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10月競馬の主な的中




もう何回も言ってるからセブン会員の方にとってはお馴染みになってきたかもしれないけど、荒川厩舎の叩き2戦目、クリノフィガロを狙う。

前走時は追い切りで全然速い時計が出ていなくて、いかにも荒川厩舎の休み明けという態勢。悪くない走りをしたら次は面白いと思っていたんだけど、強すぎた勝ち馬モンブランミノルを除けば、そう差のない5着。合格点と言える走りだったんじゃないかな。

厩舎関係者も「前回は休み明けから思っていたよりも動けました」って話していて、レースを何だと思っているんだってツッコミも聞こえてきそうだけど(苦笑)、まあ実際のところはそんなもん。

毎回毎回、勝とうと思って使っているわけじゃないからな。それをいかに見抜くかが馬券で勝つためのポイントと言える。

この中間は中1週でも坂路でビッシリと負荷をかけてきて、「前走でクラスのメドは立ちました。2戦目での前進に期待しています」と型通りにトーン上昇。前進必至の一戦と見る。

《速報》GⅠ裏の関係者馬券!
◎〇1点目!114倍&パーフェクト的中!
10/27(日)4回東京8日[7R]
◎アオイミモザ(3番人気)
〇ソレルビュレット
△ダノンザボルケーノ(5番人気)
馬連1点目570円的中
3連複2480円的中
3連単11460円的中


前走が川田騎手だったシルクの⑦ソレルビュレットがルメール騎手に乗り替わり、前走がルメール騎手だったサンデーR・木村厩舎の③ソニックラインはC.デムーロ騎手に乗り替わり。

天皇賞デーの競馬だけにこういった社台グループ絡みの馬や騎手起用に注目が集まりがちだが、このレースは⑥アオイミモザが2頭をまとめて逆転という結末を期待していい。

アオイミモザも前走はルメール騎手だったが、古賀慎明厩舎がノーザンFの主導以外でルメール騎手に依頼するのは珍しく、前走はそれだけ確勝を期していたタイミングだった。

今回は休み明けの昇級戦となるが、満足な仕上がりになるのをジックリと待ちながら乗り込んで今週の競馬にゴーサイン。前走を除くと北村宏司騎手、内田博幸騎手が乗っていた馬だが、厩舎内での期待度が上がり今回は戸崎圭太騎手を起用している。

「前走内容から1勝クラスでも即通用のレベル。前走で3馬身差を付けた2着馬が先週の1勝クラスを勝っていたからね」と厩舎関係者。気性や脚質的にもポカの少ないタイプで、このレースで最も信頼度が高いのはこの馬。

⑦ソレルビュレット、③ソニックラインは順当に相手本線となるが、前者は口向きの悪さ、後者は出脚と勝負どころでの反応の鈍さがネック。ともに勝ち切る力はあるが、弱点を露呈すれば圏外もある。

穴は④レイワホマレ。長期休養を挟みつつのレースが続いていたが、今回は中2週で「順調に続戦できて中身ができてきた」と関係者。「無事なら今頃3勝クラスかオープンかだった」という素質馬だけにここでの復活を警戒。

⑤ダノンザボルケーノも6月の勝ち上がり内容は平凡だったが「夏を越して馬が本当に良くなった」とのこと。

《速報》裏プレミア新潟万券弾!
◎〇▲大本線!113倍&パーフェクト的中!
10/27(日)4回新潟8日11R]
◎カフジテトラゴン
〇マイヨアポア(3番人気)
▲チェイスザドリーム(4番人気)
馬連1点目1020円的中
3連複2090円的中
3連単11310円的中


韋駄天S、アイビスSDに並ぶ秋の新潟開催の『千直』のOPとして2016年に創設されたルミエールオータムダッシュ。

このレースの特徴は、馬場が最も悪い秋開催の最終週に行われ、なおかつハンデ戦であるということ。速い勝ち時計が要求されず、馬場への対応や展開に乗るセンスも必要とされる。

それゆえに、アイビスSDの好走馬がここで凡走することも多く、代わって激走するのが格上挑戦勢を含む軽ハンデの馬。過去8年で斤量54キロ以下の馬が[5-6-6-56]と、好走馬の7割以上を占める。

本命は⑰カフジテトラゴン。今年に入って『千直』に挑戦し、駿風Sが54秒7でクビ差2着、稲妻Sが54秒5で半馬身差2着と高い適性を示している。

しかし、どちらも2着にとどまったため、今回は格上挑戦の立場でハンデは53キロ。過去の2戦は56キロでの好走だっただけに、この舞台で53キロというのは大きい。

もちろんルミエールADのためにわざと負けた訳ではないが、今回の状況はカフジテトラゴン陣営にとっては願ってもないところで「前走で勝たんで良かったわ」という話も。

前走後はこの馬には『千直』が合うと判断し、このレース一本での調整。「今回はバッチリ仕上げている。意識的に時計を出す調教で、間隔が空いてもこの舞台用にスピードを活かせるようやってきた」と、厩舎サイドは仕上げに自信アリ。

ちなみに、春の新潟では韋駄天Sに出走しようとして除外され、翌週の1200m戦で16着に大敗したという経緯もある。無事に出走が叶った今回こそ、という気持ちもあるだろう。

陣営の勝負気配に応えるように、3回目の出走にして最高の大外枠をゲット。来年はアイビスSDを最大目標にしたい馬で、ここは勝負の一戦。

対抗は⑯マイヨアポア。アイビスSDは作戦失敗のブービー負けも、続けて石川騎手を起用しているように厩舎サイドも納得している。昨年のこのレースと違って良馬場なのもプラスで、こちらも53キロ。捌ければ勝ち負け。

⑪チェイスザドリームはアイビスSDの1番人気馬。「競馬場に着いてから水を飲み過ぎていた」という滅多に聞かない調整失敗でプラス20キロだった。普通のデキで普通に回ってくれば上位。



《速報》GⅠ裏重賞・富士S特大万券!
◎▲2点目!爆弾穴馬激走で382倍的中!
10/19(土)4回東京5日[11R]富士S(GⅡ)
◎ジュンブロッサム(4番人気)
▲ソウルラッシュ
穴ロジリオン(9番人気)←爆弾穴馬
馬連2点目1390円的中
3連複7030円的中
3連単38240円的中


約2ヶ月前に行われた関屋記念では◎トゥードジボンから3万0060円的中をお届け。

当時、勝てばサマーマイルシリーズのチャンピオンが濃厚という一戦で勝負度合いは高く、同型不在ですんなりと自分の形に持ち込めそうなメンバー構成ということを推奨理由としてお伝えさせていただいていたが、結果はまさにその通り。スローペースで悠々と逃げ切ると、シリーズチャンピオンに輝いてレースの賞金とは別に3000万円の褒賞金まで獲得した。

そのトゥードジボンとは真逆の状況ながらも、3着に突っ込んできたのがジュンブロッサム。

準オープンを勝ち上がったばかりでサマーシリーズとは縁がなく、展開が向くこともまずないだろうという一戦。それが1番人気でも押さえまでの評価、8番人気で2着に好走したディオの方を上に取っていた理由。能力だけできた3着と言っていいだろう。

この中間は厩舎関係者のトーンも上昇。「帰厩してからの雰囲気は文句なし。最終追い切りの動きは、最近の中では一番良かったですよ。緩さが解消して、硬さもほぐれてきた感じですね。東京1600mはこの馬にとってピッタリの舞台。期待は大きいです」と、前走以上に動ける態勢であることはまず間違いない。

ちなみにこの馬、22年11月に出走した2勝クラスから前走の関屋記念まで、10戦連続で1番人気に支持されており、これはJRAのレースに限れば現役馬では最長記録。今回は久々に1番人気の重圧から解放されることになりそうで、人気を譲る2頭、⑦セリフォスと⑪ソウルラッシュは前哨戦仕上げ。付け入る隙は十分にある。

【会員様】より
やはり重賞はセブンですね!明日の菊花賞もお願いします!

馬連&3連単的中おめでとうございます!!

【会員様】より
的中🎯ありがとうございます🙇 重賞に強い!

3連複的中おめでとうございます!!

【会員様】より
三連複はさわりましたけど馬連はそのまま情報通り若干差をつけて買いました。

馬連&3連複的中おめでとうございます!!

【会員様】より
富士S的中!

獲得金11万円おめでとうございます!!

【会員様】より
メインレースありがとうございます😊

馬連的中おめでとうございます!!



《速報》GⅠ裏の関係者馬券で万券獲り!
社台ヤリで184倍&パーフェクト的中!
10/19(土)4回東京5日[12R]
◎フォルラニーニ←社台ヤリ
〇アドマイヤマツリ
穴マーゴットソラーレ(7番人気)←爆弾穴馬
馬連1点目570円的中
3連複3370円的中
3連単18420円的中


前走の中郷特別ではチャンネルトンネル(京都9R宝ケ池特別で断然の1番人気)との二強対決に敗れて3着だった④フォルラニーニ。

厩舎関係者は「前走時は夏負け気味になっていたし、当日イレ込んでしまった」と状態面を敗因に挙げており、

「勝ち馬に対して目標にされるポジションになり、この馬にとっては荒れ気味の馬場も良くなかった」と、他にも細かな敗因が重なっての3着だったと結論付けている。

それでも手塚厩舎のこの馬に対する評価は下がっておらず、今回は「今の1勝クラスに残っている中では最上位の馬。これ以上は負けられない」と名誉挽回を図る一戦。

前走はWASJの裏でルメール騎手がいなかったが、今回はしっかりルメール騎手を確保。東京開催を待ち、距離も考慮してこのレースへの出走を早々に決めている。

去年のこの頃には出世レースの東スポ杯2歳Sで1番人気に推されていた素質馬で、少し風向きが違っていればクラシックの主役級にもなり得た素質馬。勝てる舞台を整えた今回はしっかりと結果で示す。

相手筆頭は「夏を越しての成長が大きい。未勝利を勝った時と比べても全然上」と厩舎周辺が盛り上がっている⑫アドマイヤマツリ。東京向きの決め手があり連勝も可能。

▼会員様の的中画像も届いております

【会員様】より
富士Sは買えず悔しい思いをしましたが、最終もやってくれました!ありがとうございます!

獲得金11万円おめでとうございます!!

《速報》裏プレミア新潟万券弾!
連闘策での新潟遠征で必勝態勢!
10/19(土)4回新潟5日[8R]
◎エブリモーメント
△キーウィル(3番人気)
穴ファイアネイド(6番人気)
馬連1120円的中
3連複2640円的中
3連単11370円的中


夏競馬で間隔を詰めて4戦し、初勝利を掴み取ったエブリモーメント。

3歳未勝利戦の終了が迫っていた時期。一見、無理使いのようにも見える強行軍だったが、馬体を増やしながら好走を続け、勝ったときが後続に5馬身差をつけての大楽勝。成長も上手く噛み合っての未勝利脱出だったと見るべきだろう。

昇級戦の前走は6着までも、テン3ハロン34秒0のハイペースでゴール前、後方待機馬が台頭する展開だったことを考えれば着順以上に評価すべき内容。厩舎関係者も「ゲートの出があまりよくなかったですが、道中は楽な感じで追走できていましたね。これならチャンスは近そう」とメドが立つ走りだったことを強調している。

今回はその前走から連闘策での新潟遠征となるが、木曜にCWで乗られているように元気一杯。間隔を詰めて結果を出している戦績からも、前走以上のパフォーマンスに期待して良さそうだ。

「新潟に行けば相手関係も楽になりますからね。中京で強い勝ち方をしたように左回り替わりも良い方に出そう」と、2戦目で早速クラス突破のチャンス。


《速報》GⅠ裏の社台ヤリで特大万券弾!
◎★大本線で232倍&1123倍ドカン!
10/14(月)4回東京4日[2R]
◎ボンヌソワレ←社台ヤリ
★トーケンサワー(8番人気)
穴カシオペア(7番人気)←爆弾穴馬
馬連3点目4350円的中
3連複23280円的中
3連単112360円的中


今週はG1秋華賞が終わった後の月曜日に開催も続くという珍しい形。

10月の3日間開催はスポーツの日(10月の第2月曜日)の3連休を利用したもので、例年なら毎日王冠・京都大賞典の週が3日間開催となるが、暦の関係で5~6年に一度ほど秋華賞の週が3連休となる。

京都開催は秋華賞が終わって月曜は休みとなるが、東京開催の方は初日の日曜日がG1裏、2日目の月曜日に府中牝馬Sが組まれ、むしろ本番は月曜日。

ルメール騎手、戸崎騎手ら美浦のリーディング騎手も東京に戻り、午前中からメンバーレベルの高いレースが続くことになる。

東京2Rは月曜日最初の芝のレース。ここはノーザンF天栄×ルメール騎手の⑭ヴィンブルレーと社台F×戸崎騎手の⑨ボンヌソワレの激突だが、情報的にはボンヌソワレが本命。

前走は中山マイルの内枠でスタートに失敗し、内の馬群に押し込められる形。道中で外から動いた馬もいてジワジワと位置取りを下げてしまい、直線に向いてからも前の馬が抜け出してスペースができるまで追い出しを待たされてしまった。

「レイデオロ産駒の悪いところで、スピードに乗るまでモタモタする面がある。中山コースでああも踏み遅れてしまうと厳しい」とレース後の関係者。力負けの敗戦ではなかった。

今回は新馬戦で3着の東京コース。前走の敗因、馬の個性を踏まえればもちろんコース替わりはプラスに出る。

今回は状態面に関しても「夏を越しての成長と一度使った効果で、トモの緩さが改善して体を起こして走れるようになってきた」と関係者が語るように上積みが大きい。前走の着順が煙幕になるなら馬券はここから。

⑭ヴィンブルレーは能力上位も、必ずしも東京の1400mがプラスに働くとは限らない。「短距離向きと見て、東京でも新潟でもなく福島の最終週でおろした馬。ノーザンの馬なら何でも東京向きという訳では」と関係者。能力差で突破となるかどうか。

①パドメは「3日間あるので東京に入るレースがあれば使うつもりだった」とのこと。月曜日なら初戦と同じく岩田望来騎手が乗れるのもポイントに。

穴は「急仕上げだった北海道の初戦とは馬が全然違う」と厩舎筋の関係者が成長ぶりをプッシュしている②トーケンサワー。

▼会員様の的中画像も届いております

【会員様】より
朝からありがとう〜 今日は、帯3つ目指す

獲得金92万円おめでとうございます!!

【会員様】より
朝一 来ましたね 情報恐るべし 流石です ありがとうございました

獲得金22万円おめでとうございます!!

【会員様】より
朝から有難う御座います! 今日は資金がたくさん作れました。 さすがセブンさん!この後も期待していますよ!

獲得金33万円おめでとうございます!!

【会員様】より
穴馬2番お見事です! これは流石に情報がないと買えない馬でした✨ byシゲサーン

6馬券種的中で獲得金29万円おめでとうございます!!

【会員様】より
朝イチ特大万馬券有り難う御座いました。

獲得金11万円おめでとうございます!!



《速報》社台目イチヤリで特大万券弾!
◎★穴大本線で468倍&114倍ダブル万券!
10/14(月)4回東京4日[12R]
◎ニュージーズ←社台ヤリ
★セフィロ(7番人気)
穴ポッドテオ(6番人気)
馬連3点目4320円的中
3連複11470円的中
3連単46830円的中


秋華賞の余韻も残る月曜日の競馬。東京12Rが3日間開催最後のレースとなる。

チェルヴィニアで二冠達成となった木村哲也厩舎は、月曜日の出走はこのレースの⑧ニュージーズだけ。そして、月曜唯一のルメール騎手×木村哲也厩舎のタッグでもある。

前走の月岡温泉特別は単勝1倍台の支持を裏切る格好となってしまったが、これは完全に展開負け。

新潟外回りの少頭数で、前半1000mが64秒6という2歳新馬戦のような超スロー。上位5頭がいずれも32秒台の上がりをマークし、ニュージーズは32秒4の上がりを使ったにもかかわらず、4角5番手から5着という結果だった。

ただし、ルメール騎手はレース後に「距離が長かった」というコメントも残しており、距離や折り合いを気にしたことで積極的な立ち回りができず、それが間接的に前残りに泣かされる結果を招いたとも言える。

今回は放牧を挟んで東京を待ち、ルメール騎手の感触も踏まえて再びマイル戦へ。普通なら2勝クラスは全く壁にならないレベルの馬で、順当に巻き返してくる。

予定を1週延ばして仕上がりが進んだ⑫セフィロが穴候補。そのため距離は1400mの予定がマイルになったが、「今ならこの距離の方が嵌まりそう」と厩舎サイドは色気を持っている。

▼会員様の的中画像も届いております

【会員様】より
東京12R大勝負に出たところで大幅回収!ありがとうございます!

468倍的中おめでとうございます!!

【会員様】より
買い目は少し変えましたが8番のニュージーズがよかったので 1着フォメのパターンだけ買いました。あと馬単も。12番のセフィロの情報は素晴らしいと思います。ありがとうございました。

468倍的中おめでとうございます!!

【会員様】より
朝と最終ありがとうございます

獲得金19万円おめでとうございます!!





≪秋華賞的中・牝馬3冠制覇≫
▼22万0000円獲得▼




史上初のフルゲート割れで行われることになった今年の秋華賞。これは直前に回避馬が出たこともあるが、昨年のブレイディヴェーグがそうだったように、社台グループの“使い分け”でエリザベス女王杯に向かうパターンが確立されつつある影響もあるだろう。

今年はレガレイラがそのパターン。ローズSをステップに、秋華賞には使わずエリザベス女王杯に向かうことは、ローズSの前から決まっていたとも言われている。

そしてその“使い分け”の相手となるのが同じ木村厩舎のチェルヴィニア。

この2頭は春にもオークスとダービーを使い分けられており、チェルヴィニアはオークスを制覇。ホープフルS、皐月賞、ダービーと牡馬相手に走っていたことを考えると一見、レガレイラの方が上のようにも思えるが、厩舎サイドの評価が「チェルヴィニアの方が上」ということは、これまでに何度もお伝えしてきた通りである。

この中間は桜花賞時に調整が上手く行かなかったことを踏まえ、栗東滞在はせず、美浦での調整。毎週コースでシッカリと乗り込まれていることからも順調さが窺え、動きに関しても申し分なく、厩舎内からは「オークスの時よりもイイ」との声が聞こえてきている。

人気を分けることになりそうな桜花賞馬⑭ステレンボッシュは栗東入り後に一頓挫。最終追い切りで②ミアネーロに煽られたように陣営のトーンが上がり切らず。3番人気想定③クイーンズウォークもローズS後の回復に手間取り、川田が辛口ジャッジ。それらとの比較からも、今回はチェルヴィニアの状態の良さが際立っている。馬券の中心はコレ。


競馬セブン総監督
徳吉一己
(元JRA競馬学校教官)

どうも、競馬セブンの総監督を務めさせてもらっている徳吉一己(元JRA競馬学校教官)です。

お伝えしていたように、出走馬15頭中9頭までがグループ関連馬で【社台包囲網】となっていたのが今年の秋華賞だ。

結果は1着チェルヴィニア、2着ボンドガール、3着ステレンボッシュと社台グループ関連馬がキッチリ上位を独占。しかも、阪神JF→桜花賞→オークス、そしてこの秋華賞と連対を果たしたのは“全て社台グループ関連馬”。競走馬の質の高さを改めて思い知らされたな。

チェルヴィニアは直線で外に出すスペースがなくてヒヤリとしたが、1ハロン手前で前が開いてからは先行馬の間を割って一気に抜け出すという完勝劇。ルメールも「素晴らしい馬。またGIレベルを勝てる」と漏らしていたし、完全にこのメンツでは力が違ってた。

3着のステレンボッシュはケイタ(戸崎)が「追い切りで直線浮ついていたところがレースにも出た印象です」とレース後に話していたが、やはり完調手前だったんだろう。ただ、そんな状態でもあの位置までくる辺りは力のある証だ。

そして万券を演出したのが5番人気のボンドガール。

【ボンドガール】ダノンベルーガと比較するのは酷ですが、ダイワメジャー産駒にしては素直で大人しいと言われていましたが、折り合い面には難があるようです。だからこそ、ユタカさん(武豊)が乗り続けているのはイイ事。しかも、クイーンSの時はユタカさんから“51キロでも乗りたい”と言ってきたほどで、能力を買っているのは間違いありません。

ただ、厩舎関係者が“平均点は高いけど、突出した武器がない”と言っていましたが、まさにそれが善戦続きの結果に現れているのでしょう。ですが、紫苑Sの競馬っぷりが起点になるかも…


と桐生(社台情報部)から情報が入っていたが、まさに紫苑Sの競馬が起点となって後方一気に腹を括り、メンバー最速の上がりをマークしての2着。勝てはしなかったが、乗り役の思惑通りの競馬ができたというワケだな。(社台としてはボンドガールが勝てばこの馬の価値も上がっただろうに…と思うがな)

今年も社台グループの強さだけが際立っていた秋華賞。まさに『社台を制するものが馬券を制す』だな(笑)。

翌週の菊花賞は勿論のこと、翌々週には6年連続的中の高確率的中GI・天皇賞(秋)も控えている。もちろん競馬セブンだから入手できたイイ情報を掴んでいるし、「GI勝負」「社台ヤリ」「裏ヤリ」などなど大きく期待してくれよな!!

《速報》栗東Aランク特捜班
◎▲★大本線で174倍&パーフェクト的中!
10/12(土)5回京都3日[6R]
◎ネバーモア(4番人気)
▲シンコーナホチャン
★ラッキーマリリン(6番人気)
馬連2点目1050円的中
3連複3220円的中
3連単17400円的中


デビュー8戦目、北海道に遠征して初勝利を掴んだネバーモア。

続く昇級戦では4着に敗れているが、「2走前がピークでしたね。勝った後にガタっときて、前走はもう下降線でした」と厩舎関係者はデキ落ちを強調。

夏競馬の3歳未勝利戦は初勝利に向けての勝負仕上げが多く、当時、儲けドコロの1つとしてもお伝えしていたが、同馬の前走は“ひと仕事終えた後”だったということだろう。

この中間はシッカリと休ませて立て直し、「体がひと回り大きくなって、稽古でも時計が出るようになりました。先週の坂路の動きも良かったですよ。成長を感じます」とのこと。実際に、1週前の栗東坂路では51秒5の自己ベストをマーク。今週はもうサラッと流す程度の調整で、態勢は整っていると見て良さそうだ。

前走はコーナーの通過順が[7-7-9-11]となっているように、3コーナーで外から被されたところで位置取りを下げるスムーズさを欠く競馬でもあった。そこから直線で脚を使っての4着。状態面のことを考えても、1勝クラス勝ち負けのメドは立っていると言っていい。クラス2戦目で順当に勝機。

《速報》馬主大ヤリ情報で万券獲り!
8番人気の爆弾穴馬激走で220倍的中!
10/14(月)4回東京4日[1R]
◎トラヴェリンバンド
★ドントゥザムーン(5番人気)
穴トリリオンボーイ(8番人気)←爆弾穴馬






3連複22090円的中


主戦騎手が関西なら水口、関東なら宮崎という『京都ホースレーシング』。

一部では「ジョッキーの采配で勝負度合いが分かる」とも言われており、例えば、この夏の札幌では京都ホースレーシングの所属馬に初めてモレイラが騎乗したんですが、結果は2着。

そのユーヴェリアという馬は結局、未勝利を勝てずに地方に出されましたが、中央在籍時の成績は[0-1-3-3-]。“勝負のモレイラ”でキッチリとキャリアハイの成績をマークしたことになります。

他にもリーディング上位の騎手に頼むときは成績が良い傾向があり、川田騎手の場合も[3-0-0-3]。その半分で勝利を収めていますね。

そんな京都ホースレーシングの所属馬に、今週ついにルメールが騎乗します。

クラブ所属馬が初めて出走したのが18年8月。6年が経って、初めてのルメール騎乗。

当然、ルメールサイドとしても「勝てる」という見込みがあるからこそ騎乗依頼を受けているわけで、その勝負度合いは高いと見て間違いないでしょう。

ココ2戦を見ると芝スタートで行き脚が鈍っている感もあり、オールダートの東京1300m替わりもプラスに出そう。初騎乗、初勝利に期待しています。

《速報》栗東では名うての“東京遠征巧者”
勝負の関東遠征で予定通りの快勝!
10/13(日)4回東京3日[10R]
◎ロードフォンス
△バトゥーキ(5番人気)
〇コンクイスタ(8番人気)



馬連1730円的中
3連複9870円的中


今年の日本ダービーをダノンデサイルで勝利した安田翔伍厩舎は、現在の栗東では名うての“東京遠征巧者”。

同じ関東遠征でも、中山では通算4勝なのに対して東京では通算25勝。この25勝というのは中京や京都の勝利数をも上回っており、東京開催を重視していることは明確な傾向だ。

今週の3日間開催で東京に遠征させるのはテレビ静岡賞の⑦ロードフォンス1頭だけだが、この1頭が乾坤一擲の勝負馬。

「右にモタれるので左回り専用の馬」と以前から言われており、デビューから東京、中京でしか走っていない馬。夏場は休養に充て、8~9月の中京では使わずにこのレースを目標にしてきた。

「前走は珍しくスタートで後手を踏んで、後方からの競馬となって勝負どころでは相当外を回らされてしまった。惨敗も覚悟するような形から良く差を詰めている」と関係者は前走の6着を冷静にジャッジ。

「2走前の鎌倉Sが3着以下を5馬身離す内容で、力を付けてきたことを示す内容だった。前走のような展開の不利がなければこのクラスも勝ち上がれるはず」と陣営は巻き返しを見込んでいる。

「この中間はゲート練習もしてきたし、このレースを使うことは早くから決めていたのでしっかり乗り込んで仕上がりもいい。好位の5、6番手から競馬ができれば」とのことで、安田翔伍厩舎の東京遠征らしく準備は万端。勝つイメージができている。

《速報》裏プレミア・新潟開幕万券弾
◎〇1点目&大本線で227倍的中!
10/5(土)4回新潟1日[8R]
◎ライトニングゼウス
〇ワークソング(3番人気)
★スターザサンライズ(8番人気)
馬連1点目1000円的中
3連複4550円的中
3連単22700円的中


「新潟が始まるのを待っていました」と、ココ目標に好仕上がりを強調するライトニングゼウス陣営。

デビュー6戦目の初勝利が初めての新潟戦。昇級戦の前走も新潟で、3着に好走。引き続き陣営が新潟狙いに徹してきたのも頷けるところだろう。

その前走は控える形で、キックバックを嫌がる素振りを見せながらも直線でシッカリと脚を使う収穫の大きな一戦。決着時計1.11.3は前週の準オープン(勝ち馬ジュンウィンダム)に0.1秒差まで迫る優秀なもので、夏の新潟で行われた1勝クラスのダート1200mでは最速。2,4,6,7着馬がすでに勝ち上がっているハイレベル戦でもあった。

「前走でクラスのメドは立ちましたね。勝ったときが逃げ切りだったので、砂を被ったことも良い経験になったと思います。その後は引き続き新潟狙いで調整。もう相手一つでしょう」と厩舎関係者。クラス2戦目で順当に勝機。

⑨ワークソングは同じ中2週でも、前走時よりも攻めを強化して前進ムード。

④スターザサンライズの前走は中間に放馬するアクシデントがあり、攻めを手控えたことで+12kgの太め残りだった。現級で唯一、馬券対象になった新潟ダート1200m替わりで、上位食い込みに期待。

《速報》馬主関係者情報
◎穴で馬連45倍&3連複89倍的中!
10/6(日)5回京都2日[8R]
◎キャプテンネキ(3番人気)
穴サザーランド(6番人気)
△カマチョクイン(4番人気)



馬連4530円的中
3連複8960円的中


先週終了時点で38勝、今年もまだまだリーディング首位を狙える位置につけている杉山晴厩舎。社台、ノーザンの生産馬も多いですが、それが主力というわけではないにも関わらずこの成績なのですから、相当な『厩舎力』と言えるでしょう。

それはいろいろな数字にも表れていて、例えば、今年は芝→ダート替わりだった馬の成績が[3-2-2-9]で馬券対象率43.8%。これは全体の33.8%を上回る数字であり、馬の適性をよく考えている、常に可能性を探っていることの証明でしょう。

今回推奨するキャプテンネキは前走がデビュー8戦目で、初めてのダート戦。3番人気の支持を集めながらも10着に敗れてしまいましたが、内枠から砂を被る位置での競馬。いかにも初ダートらしい負け方で、「負けはしたけどダートは合っていると思う」とのことで引き続きダートに使ってきました。

芝でも掲示板くらいは走れていた馬で、着順を落としてもなおダートに使うということは当然、勝ち負けのチャンスがあると見込んでいるということ。ここでもその『厩舎力』を見せてくれることでしょう。

《速報》美浦Aランク特捜班
東京開催に照準を合わせていた確勝馬!
10/5(土)4回東京1日[10R]
◎アッシュルバニパル
★サルヴァトーレ(3番人気)
穴タガノエスコート(8番人気)
馬連3点目620円的中
3連複3120円的中
3連単8050円的中


いよいよ始まる秋の東京開催。その初日のレースでは、赤富士Sの⑬アッシュルバニパルこそ“東京開幕らしい”有力馬と言えるのではないでしょうか。

デビューから一貫して東京ダート1600m戦だけを使い続けているノーザンファーム育成の外国産馬で、今回も6月東京→夏場は休養→秋の東京初日で復帰というローテーション。

管理するのは毎日王冠にもローシャムパークを出走させる田中博康厩舎。鞍上はもちろん、ノーザンF天栄のエース、ルメール騎手です。

キャリア4戦3勝で、唯一の敗戦もハナ差2着、当時は人気薄のブシンに対して不覚を取ったようにも見られましたが、そのブシンも既に3勝クラスに上がって2着に好走した実績があり、今振り返ればレベルの高いレースでした。

「前走は東京のうちにということで、多少デキ落ち気味で使った。結果は単勝1.1倍でハナ差勝ちだったのでヒヤっとさせたかもしれないが、あれが限界ではない」と関係者。

「東京の初日にちょうどいいレースがあったので、ここで復帰というのは予定通り。外厩にいる時から東京初日を目標に逆算して仕上げてきたし、厩舎のダート路線の次なるエース候補と期待している馬。3勝クラスで苦戦してはいられない」と、かなり自信がある様子でした。

ここ2戦は連続して単勝1.1倍という圧倒的な支持を受けていましたが、今回は3勝クラスへの昇級初戦かつ他にも魅力のある3歳馬がいるのでそこまで人気は被らないはず。相手次第で良い配当は見込めると思います。

《速報》GⅠ前哨戦・毎日王冠(GⅡ)
◎シックスペンスが重賞2勝目!
10/6(日)4回東京2日[11R]毎日王冠(GⅡ)
◎シックスペンス
△ホウオウビスケッツ(4番人気)
△エルトンバローズ(5番人気)



馬連1780円的中
3連複4370円的中


春のダービーでは、国枝師の悲願のダービー制覇なるか、ということでも注目を集めたシックスペンス。

しかし、当時は「1週前の併せ馬が予定より速くなってしまい、硬さが出てきた」ということで、日曜に時計を出すことができず、当週の追い切りも負荷をかけ過ぎないように坂路でやらざるを得なかったという裏事情アリ。レース当日にテンションが上がってしまったのも、中間の調整が上手く行かなかった影響によるものだろう。

国枝厩舎に限った話ではないが、コース追い主体の厩舎が坂路で追い切りを行う場合は、何かしらワケアリ(脚元や気性面の不安など)であることがほとんど。もちろん、その内情を把握する必要はあるが、ひとつの目安として覚えておいて損はない。

シックスペンスに関しては、これまで新馬戦を除いた3戦がいずれも坂路追い。もともと体質が弱く、ヒザにも不安があった馬で、それらを考慮してのこと。「コースでシッカリやれるようになったらもっと良くなる」と言われていた。

この中間は春とは一変、帰厩してからレース当週含めて4週続けてコースで時計を出しており、やはり「脚元の不安がなくなったことでシッカリと乗り込めている」とのこと。

まだまだ未完成だった春の時点でも、スプリングSの走りはなかなかの衝撃だった。ひと夏を越しての大きな成長が見込める今回、古馬相手にどんな走りを見せてくれるか。

《速報》ワケアリ推奨馬券・カンタの今週一番
◎▲2点目!116倍&パーフェクト的中!
9/28(土)3回中京8日[6R]
◎レッドリベルタ(3番人気)
▲ピコニ
穴ウッドショック(9番人気)
馬連2点目420円的中
3連複3170円的中
3連単11670円的中


約2ヶ月間のフランスでの武者修行を終え、先週からJRAでの騎乗を再開した田口。

先週(9/21.22)は12鞍の騎乗で[0-0-1-11]という結果に終わっているが、最高人気が4番人気で、平均人気が9.8。騎乗馬の質に問題があったと言えるだろう。

「技術面だけではなく、人間的にも成長できたと思います」と本人。2週目の今週は帰国後初勝利に期待がかかる。

土曜のオススメはその田口が騎乗する中京6Rレッドリベルタ。

2走前、2着に好走して5万3970円的中(7/6小倉12R◎キタノズエッジ)に貢献してくれた馬としてご記憶の方も多いのではないだろうか。

競馬セブン総監督
徳吉一己
(元JRA競馬学校教官)


今週は土曜3鞍、日曜8鞍に騎乗するカンタ(田口)。

日曜もそれなりに人気を集めなそうな馬に乗っているけど、今週一番と言えるのはこのレッドリベルタかな。

3走前からコンビを組んで、勝ち切れてはいないものの、上手く末脚を引き出しているよな。

前2走は小倉でも見せ場を作っているけど、小回りでいかにも忙しいという競馬だった。良馬場(見込み)の中京替わりは条件好転と見ていいだろう。

今年、庄野厩舎の管理馬に最も多く騎乗しているのがカンタで、「ココを目標に、先週シッカリと負荷をかけて順調な仕上がり」と、厩舎サイドもカンタに合わせてキッチリと態勢を整えてきた感じだな。

今度は◎として期待したい。

[馬券のポイント]

連続好走中の③ピコニ、④キングオブフジも上位評価が妥当だが、実績のあるダートに戻る②テイエムシップも侮れない。2走前は芝でも見せ場アリの走りだったように、ココにきての確かな地力強化が窺える。

《速報》美浦Aランク特捜班
◎〇★大本線で116倍的中!
9/28(土)4回中山8日[10R]
◎レザンノワール
★ハピネスアゲン(7番人気)
〇ディアドコス(3番人気)





馬連3点目8050円的中
3連複11660円的中


管理する伊藤圭三厩舎、この厩舎に近い情報筋の間では兼ねてから素質の高さを評価されながら

「3~4コーナーで外に張ってしまって流れに乗れない」

という悪癖を抱えていて、1勝クラスで延々と取りこぼしが続いていた⑥レザンノワール。

しかし、前走の勝利は関係者たちの工夫が実り、課題を一気に解決する会心の内容でした。ここから本領発揮の快進撃が始まりそうな雰囲気で、昇級初戦から注目です。

その前走は厩舎所属の永野猛蔵騎手に乗り替わっての2戦目。さらに左側だけのブリンカーを着用し、レースでは今までと違ってスタートから出していき、好位の内目を取る競馬でした。

これにより課題のコーナーでは外に壁が作れたことで内をロスなく回り、直線はスムーズに加速しての快勝。「あらゆる点で進境のある勝ちっぷりでした。猛蔵もよく考えて乗ってくれた」と、厩舎関係者も嬉しさあふれるといった感じでしたね。

中山は新馬勝ちの舞台でもあり、末脚で勝負するタイプなので直線の坂は好材料。引き続き内寄りの偶数枠を引けたので、前走の立ち回りも再現できそうです。

「今まではコーナーの不器用さで取りこぼしが続いていたが、能力的にはもっと上でも通用するくらい。課題が解決できた今なら昇級でも自信がある」と厩舎サイドは今回も強気。これは引き続き買いの1頭でしょう。

対抗は⑤ディアドコス。前走は開幕週の馬場が堪えた印象で、最終週かつ渋りそうな馬場なら巻き返しがあります。

立ち回りが上手く1200mなら安定している①ステイトダイアデムも勝ち負け候補。決め手はクラス上位の②ハピネスアゲンも紐穴の有力候補として期待しています。