、どうしても血統的に実力以上に売れている面は否めない。実際に初戦は4着に敗れて100万馬券を演出してしまった。
初戦の内容からスムーズなら勝つ力はあるが、中3週でも天栄への短期放牧を挟んでおり、「体型的にはもっと短い距離かも」という意見も出ていた中での距離延長。アッサリもあれば、再度人気を裏切って…というシーンもあり得る。
前走時にも◎公開、的中をお届けしている安田翔厩舎のロードフォンス。
当時は後続に0.3秒差をつける完勝で、2着バトゥーキ、3着コンクイスタが先週の準オープン(11/10銀嶺S)に出走して一騎討ちを演じたように、決して相手に恵まれての勝ち上がりではない。
「かなりの破壊力がある」と、手綱を取っていた横山和の評価も高く、今回は除外になったバグラダスの騎乗依頼を受けていたために泣く泣く乗り替わり。「コレは乗りたかった」と後ろ髪を引かれていたようだ。
前走時にもお伝えしているように、厩舎では「右にモタれるので左回り専用の馬」という扱いで、この中間は今年最後の東京ダート1400mのオープン特別となるココ目標。調整に狂いはない。賞金を加算し、来年は重賞戦線へ。
休み明けの前走で再浮上のキッカケを掴んだ⑦スマートフォルス。「前走は鞍上の好判断で3着に好走したけど、休み明けでまだまだという状態だった。ひと叩きした今回は間違いなく前走以上」という②フルム。
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11/16(土)5回東京5日[2R]
馬連2点目430円的中◎ピックデムッシュ ▲ジュンアサヒソラ 穴ジェイエルマスター(8番人気)←爆弾穴馬 3連複4610円的中 3連単1万7390円的中 |
G1のスケジュール的に、秋開催は土曜東京→日曜京都という形が多くなっているルメール騎手。
その流れとして、東京でルメール騎手に乗ってもらいたい美浦の有力馬、特にノーザンファーム関連馬は土曜日の番組を選ぶシーンが多くなっている。
今週土曜日のルメール騎手は騎乗馬6頭全てがノーザンファーム関連で、4頭は継続騎乗。そして東スポ杯2歳Sのレッドキングリーと2Rのピックデムッシュは北村宏司騎手→ルメール騎手という形の乗り替わりになっている。
⑧ピックデムッシュは新馬戦の内容で関係者の評価が上がり、今回は分かりやすくルメール騎手起用での勝負掛かり。
「前走は完全に逃げ馬の勝ちパターンで他の先行馬も粘っていた中、4コーナーで窮屈になり直線も内を捌きつつになりながら追い上げた。かなり力のある走りだった」と関係者。
「あれで未勝利はすぐに勝てるし上でも。という感触になったので、今回はしっかり間隔を空けた上でルメールが乗れる番組を待って仕上げた」とのことだ。
また、レイデオロ産駒はエンジンの掛かりが遅く、全体的な傾向としては中山より東京の長い直線が合っている。
先日11万馬券の主役となったボンヌソワレもレイデオロ産駒で、中山5着→東京1着という変わり身。「東京が合う」という話は当時もお伝えしていた。
ピックデムッシュは中山で小脚を使いながらの競馬でも2着に走っただけに、東京替わりでさらに能力を引き出せれば圧勝のシーンも。こういった馬にルメール騎手が乗ればますます信頼度は高まる。
《速報》裏プレミア福島万券弾! ◎アイキャンドウイッから狙って獲った万馬券! |
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11/16(土)3回福島5日[9R]
馬連3010円的中◎アイキャンドウイッ(3番人気) △ジーゲル(6番人気) 〇フォルテフィオーレ 3連複4930円的中 3連単2万6990円的中 |
屈腱炎による長期休養から復帰し、3戦目の前走でようやく本来の姿が戻ってきた⑨アイキャンドウイッ。
その前走は12番人気での3着で恵まれた激走のように見えるが、レースの中身はむしろ逆。直線で先週のレガレイラと同じような不利を受けており、むしろスムーズなら勝っていた可能性もあったという3着だった。
今回は復帰してから初めて中1週での出走で、これは脚元の状態も整っている証拠。「屈腱炎を気にしながらで坂路中心なので、どうしても休み明け一発目からは仕上がらない。レースを使って中1週で走れるのはチャンス」と陣営。
京都と福島の番組を両にらみした上で福島を選んだのは、結果優先の形。福島は初勝利を挙げたコースで、丹内祐次騎手サイドにも「福島に行くなら」と早めに声を掛けていたという。
「今週は土曜京都に3頭、日曜京都に3頭で福島で使うのはこの馬だけ。1頭だけの遠征は人手の効率が悪いし、全て京都にまとめた方が楽なんですよ。それでも勝ちにこだわって福島に連れて行っています」と厩舎筋の関係者も、この遠征は勝負態勢だと評価している。
丹内祐次騎手も今週は年間福島リーディング、3回福島リーディングの奪取が掛かる勝負の土日で、こういった関西の有力馬の依頼はキッチリ決めたいところ。そして、難しい最終週の芝こそローカルの名手に期待したい。
自身が最内枠、逃げのライバルになりそうだったイリスレーンが大外枠という形になって展開有利の①フォルテフィオーレが対抗。「今回も逃げればいい競馬になる」という陣営の思惑通りの展開が狙える。
《速報》騎手情報部・万券的中! 福島最終週の確勝馬から154倍ズバリ! |
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11/17(日)3回福島6日[9R]
馬連1900円的中◎スピーディブレイク △ビッグベルーガ(5番人気) ★セイウンパシュート 3連複2800円的中 3連単1万5430円的中 |
今年の福島開催もあとは最終日を残すのみ。
今年もローカル開催を牽引する活躍を見せてきた丹内祐次騎手は、土曜日終了時点で
年間福島リーディング:戸崎圭太騎手と3勝差の3位
秋の福島リーディング:高杉吏麒騎手と1勝差の1位
という状況です。日曜日に4勝以上を挙げれば、夏の福島開催に騎乗せずに年間福島リーディング獲得という快挙。その時には自動的に秋の福島リーディングを獲得しているでしょう。
日曜日は障害戦と若手騎手戦以外の10鞍、つまり乗れるレースには全て騎乗し、6~7頭は5番人気以内の支持を受けそうな馬。1日4勝は決して無理なボーダーではありません。
その丹内騎手の騎乗馬の中でもしっかりとした情報があり、本人のトーンも高そうなのが9R磐梯山特別の⑩スピーディブレイクです。
今回で3戦連続の騎乗となる馬ですが、前走は鼻出血による休養があっての半年ぶり。「まともな休み明けで心配だったが格好は付けられた」というのがレース後の陣営の評価で、問題なく続戦できている今回は上積みが見込めます。
また、今回は丹内祐次騎手の進言で2600mへの距離延長を選択したとのこと。「戦績通りずっと勝ち切れない馬なので、確かに勝つなら距離を延ばすのは良い判断」と、厩舎関係者も前向きに捉えています。
過去には道悪での好走も多く、秋の福島最終日という状況もピッタリ。奇跡の逆転リーディングに向けても、確実に勝ち星を稼いでおきたい1頭でしょう。
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11/17(日)6回京都6日[10R]
◎モズミギカタアガリ(5番人気) △インビンシブルパパ △フェルヴェンテ(6番人気) 馬連2890円的中 3連複1万1000円的中 |
土曜の福島でファイツオンが勝って今年の25勝目をあげた藤岡健厩舎。
昨年は年間28勝で、「一流厩舎の目安」と言われる30勝に届かず。過去5年で見ても30勝以上したのは21年の1回だけ。その21年は42勝もしているのだが、意外と30勝はクリアできないラインになっている。残り1ヶ月半でどこまで勝ち星を積み上げることができるか。
モズミギカタアガリは4着だった前走が見せ場十分の走りで、「1勝を計算できる馬」という扱い。
キックバックを嫌がるため、内枠だった前走は後方外からの競馬を余儀なくされ、3コーナーから馬群の大外を回るロスの大きい競馬に。勝ち馬テイエムリステットが抜けた後の差し馬の追い比べで4着に敗れているが、最もコースロスが大きかったことを考えれば負けて強しと言っていいだろう。
「前走は中央では初めての1400mでしたが、この距離は合ってますね。砂を被らなければもう少し流れに乗った競馬もできると思いますし、そういう形なら1着まで見えてきますね」と厩舎関係者。
今回は外枠替わりで、前走のように「一旦、下がってから外に持ち出す」というロスもなくなる見込み。現状の走る条件は整っており、前走からの前進はまず間違いないという一戦。
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11/16(土)5回東京5日[8R]
馬連1点目820円的中◎セントラルヴァレー(3番人気) 〇ビートエモーション △デュードメール(4番人気) 3連複1610円的中 3連単7960円的中 |
新馬戦でJDC2着馬ミッキーファイトとクビ差の2着、4戦目には現3勝クラスのスタンリーテソーロを破るなど、米国産馬らしく東京コースでの好走歴が光る⑥セントラルヴァレー。
2走前は休み明け、右回りの中山、初めての1200mと悪条件が重なり必然の凡走だったが、東京替わりの前走で巻き返しに成功。
今回は「秋の東京で使うのはおそらくこれが最後。勝って年明けに備えたい」と、東京巧者らしく秋競馬の終盤で勝負態勢となっている。
「前走の1300mでもやや忙しい面があったので、やはり1400mか1600mは合った方がいい。この距離ならもう少し位置を取って勝ちに行ける」と関係者。メンバーの横の比較でも順当に中心視が可能。
⑭ビートエモーションの前走は出遅れ。それを差し引けば昇級初戦でもメドの立つ内容だった。「この中間はゲート練習をやっている。五分に出れば勝ち負け」とのことで要警戒。
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11/10(日)6回京都4日[8R]
馬連1150円的中◎マイド(5番人気) 〇ヘルモーズ ★プロミシングスター 3連複1560円的中 3連単6940円的中 |
3歳馬⑦ヘルモーズが人気の中心になりそうな一戦。3走前に5万3970円的中(7/6小倉12R)に貢献してくれた馬で、その後、1400mに距離を短縮して1着、2着。まだ底を見せておらず、鞍上にはC.デムーロ。人気を集めるのも頷けるところだが、そのヘルモーズに対して「全然、差はないと思っている」と強気に構えているのが⑥マイド陣営。
前走はヘルモーズと同じレースで7着。0.7秒差をつけられているが、大出遅れをリカバリーして道中は掛かり通しという目も当てられない競馬。7着はむしろよく踏ん張ったという印象で、「何一つ上手く行かなかったですね(苦笑)。それでも直線の半ばでは、オッという脚色。前半のロスがなければ、あそこから突き抜けていたんじゃないですか」と厩舎関係者。
もともと3走前、地方からの出戻り初戦で勝った際に「もっと楽勝するかと思ってたんですけどね」と話していたように陣営の評価が高い馬で、敗戦後でも「いつまでも2勝クラスにいる馬じゃないですよ」とトーンの高さは変わらず。暑さに弱いタイプで、状態面も上昇モード。一発の期待は十分。
対抗はその⑦ヘルモーズで、長期休養明けを使いつつようやく復調の兆しが見えてきた⑨ウインアウォード、叩き2戦目で勝ったときの鞍上に戻る⑫プロミシングスターの3頭が本線。
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セブンさんのおかげで自信もって大勝負できました!これで今年5度目の帯封獲得です。本当にありがとうございます!
一撃で帯封獲得おめでとうございます!!
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ありがとうございます!参加してよかったです!これからもヨロシクお願いします。
京都8R的中おめでとうございます!!
《速報》重賞勝負ファンタジーS 爆弾穴馬10番人気から馬連83倍的中! |
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11/2(土)6回京都1日[11R]ファンタジーS(GⅢ)
◎モズナナスター(10番人気)←爆弾穴馬 △ダンツエラン(4番人気) 馬連8390円的中 |
強い雨の影響は避けられそうにない今年のファンタジーS。
このレースは1996年の創設以来、28年間全て良馬場で行われており、道悪になれば史上初。キャリアの浅い2歳牝馬にとっては過酷な戦いとなり、過去の傾向も通用しなくなるだろう。
週末の雨は早くから予報として固まっていたため各陣営、情報筋からも雨の影響や道悪の巧拙に関する話が多く出ていたが、その中で「道悪になれば」と密かに盛り上がっていたのが④モズナナスター。
今週はブリーダーズカップ、JBCにも管理馬を出走させる矢作芳人厩舎がJRAの4重賞では唯一管理馬を送り込むのがこのレース。
父モズアスコット、母グランプリエンゼルという『キャピタル・システム』の結晶といえる血統で、それだけ関係者の期待も高く未勝利馬の立場で函館2歳Sに挑戦させたほど。
また、この血統は道悪に対する期待にも繋がる。モズアスコットはフランケル産駒で、母グランプリエンゼルは重・不良でOP2勝+重賞2着の道悪巧者だった。
「夏デビューから使い続けている馬だけど、こういう過酷な環境のレースになればキャリアの豊富さが経験値として活きてくるはず」と関係者。
前走のカンナSは「1週前のききょうSを態勢が整わず回避して、まだ完調ではない」という状態での中山遠征。それで2着確保なら力は示しており、今回は最初から目標にしていたレースで前走時と比べれば仕上がりは雲泥の差だ。
「デビューから1200mを使ってきたが、本当はもう少し距離があった方がいい馬。この条件なら札幌で負けた2頭との差も詰まる」と厩舎サイド。そのシンガポールTC賞で負けた2頭、カワキタマナレアとヴーレヴーが1、2番人気ならばモズナナスターにも十分勝機はある。
《速報》裏プレミア福島限定情報 ◎〇1点目&パーフェクト的中! |
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11/3(日)3回福島2日[12R]
馬連1300円的中◎アメリカンマーチ 〇アイファーベア(9番人気) ★パレフォーコン(6番人気) 3連複2510円的中 3連単6480円的中 |
5か月ぶりかつ昇級初戦だった前走で現級突破にメドを立てた①アメリカンマーチ。
「直線で内にモタれたのが痛かった」とレース後の厩舎サイド。その点で今回は右回りの福島に替わるのがさらなる後押し。
今週は土日に1鞍ずつダート1150mの1勝クラスのレースが組まれているが、複数の陣営がアメリカンマーチを避けて土曜日に回ったという話。
土曜日が16頭フルゲートなのに対してこのレースが11頭立てなのはアメリカンマーチの威圧感。相手に恵まれたというより、自ら相手のいない状況を作り上げている。
3走前の大敗は心房細動で、そういったアクシデントさえなければ圧勝の可能性が高い。日曜日の福島の中でも信頼度は最大級の本命馬。
相手に強調しておきたい穴馬が③アイファーベア。福島巧者で時計の速い決着にも強く、鞍上は乗れている3キロ減の長浜騎手。休み明けが嫌われそうだが、福島目標でむしろ一発目が勝負態勢。
②パレフォーコンは距離が延びる分でもう少しポジションが取れれば。
もう何回も言ってるからセブン会員の方にとってはお馴染みになってきたかもしれないけど、荒川厩舎の叩き2戦目、クリノフィガロを狙う。
前走時は追い切りで全然速い時計が出ていなくて、いかにも荒川厩舎の休み明けという態勢。悪くない走りをしたら次は面白いと思っていたんだけど、強すぎた勝ち馬モンブランミノルを除けば、そう差のない5着。合格点と言える走りだったんじゃないかな。
厩舎関係者も「前回は休み明けから思っていたよりも動けました」って話していて、レースを何だと思っているんだってツッコミも聞こえてきそうだけど(苦笑)、まあ実際のところはそんなもん。
毎回毎回、勝とうと思って使っているわけじゃないからな。それをいかに見抜くかが馬券で勝つためのポイントと言える。
この中間は中1週でも坂路でビッシリと負荷をかけてきて、「前走でクラスのメドは立ちました。2戦目での前進に期待しています」と型通りにトーン上昇。前進必至の一戦と見る。
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10/27(日)4回東京8日[7R]
馬連1点目570円的中◎アオイミモザ(3番人気) 〇ソレルビュレット △ダノンザボルケーノ(5番人気) 3連複2480円的中 3連単1万1460円的中 |
前走が川田騎手だったシルクの⑦ソレルビュレットがルメール騎手に乗り替わり、前走がルメール騎手だったサンデーR・木村厩舎の③ソニックラインはC.デムーロ騎手に乗り替わり。
天皇賞デーの競馬だけにこういった社台グループ絡みの馬や騎手起用に注目が集まりがちだが、このレースは⑥アオイミモザが2頭をまとめて逆転という結末を期待していい。
アオイミモザも前走はルメール騎手だったが、古賀慎明厩舎がノーザンFの主導以外でルメール騎手に依頼するのは珍しく、前走はそれだけ確勝を期していたタイミングだった。
今回は休み明けの昇級戦となるが、満足な仕上がりになるのをジックリと待ちながら乗り込んで今週の競馬にゴーサイン。前走を除くと北村宏司騎手、内田博幸騎手が乗っていた馬だが、厩舎内での期待度が上がり今回は戸崎圭太騎手を起用している。
「前走内容から1勝クラスでも即通用のレベル。前走で3馬身差を付けた2着馬が先週の1勝クラスを勝っていたからね」と厩舎関係者。気性や脚質的にもポカの少ないタイプで、このレースで最も信頼度が高いのはこの馬。
⑦ソレルビュレット、③ソニックラインは順当に相手本線となるが、前者は口向きの悪さ、後者は出脚と勝負どころでの反応の鈍さがネック。ともに勝ち切る力はあるが、弱点を露呈すれば圏外もある。
穴は④レイワホマレ。長期休養を挟みつつのレースが続いていたが、今回は中2週で「順調に続戦できて中身ができてきた」と関係者。「無事なら今頃3勝クラスかオープンかだった」という素質馬だけにここでの復活を警戒。
⑤ダノンザボルケーノも6月の勝ち上がり内容は平凡だったが「夏を越して馬が本当に良くなった」とのこと。
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10/27(日)4回新潟8日11R]
馬連1点目1020円的中◎カフジテトラゴン 〇マイヨアポア(3番人気) ▲チェイスザドリーム(4番人気) 3連複2090円的中 3連単1万1310円的中 |
韋駄天S、アイビスSDに並ぶ秋の新潟開催の『千直』のOPとして2016年に創設されたルミエールオータムダッシュ。
このレースの特徴は、馬場が最も悪い秋開催の最終週に行われ、なおかつハンデ戦であるということ。速い勝ち時計が要求されず、馬場への対応や展開に乗るセンスも必要とされる。
それゆえに、アイビスSDの好走馬がここで凡走することも多く、代わって激走するのが格上挑戦勢を含む軽ハンデの馬。過去8年で斤量54キロ以下の馬が[5-6-6-56]と、好走馬の7割以上を占める。
本命は⑰カフジテトラゴン。今年に入って『千直』に挑戦し、駿風Sが54秒7でクビ差2着、稲妻Sが54秒5で半馬身差2着と高い適性を示している。
しかし、どちらも2着にとどまったため、今回は格上挑戦の立場でハンデは53キロ。過去の2戦は56キロでの好走だっただけに、この舞台で53キロというのは大きい。
もちろんルミエールADのためにわざと負けた訳ではないが、今回の状況はカフジテトラゴン陣営にとっては願ってもないところで「前走で勝たんで良かったわ」という話も。
前走後はこの馬には『千直』が合うと判断し、このレース一本での調整。「今回はバッチリ仕上げている。意識的に時計を出す調教で、間隔が空いてもこの舞台用にスピードを活かせるようやってきた」と、厩舎サイドは仕上げに自信アリ。
ちなみに、春の新潟では韋駄天Sに出走しようとして除外され、翌週の1200m戦で16着に大敗したという経緯もある。無事に出走が叶った今回こそ、という気持ちもあるだろう。
陣営の勝負気配に応えるように、3回目の出走にして最高の大外枠をゲット。来年はアイビスSDを最大目標にしたい馬で、ここは勝負の一戦。
対抗は⑯マイヨアポア。アイビスSDは作戦失敗のブービー負けも、続けて石川騎手を起用しているように厩舎サイドも納得している。昨年のこのレースと違って良馬場なのもプラスで、こちらも53キロ。捌ければ勝ち負け。
⑪チェイスザドリームはアイビスSDの1番人気馬。「競馬場に着いてから水を飲み過ぎていた」という滅多に聞かない調整失敗でプラス20キロだった。普通のデキで普通に回ってくれば上位。